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2008年2月の記事

2008年2月24日 (日)

木枯しの少女/ビョルン&ベニー

Bbl  昨日は春一番で今日は真冬の木枯らしか・・と思っていたら、いつもスタッフと打ち合わせをする喫茶店でこの曲がBGMで流れてきました。タイミングの良さと懐かしさで居合わせた三人しばし聴き入ってしまいました。確か1971年頃にヒットしていた曲です。仕事部屋に戻ってレコード棚でEPレコードを発見。原題は「She's My Kind of Girl」。聴き直してみると「木枯し」とは無縁の歌詞でした(笑)。いま50歳以上の洋楽ファンなら多分聴き覚えがあると思います。

■YouTube 木枯しの少女/ビョルン&ベニー : 映像はABBA時代のものですが音楽はオリジナルだと思います。

 耳に馴染む良いメロディーですね。ビョルン・ウルヴァース(ギター)とベニー・アンダーソン(ピアノ)が1970年に組んだスウェーデンのデュオグループです。

 ジャケット写真を見て「どこかで見た顔?」と思った方へ、

 この後それぞれの奥さんと恋人が加わり、4人の頭文字を取って「ABBA」としてスーパースターの座に駆け上がって行ったのでした。

■追記:2009年2月25日 -------------------------------

 左側のサイドバーに「人気記事ランキング」と「検索フレーズランキング」があります。私が操作しているのではなく、ココログのシステムが自動集計して定期的に更新表示しています。

 ちょうど1年前に書いた記事ですが、最近は「木枯しの少女」が上位にいることが多いです。実際に「木枯しの季節」だから?マンマミーアの影響?・・ジャケット写真以外の部分もお探しの方が多いのかもしれないと思ってPDFファイルを入れ替えておきました。上にあるジャケット写真をクリックしてみてください。

■追記:2009年11月9日------------------------------------

TBC1972様にコメントをいただいた事をきっかけにして、ビョルンとベニーについて調べ直しました。その中で特に以下のリンク先がとても興味深かったです。

 【社長の履Rec書:ビョルンとベニー】
 →http://playlog.jp/rirekisho/blog/2007-02-15-1

 ビョルンとベニーに関して当時の舞台裏が詳しく記されています。とにかく興味深い内容です。
 社長さんのお話をまとめると・・・

 ・1972年02月発売:木枯らしの少女・・50万枚以上のヒット
 ・1972年06月発売:恋のカルーセル・・不発
 ・1972年11月発売:初恋の街・・・・・・・世界歌謡祭予選敗退
  ------------------------------
 ・初恋の街は森田公一さんの作曲なんですね!知らなかった・・
 ・世界歌謡祭のコーラスはアグネッタとフリーダだった・・
 ・つまり実質的に ABBA の編成になっていた・・
 ・二人とも既におなかが大きかった・・!

■初恋の街 / Love Has It's Ways --------------------------

 4人の近況については Mr.NetBear様が写真を探してくださいました。下のコメント欄に近況写真へのリンクがあります。↓

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■追記:2009年11月11日 ---------------------------------------------

■Lycka / Björn Ulvaeus & Benny Andersson

Lycka01Lycka02 「木枯しの少女」でヒットを飛ばす前のビョルンとベニーのファーストアルバムです。1970年のオリジナル盤は11曲入りですが、2006年にリイシューされたこのCDではボーナストラックとして「木枯しの少女」や「初恋の街」などシングル曲を加えた全25曲が収録されています。

 ビョルンとベニーが1972年の世界歌謡祭出場した前後のいきさつについて音楽仲間の友人に話したところ、このCDの存在を教えてくれました。

 「あれっ?おまえ、知らなかったの??」

 こんなCDがあったなんて・・・私としたことが知らなかったです(笑)。アマゾンで探したらホントにありました!中古市場でも結構見つかりますね。掲載した写真は友人が持っていたCDですが、自分でも是非持っていたいのでアマゾンで速攻注文しました。

