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2007年8月の記事

2007年8月28日 (火)

National Audio Timer TE61/TE64

National00 National05 懐かしいオーディオタイマー TE61(上段)と TE64(下段)です。電源コードには1977年/1976年の印字があります。60Hz専用で周波数切替式ではありません。デザインは微妙に違いますが、機能や操作方法はまったく同じです。近くのリサイクルショップで見つけ2台まとめて525円で購入しました。高校生の頃、自宅に黒いTE64がありました。FM放送の留守録を始めた頃を思い出しつい買ってしまいました(笑)。

National02National01  正面パネルは4mm厚のアルミ板です。左側は普通の時計、右側は針が12時の位置で固定され文字盤が回転する24時間式の時計です。前面のプラスチック製カバーは着脱式で、文字盤の周囲にある小さな穴に付属のピンを挿すことによって時刻を指定します。穴の位置は1時間当たり6個ありますから10分単位の指定が可能です。ピンの位置が12時の針の位置に重なったときにON/OFFの動作を繰り返します。

National03National04  左側の時計の秒針は「カチッカチッ」と秒を刻むタイプではなく、滑らかにすべるように回転するタイプです。何だか懐かしい雰囲気です。基準周波数を電源から取るタイマーはクォーツ式に比べて誤差が生じやすいと思っていましたが、以前技術者の方に「電源周波数は電力会社がコンピュータで誤差管理しているので誤差が蓄積することは無い・・」と教えていただきました。確かに今年4月から稼動している TE903 は4ヶ月経過しても秒単位でほとんど狂いはありません。

National06  特に使い道は無いのですが、とりあえずインテリアの一部として活用しましょうか。
【仕様】
・幅205mm/高さ105mm/奥行74mm
・背面アウトレット2個(合計1200Wまで)
・操作方法は本体背面に記載あり

2007年8月21日 (火)

DSD Direct Ver2.0

Vaio01  2007年3月末に SONY VAIO Type-S(VGN-SZ93NS)を購入しました。Vistaマシンです。レッツノートW2Cに比べて持ち歩きには大きくて重いのですが、サウンド編集するのに強力なマシンパワー(Core2Duo 2GHz、メモリー2GB)が魅力です。

 この機種には「DSD Direct 2.0(2.0.01.13240)」というソフトがインストールされており、WAV形式の音楽データ(*.wav)をDSD形式の音楽データ(*.dsf)に変換、さらに変換したファイルでDSDディスクを作成できます。自宅でDSDディスクが作成できることも魅力でした。以下いろいろ試した結果を書き留めます。

「DSDって何?」と言う方はまずこちらをご覧ください。http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Solution/DSDdirect/feat2.html

 いきなりがっかりしたのは変換できるWAVファイルの制限です。PCM 44.1kHz 16ビット/24ビットのステレオ形式にのみ対応でした。48kHzや96kHzでスタジオ録音した素材をDSDディスクにしてみようと思っていたので残念でした。今後のバージョンアップに期待します。

Dsd01  パソコン内に保存されているWAVファイルを指定してDSDファイルに変換できます。とても簡単です。CDからリッピングしたWAVファイルではGracetoneに接続して曲情報が取得できます。音楽CDからの直接取り込みも可能です。CD情報も取得されます。一般的なリッピングソフトの使い勝手と同じです。変換中はCPU稼働率がほぼ100%になり、排気ファンが勢い良く回ります。変換作業途中でスクリーンセーバーが起動したところで変換作業が止まってしまいました。再度初めからやり直しましたが、Core2Duo2GHzでも不要なソフトはすべて停止しておいた方が良さそうです。一方メモリーの使用量はほとんど変化しません。

Dsd03Dsd02  変換したCDはマイルス・デイビスの「Cookin'」。数え切れないほど聴いているので、機器の再生性能をチェックするときの私の定番CDの一枚です。5曲で実演奏時間33分49秒、341MBのWAVファイルが約30分の変換作業で1.3GBのDSDファイルに変換されました。実演奏時間の約90%の所要時間でファイルサイズは約4倍になります。

Dsd04  次はDSDディスクの作成です。使用できるメディアはDVD±RW、DVD±R(DL)です。書き込みは10分弱で完了しました。書き込み開始時に「出力するディスクに”DSD to PCM Playback Plug-in”のインストーラを追加する」にチェックをしておくと「Sound Reality」を搭載していないVAIOや他社製Winマシンでも簡易再生できるようになるようです。ただしDSD本来の音質ではないようですが・・。

 出来上がったDSDディスクを開いてみると「DSD_DIRECT」というフォルダがあり、この中に「アルバムタイトルフォルダ」さらにその中に「曲名.dsf」があります。「アルバムタイトル.ddp」というファイルをメモ帳で開いてみるとdsfファイルのリストが記載されていました。再生時のプレイリストに使われるファイルのようです。

Vaio02Dsd00 作成したDSDディスクを再生できるのは「Sound Realityを搭載したVAIO」+「Windows Media Player11」の組み合わせです。PS3でも再生できるそうですが残念ながら持っていません。試しにSACDプレーヤーにセットしてみましたが認識されません。そこでVAIO Type-Sのステレオミニジャックにヘッドホン(MDR-CD900ST)を繋いで試聴、ついでにミニジャックの出力をUA-4FXに入れてWaveSpectraでスペクトラムも見てみました。

Md1
Md2
※赤グラフ:1曲分のピークホールドレベル 緑グラフ:キャプチャした瞬間のレベル

 CDとDSDディスクを交互に聴き比べたところ、一聴して分かる差は音の厚みです。DSDディスクを聴いた後のCDの音は明らかに薄っぺらく感じます。どちらが良いかと言えばDSDディスクが良いです。ただ同じCDをSD-9500や他のCDプレーヤーで聴くと印象がまったく変わります。そもそもノートパソコンのミニジャックで音楽を聴こうとすること自体に無理があります。

 VAIO Type-SにWaveGeneをインストールして1kHzの基準音を出力、ステレオミニジャックからUA-4FXに繋いでS/N比を測定してみました。出力レベルや入力レベルを変えながらいろいろ試した結果、ベストスコアは約76dBでした。SoundRealityはチップレベルではS/N比107dBを誇っていますが、さすがに定格通りにはなりませんね。

Wg1

 ところで2007年VAIO夏モデルには「DSD Direct Player」という新しいソフトが用意されています。DSDディスクを作成しなくても、CDやWAVファイルをリアルタイムにDSD変換しながら再生できるそうです。興味があるようで無いような・・微妙な感じです。
 

2007年8月14日 (火)

YAMAHA CT-800

Ct80000  2007年7月初め、仕事仲間の友人のそのまた友人(M氏)から寄付していただきました。1974年購入のワンオーナー品だそうです。ウッドケースに収まったチューナーはさすがに時代を感じさせます。購入以来ずっとガラス扉のついたオーディオラックに入っていたそうで、フロントパネルも白木のウッドケースもほぼ無傷です。10年以上電源を入れたこと無かったそうですが、FM/AMともに受信しました。電球切れもありません。取扱説明書も一緒に譲っていただきましたが、これまた汚れ・シミ・折れなどまったく無い新品のような状態です。クリアファイルに入った状態でずっと本箱で保管されていたそうです。・・・私もこれから見習います!!