Lycka03 ライナーノーツにはシングル盤のジャケット写真がありました。「恋のカルーセル」「初恋の街」といった日本語の入ったジャケット写真も収められています。10ページに及ぶライナーはスウェーデン語(?)で書かれており、英語読みで想像しながら読むと、アグネッタとフリーダがコーラス参加していたとか、1972年に東京の音楽祭に参加するため4人で日本に行った・・たぶんABBAに繋がる歴史が書かれていると思います。

Lycka05 Lycka06 Lycka07 Lycka08 Lycka09

 ・スウェーデン語が分かる方に訳していただきたいです。
 ・「Lycka=しあわせ」・・これだけは分かりました。
 ・Love Has Its Ways の作曲者名に森田公一さんの名が無いのが気になります。

 何と言っても「木枯しの少女」や「初恋の街」がCDで聴けます。
 BBファン、ABBAファンには価値ある一枚だと思います。
 

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■追記:2009年11月12日 ---------------------------------------------------

■日本で発売された「ビョルンとベニー」名義のシングルは3枚?5枚?--------------------

【EPIC 83025 / 1972年1月】
 A:木枯らしの少女 / She's My Kind Of Girl
 B:インガのテーマ / Inga Theme

【ECPA16 / 1972年6月】
 A:恋のカルーセル / En Carousel(Merry-Go-Round) 
 B:恋物語 / Lycka

【ECPA49 / 1972年11月】
 A:初恋の街 / Love Has Its Ways
 B:ロックンロール・バンド / Rock'n Roll Band

 ・「木枯らしの少女」オリジナル盤は【POLAR POS1096 / Mar.1970】
 ・この3枚は日本ではエピックレーベルから出ています。
 ・「カルーセル」とはスウェーデン語で「メリーゴーランド」でした。
 ・女性の名前かと勘違いしていました(笑)
 ・ABBA としてのファーストアルバム「RING RING」に上記6曲のうち3曲が入っています。
 ・この後の「恋のウォータールー」では「ビョルンとベニー(ABBA)」という表記です。
 ・BB と ABBA の明確な境界は無かったような感じですね。

【参考サイト】ABBA 日本発売シングルレコードリスト
 →http://homepage3.nifty.com/isikikaku/abba_single/

■オール・ジャパン・ポップ20---------------------------------------------------

 当時のラジオ洋楽ヒットチャート番組のランキングを記録した超貴重なデータがあります。
 →http://www.asahi-net.or.jp/~MA8C-MRKM/ajp/ja/

 【木枯らしの少女】
  ・1972年2月第2週 18位で初登場
  ・1972年3月第1週 初の1位
  ・1972年3月は4週連続の1位
  ・1972年5月まで16週にわたってTOP20に在位
 【恋のカルーセル】
  ・ランキングなし
 【初恋の街】
  ・1972年12月第2週 22位が最高位

■財団法人ヤマハ音楽振興会 > イベントヒストリー > 世界歌謡祭-----------------------

 知り合いのYAMAHA関係者に「世界歌謡祭の資料はないの?」と聞いたら「ホームページにあるよ」と教えてくれました。第1回(1970年)~第20回(1989年)までの詳細な記録が残っていました。ビックリです!

 第3回世界音楽祭(1972)の記録
 →http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/wpsf/wpsf3.html

 ・第3回大会グランプリは「恋のフィーリング:カプリコーン」
 ・第3回大会にビョルンとベニーが出てたなんて全然知らなかった・・
 ・ビョルンとベニーが予選に登場したのは1972年11月17日
 ・歌ったのは「Santa Rosa(サンタ・ローザ)」
 ・「Santa Rosa」はABBA としてのファーストアルバム「RING RING」に入っています。
 ・あれ?「初恋の街」ではなかったの?
 ・1972年11月発売「初恋の街」プロモーションのために参加したんじゃ?

 以下、おまけです。
 ・第1回(1970) ナオミの夢 / ヘドバとダビデ
 ・第2回(1971) 旅立ちの歌 / 上条恒彦と六文銭
 ・第4回(1973) あなた / 小坂明子
 ・第6回(1975) 時代 / 中島みゆき
 ・これをを見ていたら、ポプコンやらコッキーポップやらを思い出しました(超懐~!)