 1970年代のYAMAHA製チューナーについては知識が無かったのでネット上で調べてみました。

 ・CT-7000 1975年発売 7連バリコン搭載 定価220,000円
 ・CT-1000 1978年発売 7連バリコン搭載 定価59,000円
 ・CT-800 1973年発売 4連バリコン搭載 定価68,000円(※2008年7月26日追記 75,000円??)
 ・CT-600 19??年発売 定価60,000円
 ・CT-400 19??年発売 定価40,000円

 CT-800、CT-600、CT-400はデザインの類似性から同時期のシリーズ製品と思われます。フロントパネルにあるMUTING関連のつまみやスイッチの有無が異なるようです。

我が家にある古いカタログを探したところ、1977年昭和52年2月発行の「YAMAHA X1LINE」カタログ(PDFファイル) を発見しました。ここに登場するCT-X1とCT-400は外観上は同一機種に見えます。

 ・プリメインアンプ CA-X1 定価49,500円
 ・チューナー CT-X1 定価35,000円
 ・プレーヤー YP-511 定価43,800円
 ・スピーカー NS-451 定価26,500円×2

Ct80002_2Ct80014  CT-800の指針と周波数目盛りに僅かにズレがあったのでT101のコアを回して微調整しました。とてもクリアにFM局を受信します。派手な照明は無く控えめです。スケール全体をライトアップするのではなく針の部分だけを照らす形式です。シグナルメーターとチューニングメーターも数字と目盛りだけが光ります。YAMAHAらしい品のあるデザインだと思います。

Ct8002_2

 私の聴感上は特に問題ないのですが、ただシグナルメーターの挙動がちょっと気になります。他のチューナーではシグナルメーターが振り切れるFM局でも本機では半分程度しか振れません。フロントエンドの調整用コアやバリコン上部の調整ネジをいろいろ試してみましたが、やはり最大で半分程度しか振れません。基板上に「VR101 METER」と書かれた半固定抵抗がありました。メーター調整用ですがこれを最大に回してもやはり半分程度しか振れません。下に追記した調整の結果、シグナルメーターは大きく振れました。

 →・CT-800取扱説明書(PDF形式:3.07MB)

 説明書を読んでみると本機の特長として「メーター回路にAGCをかけ、強入力でも振り切れないSIGNALメーター・・」と記載がありました。AGCとはオート・ゲイン・コントロールのことだと思いますが、これが効いているのならこのままでOKという事でしょうか。やはり100%位置まで振れて欲しいと思うのですが・・部品の劣化もありそうですね。

Ct80004  背面には見慣れない「IF OUT端子」があります。「この端子は将来に予測されるディスクリート4チャンネル放送のアダプターを接続するための出力端子です。」と説明書に記載があります。 そういえば1970年代前半に「4チャンネルオーディオ」というブームがありましたね。録音当初から4つのチャンネルを独立して記録する方式を「ディスクリート4チャンネル」、2チャンネルのソースを4チャネル再生用に変換する方式が「マトリックス4チャンネル」だったと記憶しています。

 

■■追記 2008年7月2日■------------------------------------------------

弟機のCT-600を入手しました。両者の比較記事を掲載しましたので興味ある方は こちら をご覧ください。内部比較のため開腹したついでに「精度の怪しい中古測定器」を使って各部再調整してみました。

【1.検波コイルの調整】
・FM受信モード=AUTO
・SSG(83MHz-60dB-無変調)シグナルメーターが最大振れになる位置で受信。
・T101コアを調整してチューニングメーターをセンター位置へ。
・83MHzを大きく外した状態でもメーターが中央位置かどうかを確認。

【2.フロントエンド部の調整】
・以下の調整は本体シグナルメーターが最大値になる事を確認。
・OSC部調整 SSG(76MHz、30dB)-本体目盛(76MHz) Loを調整して最大に。
・OSC部調整 SSG(90MHz、30dB)-本体目盛(90MHz) Tcoを調整して最大に。
・数回繰り返す。
・ANT部調整 SSG(76MHz、30dB)-本体目盛(76MHz) LAを調整して最大に。
・ANT部調整 SSG(90MHz、30dB)-本体目盛(90MHz) TcAを調整して最大に。
・数回繰り返す。
・RF部調整 SSG(76MHz、30dB)-本体目盛(76MHz) LR1、LR2を調整して最大に。
・RF部調整 SSG(90MHz、30dB)-本体目盛(90MHz) TcR1、TcR2を調整して最大に。
・数回繰り返す。
・IFT部調整 SSG(83MHz、30dB)-本体目盛(83MHz) IFを調整して最大に。
※この調整でシグナルメーターが最大まで振れるようになりました。

【3.ステレオセパレーション調整】
・SSG(83MHz、60dB、Stereo L,R、1kHz、100%変調)AUTOモードで受信。
・VR103/Lを調整してWaveSpectraを見ながら反対chへの漏れを最小に。
・VR104/Rを調整してWaveSpectraを見ながら反対chへの漏れを最小に。

【4.シグナルメーターの振れ調整】
・SSG(83MHz、70dB、Stereo 1kHz、30%変調)AUTOモードで受信。
・VR101を調整してすべての最大値へ。

【5.MUTING調整】
・SSG(83MHz、70dB、Stereo 1kHz、30%変調)AUTOモードで受信。
・VR101でミューティング開始位置を調整。
・本機はミューティングレベル可変なのでお好きなレベルに調整可能。

■2008年7月26日追記--------------------------------------------------

 「CT-800=75,000円、CT-600=60,000円、CT-400=40,000円では・・?」というご指摘をいただきました。私の手元には判断材料がありません。当時のカタログなどをお持ちの方はご一報ください。

Ct80001 Ct80003 Ct80011

Ct80013 Ct80017

2007年8月13日 (月)

PIONEER F-500

F50000  見た瞬間にジャンク品でした。何とチューニングつまみがありません(笑)。入手経緯は過去記事をご覧ください。1979年製、FM5連バリコン搭載のアナログチューナーで、7連バリコンを搭載したFM専用チューナーF-700の弟機です。F-700に興味があったので研究材料(・・要は壊して遊ぶため・・)に購入しました。

 電源は入ります。チューニングつまみがなくなっていますが、内部のフライホイールを手で回せば選局できます。針と目盛りが少しずれているもののFM/AMともにクリアに受信します。ダイヤルスケールの照明とシグナルメーターの照明が切れています。全体に傷も少なく外観は良好です。以上の理由から壊すのは止めてFM同調点の調整、電球交換、チューニングつまみは他のジャンク品から流用などして復活させることにしました。

F50003 F50004  アナログチューナーといっても1970年代前期の製品と違ってICが多用されているのでシンセ式チューナーと同じ感覚で調整できます。まず同調点の調整です。ダイヤルの針を82.5MHzのNHK-FMの周波数位置に合わせます。この状態でIF部のIC「PA3001」近くにある「N CENTER」と書かれたコアを回して放送が受信できステレオランプが点灯する位置に調整します。このときチューニングメーターがセンター位置になるようにします。

F50005 F50006 F50007  82.5MHzのNHK-FMを受信しながらフロントエンド部にある青いコイルのコアを回し、チューニングメーターがセンター、シグナルメーターが最大に振れる位置に調整します。次に信号の弱い放送局を受信し、黄色いコイルのコアを回しシグナルメーターが最大に振れる位置に調整します。もともと最大に振れる局では黄色いコアの調整効果が分かりません。

F50009  次にバリコン上部にある調整用ネジを回し、シグナルメーターの振れが最大位置になるよう調整します。最後に「S METER」と書かれた半固定抵抗を回し、シグナルメーターの最大振れ位置を最大目盛りにあわせます。「MUTING LEVEL」半固定抵抗を回せばミューティング開始位置を調整できます。

※<注意>そもそもこのような調整方法が正解かどうかは分かりません。試行錯誤の結果です。この記事を参考にされる方はあくまで「自己責任」でお願いします。

F50008 チューナー出力をUA-4FX経由でパソコンに繋ぎ、WaveSpectraで波形を見ます。波形を見ながら19kHzのパイロット信号が最小になるように「PILOT CANCEL」半固定抵抗を回します。信号発生器がないのでステレオセパレーションの調整ができないのが残念ですが、これはリタイア後の楽しみに取っておきましょう。