■社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC------------------------------------------
 →http://www.jasrac.or.jp/

 ホームページ右下に「作品データベース検索」の入口があります。

【木枯らしの少女】作品コード:0S0-3623-1
 ・アーティスト名登録は「ABBA」になっていました。
 ・大好きだった「南沙織」さんのお名前も登録されていました。
 ・調べたら、アルバム「哀愁のページ」でカバーしていらっしゃいます。

【恋のカルーセル】作品コード:0G1-0077-9

【初恋の街】作品コード:??
 ・「初恋の街 / Love Has Its Ways」に関する情報が見つかりません。なぜ?
 ・森田公一さんの権利はどこへ??

■<海外参考サイト>-----------------------------------------

■ABBA Annual Homepage → http://www.abbaannual.com/
 ・1970年からの年表サイト。
 ・1972年11月18日 Santa Rosa を歌ったと記載あります。

■Rafaels and Stefans pictures → http://www.raffem.com/
 ・左サイドバー →「BJORN & BENNY」 → 「the story」
 ・1972年11月17日 Santa Rosa を歌ったと記載あります。
 ・世界歌謡祭のときの写真があります。
 ・写真を見ると、出場者の男性2名が両脇、中央にはコーラス女性2名という変則編成。
 ・この編成は明らかに「ABBA」ですね。出場者は「ビョルンとベニー」なのに・・
 ・右側の金髪女性(アグネッタ?)はおなかが大きいような・・

■ABBA on TV → http://www.abbaontv.com/
 ・トップメニュ → 1972年 → 左サイドメニュー
 ・1972年11月17日 Santa Rosa を歌ったと記載あります。

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 今年もそろそろ「木枯らし」の季節ですね。いろいろ勉強できて良かったです。

 

2008年2月17日 (日)

TASCAM MM-200

Mm200  TASCAMはTEACのプロ用機器ブランド、MM-200は3Uラックマウントタイプの8チャンネル・ステレオ・ミキサーです。4イン8スルーのMIDIパッチベイとBBE(サウンド・エンハンスメント・システム)を内蔵しており、1990年前後はシンセサイザー、リズムマシン、サンプラー、MIDI機器を接続して重宝していました。今となってはさすがに旧型で音楽制作の現場からは引退していますが、最近はこれをFMチューナーの音質比較に活用しています。

MM-200 User Manual  FMアンテナ同軸ケーブルを分配器で複数台のFMチューナーに接続。チューナーの音声出力をすべてこのミキサーに繋ぎます。各チューナーで同じFM局を受信しながらフェーダー操作で出力音を切り替えて聴き比べるわけです。このミキサーのオーディオ性能はそんなに良くはないものの、チューナーによる受信音の違いは相当リアルに分かります。最近はデジタルミキサーが音楽現場の主流ですが、古いアナログミキサーもまだまだ使い道があるものです。一度オーバーホールに出したことがあります。可動部が多いのですがガリなどなく快調です。取扱説明書をPDFファイルにしておきました。

Df75c  実放送を聴き比べる実験をするときだけアンテナ配線を繋ぎ変えて分配器を使いますが、余った端子には必ず終端抵抗(ダミーロード)を付けます。経験上これが無いと「ジュルジュル・・」という不快なノイズの原因になります。通常は屋外に建てた5素子アンテナをブースターや分配器を経由せず直接チューナーに繋いで留守録しています。放送局から直線距離で約5km。マルチパスの問題もなく良好な受信環境に感謝です。

2008年2月11日 (月)

悲しき願い アニマルズ

 ホンダ・ステップワゴンのCMで最近耳にするようになりました。オリジナルはThe Animals(ジ・アニマルズ)の「Don't Let Me Be Misunderstood(邦題:悲しき願い)」1965年のビッグヒットです。アニマルズといえばもう一曲「The House Of The Rising Sun(邦題:朝日のあたる家)」も外せません。懐かしいですね・・

 1977年ごろに Santa Esmeralda(サンタ エスメラルダ)がディスコアレンジでカバーしていました。最近では映画「キル・ビル」でも使われていてサントラ盤に入っています。

 最近の月9ドラマに尾藤イサオさんが出演されています。竹内結子さんの父親役です。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが尾藤イサオさんは「元祖!日本を代表するロック歌手」。1966年のビートルズ来日公演では前座メンバーで登場、アニメ「あしたのジョー」の主題歌も歌っておられます。尾藤さんがカバーしていた「♪だ~れのせいでもありゃしない♪みんなオイラが悪いのさ~♪」もありました。遠い記憶を蘇らせながら懐かしく聴いてください。

 ■YouTube → Don't Let Me Be Misunderstood / The Animals

 ■YouTube → 悲しき願い / 尾藤イサオ

 この月9ドラマの主題歌を山下達郎さんが手がけているのも何かのご縁を感じます・・

 ■尾藤イサオ 公式サイト
  →http://www.becgroup.co.jp/kentos/bitoh/

 ■尾藤イサオ 公式ブログ
  →http://blogs.yahoo.co.jp/bito19182007

  

■2008年3月9日追記--------------------------------------------------

自分でも驚きましたが、何とサンタエスメラルダのシングルレコードがありました。ビックリです。

Santa Santa2

■2009年9月6日追記--------------------------------------------------

 移動中のクルマで「山下達郎サンデーソングブック」を珍しくリアルに聴きました。思いがけず「悲しき願い」が流れてきましたが、山下さんの解説を聞いて私の間違いに気付きました。

 オリジナルはアニマルズ・・とずっと思っていましたが、本当のオリジナルは NINA SIMONE(ニーナ・シモン)だったのですね・・。お恥ずかしい・・。上記記事を修正します。

 →NINA SIMONE Official Site

 オフィシャルサイトでディスコグラフィを見ると、PHILIPS時代のアルバム"Broadway. Blues. Ballads."の一曲目に収録されているようです。勉強になりました!

 

2008年2月10日 (日)

Technics ST-8077 調整記録

77000  1978年製、製品型番はST-8077ですが通称「77T」と呼ばれ、アナログ式ながら薄型デザインと斬新なスケール表示が魅力的なチューナーです。コンサイスシリーズのST-C01とほぼ同時期の製品で、サイズは別としてデザイン的にはほとんど同じです。2008年1月初め、ヤフオクで終了間際&入札なしの77Tを偶然見かけてつい手を出してしまいました。

7701  1970年代後半の貧乏学生時代、テクニクス製ガンメタフェイスのステレオコンポに憧れていました。実際に買えたのはオーディオタイマー TE903 だけで四畳半一間のぼろアパートで愛用していました。と言ってもこのタイマーに繋いでいたのは安いラジカセでしたが・・(笑)

7702 ボディの質感がとても高く、持ち上げると予想外の重さを感じます。赤いLED指針の両端に現れる緑の矢印LEDがチューニングメーターです。ST-C01と同じ「アクティブサーボロック回路」が採用され周波数変動にも同調点を正確に保持し続ける優れものです。性能云々よりも所有すること自体に満足感が高いチューナーです。

 ・オーディオの足跡
  →http://audio-heritage.jp/TECHNICS/tuner/st-8077.html

 ・Technics File(Technics資料館)
  →http://www.pluto.dti.ne.jp/~lusye/index.html

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■調整記録

7704  FM/AMとも受信OK、FM局周波数と目盛りのズレが多少あり、機能切替ボタン正常反応、ランプ切れなし、受信音不具合なし、外観に致命傷なし。状態はまずまず良さそうです。実はテクニクス製ST-8200(1975年)のサービスマニュアルが手元にあるので、これを参考にしながら精度の怪しい中古測定器で各部調整作業を行いました。

 FM-IFシステムを担うIC102「AN377」とMPX部のIC401「AN363N」のデータシートをネット検索しました。どちらもST-C01で使われているICと同じでした。

・IC102-AN377 「A377.pdf」をダウンロード
・IC401-AN363N  「AN363N.pdf」ダウンロード

7708 【FM同調点の調整】:R108の両端に直流電圧計接続
 ・active servo lock off , muting off
 ・1kHz、60dB、100%変調 83MHz → 最良受信位置でT101を回して電圧ゼロ(±10mV)に。
 ・音声出力をWaveSpectraに接続し高調波歪みを観察 → T102で歪み最小に。
 ・2~3回繰り返す。