F50011 F50013 F50014 最後に照明用電球の交換です。ダイヤルスケール用のオリジナル電球(8V)は自動車のルームランプ用電球(12V)で代用しました。少し暗い気もしますがまあOKです。シグナルメーターの照明電球は8V直径5mmの麦球です。いろいろ触っているうちにチューニングメーター用の電球も切れてしまいました。麦球の手持ちが無いのでこれは後日の宿題とします。

F500

 作業終了してゆっくり聴いてみました。つまみは無いしメーター照明も切れているなど見た目は悪いのですが、音はなかなか良いですよ。低音域がしっかり出ている感じです。アナウンサーの息遣いがリアルです。BGMとして聴くには充分です。完全復活とはならなかったものの、お盆休みの良い勉強になりました。

F50016 F50017 F50018 F50019 F50010_2

追記 2009年5月10日 ----------------------------------------------

F500700  この記事を書いてからもう2年近く経つんですね~。
 いま読み返すと、何ともお恥ずかしい内容です(汗;)

 このインチキ記事を書いた直後の2007年10月、とうとう中古測定器を入手し本格的なチューナー調整の道にハマッていったのでした。

 チューニングつまみが欠落したこのF-500ですが、その後別のジャンク機を入手しフロントパネル、電球、天板など状態の良い方を選んでニコイチに合体しました。もちろんチューニングつまみも移植し、見た目はかなり美しい個体に仕上がりました。

 パルスカウント検波の理屈と調整方法を学習し、各部調整して現在も快適に使っています。1980年前後、バリコン式からシンセ式への移行期のチューナーは面白いですね。ホント、興味は尽きません。

 上位機の F-700 も2008年1月に入手しました。当時のカタログや取扱説明書PDFはこちらで紹介しています。興味ある方はご覧ください。

 

2007年8月 7日 (火)

恋のバカンス/竹野屋セントラルヒーティング

123  DA-F9000CDR-HD1500で留守録しておいた2007年8月5日放送「山下達郎サンデーソングブック」を今日聴きました。竹内まりやさんがゲスト出演していて、まりやさんのリクエストで「恋のバカンス」が流れてきました。たぶん同様の記事があちこちのブログで書かれているとは思いますが、やはり書かずにはいられません・・(笑)

 「恋のバカンス」はザ・ピーナッツの名曲(作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰)ですが、これを「竹野屋セントラルヒーティング」というバンドが演奏しています。このバンド、実はメンバーが凄いんです。

 ◆山下達郎:ドラム
 ◆世良公則:ベース
 ◆竹内まりや:キーボード
 ◆桑田佳祐:ギター
 ◆ダディ竹千代:ギター

  ※ダディ竹千代と聞いて「東京おとぼけキャッツ」を思い出せる方は相当の「通」ですね・・(笑)

 1980年ごろ、FM東京の番組のために特別に編成されたバンドです。そのころ流行っていた大橋純子さんのバックバンド「美乃家セントラルステーション」をパクった名前で、竹内まりやさんの実家が島根の「竹野屋」という旅館なので・・・と以前の放送で山下さん自身が解説していました。メンバー全員が20代の頃ですが、声を聞けば誰が歌っているかはすぐ分かります。

 特に山下さんのドラム、世良さんのベースがとっても良いです。びっくりしますよ。リードギターのチューニングが少しズレているのもご愛嬌です。サンデーソングブックでは何度もオンエアされていますが、未発売のためレコードやCDの盤では入手できません。貴重な録音です。

 ぜひ聴いていただきたい名演奏なので録音データを公開します・・と言いたいところですが残念ながらこれも著作権法に抵触するので不可。聴いてみたい方はサンデーソングブックかあるいは桑田さんのFM番組にリクエストでお願いしてください。8月11日の桑田さんの番組に竹内まりやさんがゲスト出演するそうです。チャンスかも・・。

 ■山下達郎 サンデーソングブック 公式サイト
 ■桑田佳祐 キャノンFM Wonderland やさしい夜遊び 公式サイト

 貴重なライブ音源が入手できるのも、FMエアチェックの楽しみの一つですね♪

 

■追記:2010年8月24日--------------------------------------------------

 ・留守録しておいたサンデーソングブック2010年8月22日放送分を一日遅れで聴きました。
 ・また「恋のバカンス」が流れましたね♪
 ・お待ちかねだったみなさま、無事にエアチェックできましたか?

 ・今回は「2010年リマスタリングバージョンで重低音がグッと増した・・」そうです。
 ・最近はFMもラジコで手軽に聴けるんですよね。録音もかんたんらしい。
 ・でも、山下さんがいつも「最高の選曲と最高の音質・・」で届けてくださるので、
 ・聴く側も「最高のエアチェック環境を整えなければならない・・」と勝手に誤解しています(笑)

 ・今回の選曲は、入院中の桑田さんへの応援メッセージだと理解しました。
 ・メンバー全員が20代だった30年前。
 ・まりやさんは「若気の至り・・」と笑っておられますが、
 ・あの頃の若さとパワーが病院の桑田さんに届きますように!

 ・今回の放送で「当時、4曲演奏した・・」という話がありました。
 ・ALL MY LOVING は以前放送されたことがあります。
 ・来週の放送でもう1曲、期待できるかも??

 

■追記:2013年11月10日-------------------------------

 ・久しぶりに生でサンソンを聴きました。
 ・今日は岩谷時子さんの追悼特集でした。
 ・番組最後の曲として「恋のバカンス」が流れました。
 ・岩谷さんの作品が並んだ今日の録音は私の超貴重品になりました。
 ・来週の追悼特集その2も聞き逃せませんね。

■追記:2016年8月21日-------------------------------

 ・毎年恒例「夫婦放談」で久しぶりに「恋のバカンス」が流れました。
 ・今回はFPGAチューナー+SDレコーダーで留守録したファイルで聴きました。
 ・この記事の初稿は2007年8月7日だったんですね。もう9年も前なんだ、、
 ・当時はDA-F9000+CDR-HD1500が最強の留守録環境でした。
 ・今はさらに最強の環境でエアチェックできていることに感謝です。

2007年8月 4日 (土)

Technics ST-G7

Stg700  1983年発売、73,800円のチューナーです。オーディオ回顧録に解説がありますので興味ある方はご覧ください。 http://www.fmtunerinfo.com/ にも詳しい紹介がありました。輸出仕様機のブロックダイアグラムと詳細な回路図がPDFファイルで入手できます。

 入手経緯は前回記事をご覧ください。「表示管が切れている故障品」だったので研究材料のつもりで入手しました。中を見てみると表示管は実は液晶で、液晶背後にバックライト用電球があります。背面から懐中電灯で液晶を照らすと周波数表示が見えました!ただの電球切れです。電球交換したところきれいなブルー表示が浮かび上がり、FM/AMとも受信します。こんな事もあるんですね。思いがけずGOODな拾い物でした。

Stg71  フロントパネルを磨くために分解しました。この様子は写真集をご覧ください。フロントパネルは総アルミ製、しかも選局ボタンとFM/AM切替ボタンは一枚物のアルミ板です。これにスリットを入れてボタンにしています。こんなボタン、初めて見ました。豪華です。分解するのに一苦労しました。

 選局ボタン下のシーリングパネルは5mm厚の透明ガラスです。本体右にある「OPEN」ボタンを押すとゆっくり開きます。「バタン!」と倒れるのと違ってこの動作には高級感があります。この動作はギアの組み合わせで実現されています。

Stg72  放送局をメモリー登録しましたが、翌日には登録内容がすっかり消えていました。回路図に「Back-up for memory」と記されたC920とC921があります。2.3V3.3Fのゴールドキャパシタ2本です。これを2.3V4.7Fに交換してOK。FM同調点の調整などは回路図にテストポイント(TP)と設定値が書いてあるので比較的簡単です。