7705 【OSC調整】:音声出力をWaveSpectraに接続
 ・SSG 1KHz、60dB、100%変調 80MHz
 ・77Tは受信周波数80MHzの目盛り位置で受信
  → WaveSpectraで1kHzの波形と高調波歪みを見ながらコイルL6を回して最適値へ。緑LED→消灯を確認。
 ・SSG 1KHz、60dB、100%変調 89MHz
 ・77Tは受信周波数89MHzの目盛り位置で受信
  → WaveSpectraで1kHzの波形と高調波歪みを見ながらトリマCT4を回して最適値へ。緑→LED消灯確認
 ・上記作業を数回繰り返す。
 ※当初は76MHzと90MHzで調整を試みましたがうまくいかず、ST-8200サービスマニュアルに従って80MHzと89MHzで再度試したところうまく調整できました。

7709【トラッキング調整】:音声出力をWaveSpectraに接続
 ・SSG 1KHz、60dB、100%変調 77MHz
  → 受信周波数77MHzの位置でコイルL1,L3,L4を回して最適値へ。緑LED→消灯を確認。
 ・SSG 1KHz、60dB、100%変調 89MHz
  → 受信周波数89MHzの位置でトリマCT1,CT2,CT3を回して最適値へ。緑LED→消灯を確認。
 ※77kHzと89kHzもST-8200サービスマニュアルの指定値です。
 ★RFアンプに「3SK74」が使われていました。

7706【MPX-VCO調整】:AN363Nの12ピンに周波数カウンタ接続
 ・1KHz、60dB、100%変調 83MHz → 半固定抵抗VR403(VCO)を回して19kHzに。

【19kHzパイロット信号調整】:音声出力をWaveSpectraに接続
 ・1KHz、60dB、100%変調 83MHz L-Rステレオ信号 → 半固定抵抗VR401(PILOT)を回してWaveSpectraで最小に。

7710 【MPX-セパレーション調整】:音声出力をWaveSpectraに接続
 ・1KHz、60dB、100%変調 83MHz Lch/Rchのみ信号
  → WaveSpectraで観察しながら半固定抵抗VR501(SEP)を回してそれぞれ反対chへの漏れ最小に。

【ミューティングレベル調整】:音声出力をWaveSpectraに接続
 ・1KHz、20dB、100%変調 83MHz → VR302(standardモード)ミューティング開始位置に。
 ・1KHz、30dB、100%変調 83MHz → VR301(fineモード)ミューティング開始位置に。
 ※standardモードとfineモードの本来の設定値は不明です。

★ここでご紹介している調整方法を実際に試される方は「自己責任」でお願いします。
★技術的な間違いや問題点がありましたら是非ご指摘ください。

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■試聴

 いつものようにステレオ変調器にCDプレーヤーを繋ぎ、AUDIO CHECK CD を再生しながら77Tの受信音を聴いてみました。再生帯域はかなり広いですね。さすがに20kHz付近ではスイープ信号はかなり乱れましたが、18kHz付近まではきれいに出ています。ただしっかり調整してもセパレーションは40dBほどしか取れません。高音域まで出ている割には「輪郭のない」「エッジが無い」「音の立ち上がりが甘い」感じです。

777t
1477t

 ルックスが良いのでBGM用チューナーとして活用します。本体背面のFMアンテナ端子がちょっといただけないのでそのうちF型端子に改造してみます。

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■バージョンアップ情報

 いつも利用させていただいているefu様のWaveSpectraとWaveGeneが昨年12月にv1.40にバージョンアップしています。WaveSpectraでTHD、RMS の表示が動作中でも約1秒毎にできるなど改良されています。

 →http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/

■ST-8077とST-C01との比較一覧表 【追記 2008年7月6日】------------------------

 ST-C01のアンテナ端子を改造したついでに比較一覧表を作ってみました。

 →http://bluess.cocolog-nifty.com/labo/2007/05/technics_stc01_ddad.html

 

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