 今まで主に聴いてきたDA-F9000ST-S333ESGKT-2020とは違って低音域に明瞭感のある音です。高音域も不自然な閉塞感が無いので好感が持てます。ドラムのキックやトランペット、シンバルが心地良く響きます。いつものようにWaveSpectraでスペクトラムを見てみると333ESGと似たようなグラフになりました。

Stg7

 操作パネルを一通り触ったところで「プログラム機能が無い!」と言うことに気付きました。「それはないだろう・・」と思うのですが・・。背面には「コンピューター接続端子」があります。丸型DINコネクタ8ピンです。最近はほとんど見かけませんが、ここに接続してコントロールできるのでしょうか?

Stg73  回路図で確認すると、8ピンDINコネクタですが使っているのは4本だけ。入力信号はDIN5番ピン→IC903 MN1554STDの5番ピンに、出力信号はDIN3番ピン→IC903 MN1554STDの43番ピンにそれぞれ繋がっています。音声出力端子の横にあるコントロール入力端子はDIN5番ピンに繋がっています。

 1983年当時と言えばNECのPC-88かPC-98シリーズ辺りに対応しているのでしょうか?もしかして懐かしのBASICでコントロールでしょうか?操作方法をご存知の方がいらっしゃいましたらご教授お願います。あるいは取扱説明書をお持ちの方がいらっしゃいましたら、そのコピーまたはPDFファイルをお譲りいただけないでしょうか?とても興味があります。よろしくお願いします。

■追記:2007年8月11日------------------------------------------------------------

 「yamaさん」様よりST-G7の取扱説明書PDFファイルをご提供いただきました。貴重な資料をお譲りいただき、誠にありがとうございました。

 ST-G7背面のコンピュータ端子は「コンピュータコントロールオーディオセレクタ SH-8077」に接続するための端子という事が判明しました。この頃のTechnicsはオーディオとコンピュータの接続に熱心で、CCA(コンピュータ・コントロール・オーディオ)システムと称していました。パソコンでシステムをコントロールしたり、各機器の種々の情報をディスプレイにグラフィック表示させるなどそれまでのオーディオにない夢と楽しみを実現するというものです。

 Technics File~Technics資料館にCCAシステム機器の紹介がありました。

 ・SH-8070 コンピュータオーディオインターフェイス 定価70,000円
 ・SH-8087 コンピュータコントロールスペクトラムアナライザ 定価165,000円
 ・SH-8088 コンピュータコントロールステレオグラフィックイコライザ 定価260,000円
 ・SH-8077 コンピュータコントロールオーディオセレクタ 定価750,000円?

 SH-8070のスペックを見ると「CPU:μPD780C(Z80コンパチ)2.5MHz」とあります。Z80・・懐かしいですね~。当時の8bitパソコンの主力CPUです。PC-8000シリーズやMSXに対応していたと記載があります。これらのCCA機器も機会があれば入手してみたいと思います。

 そしてもう一つ、ST-G7背面にある「コントロール入力端子」はTechnics製タイマーを接続する端子と判明しました。取扱説明書ではSH-4060が推奨されています。タイマー側で時刻設定とメモリーチャンネルを切り替える仕組みです。このタイマーはハードオフで何度か見かけた気がしますので、もし入手できたらST-G7で留守録を試してみます。「yamaさん」様、ありがとうございました。

 ◆Technics ST-G7 取扱説明書(PDF形式:約1.4MB)

■追記:2008年4月27日------------------------------------------------------------

 SH-4060の超ジャンク品を入手しました。FL管劣化のため時計表示ががほとんど見えません。でも時計と連動したチャンネル切り替えはできました。詳細はこちらでご覧ください。

Stg701 Stg702 Stg703 Stg704 Stg705 Stg706 Stg707 Stg708 Stg709 Stg710

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