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2009年10月の記事

2009年10月27日 (火)

YAMAHA T-1

Yamaha_t1_050Yamaha_t1_057 1977年製、当時の定価60,000円のFM/AMチューナーです。2009年9月中旬、仕事で三重県に行った時にたまたまクルマで通りがかったリサイクルショップで見つけました。実物を見るのは初めてですが、薄型ボディとスリムな脚が上品な印象でした。ボディに擦り傷はあるものの、そんなに目立ちません。すぐに気付く難点は「メーター針の赤い塗装が剥げている」ことでした。取扱説明書(オリジナル)も付属していたので迷わず購入、私としては久しぶりに高額(税込4,200円)の買い物でした。

■製品情報:オーディオ回顧録
 →http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/t-1.html

■製品情報:オーディオの足跡
 →http://www.audio-heritage.jp/YAMAHA/tuner/t-1.html

■取扱説明書(PDF形式)
 →http://bluess.style.coocan.jp/pdf/YAMAHA_T-1_users_manual_um.pdf

■YAMAHA T-1 回路説明(取扱説明書より抜粋)-------------------------------

Yamaha_t1_090 Yamaha_t1_091 【フロントエンド】
 フロントエンドには、デュアルゲートMOS-FETとFM4連バリコンを採用し、段間ダブルチューン構成ですぐれた IFステージとあいまって驚異的な各種妨害排除特性を実現しています。

【IF (中間周波増幅)段】
Yamaha_t1_061  T-1ではあらゆる電波環境下でのハイクオリティ受信を可能にするため、受信電波のクオリティをチェックして自動的にIF帯域を切り替えるAUTO DX回路を装備しています。比較的妨害の少ない受信状態ですぐれたオーディオ特性と得ることができるLOCALポジションには、微分利得直視法でチェックされ調整されたセラミックフィルタを2つ使用し、バッファアンプを配した7段差動カレントリミッタ付IFアンプを採用しています。この伝送特性のすぐれたIFブロックフィルタは55dBという一般地域で十分な選択度を確保しています。さらに妨害の多い地域での受信に威力を発揮するDXポジション用には、こYamaha_t1_063 れも微分利得直視法で伝送特性をチェックした4素子スプリアス型セラミックフィルタを追加する事によって実効選択度92dBを確保しています。このAUTO DX回路は妨害検出回路によって妨害を検出し、トランジスタスイッチを切り換えることによってIF帯域を切り換えています。ディスクリミネータも、IF段と同じく微分利得直視法によって解析された広帯域バランス型レシオディテクタを採用し、歪みのきわめて少ない検波出力を得ています。

【微分利得直視法について】
Yamaha_t1_066  FM受信機では妨害排除特性を良くするためには選択度を良くしなければなりませんが、選択度を良くすると歪みが増加し忠実度が低下するという問題があります。ヤマハでは、選択度を良くした上で歪みやセパレーションを得るため微分利得直視法を導入しました。これは、ステレオ信号を伝送する系統の微小周波数偏移に対する振幅変換利得の偏差を見るもので、必要な選択度を確保しながら微分利得偏差を小さくすることにより、すぐれたオーディオ特性を得ることができます。

【DC NFB PLL・MPX回路】
Yamaha_t1_068  MPX回路ではステレオコンポジット信号を38KHzのサブキャリアでスイッチングして復調するため、この回路での混変調歪みを極度に減らす必要があります。これは、スイッチングされたコンポジット信号が DC-1MHz以上の周波数成分をもっているためです。このため T-1の MPX回路は、ハイスルーレイトの DCアンプを基本に独特の DC-NFB-SWITCHNG回路を構成しています。サブキャリア発生のための PLL部分には妨害除去フィルタを付加し、ステレオ音声信号による乱れが極端に少ない Anti-interference PLL System を構成しています。さらにPLL部で発生した 19KHzを利用し、入力パイロット信号のレベルに追従した、レベルと位相の揃った19KHz信号を再生し、なおかつ波形変換回路に通すことで、スイッチング回路入力Yamaha_t1_069 部で、波形、レベル、位相ともほほ完全に揃った19KHz信号によってパイロット信号をキャンセルしています。このトラッキングタイプ・パイロットパーフェクトキャンセル回路の働きにより、多重信号を扱うステレオデコードに不要な 19KHzパイロット信号が含まれず、純粋なコンポジット信号のみを復調するようになっています。これらの結果として、混変調による汚れが極めて少ないMPX復調系を構成すると同時に、後続のローパスフィルタのカットオフ周波数を19KHz以上に持っていくことが可能となり、18kHzまではほぼ平坦という再生周波数特性を安定に得ています。

【メーター、ミューティング系】
Yamaha_t1_062Yamaha_t1_076 シグナルメーターは、妨害検出型でシグナルクオリティ表示となっており(ステレオ時のS/Nをほぼ表示)MUTING/OTS SWのOFF POSITIONで時定数を速く設定するようにし、マルチパスフェージング等の妨害検出を容易にしています。ミューティング系は、離調点検出信号と妨害検出信号をシュミット回路に加え、誤動作に強い検出系を構成しています。そしてドライブされるゲート部は、アクティブロードエミッタフォロアバッファの前後に各1段ずつ設けられています。(2ステージ対称ゲートミューティング回路)また、電源のON-OFFに対してもタイミング回路を設け、ミューティング動作を行っています。

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■修理記録-------------------------------------------------------------

Yamaha_t1_092 Yamaha_t1_093  持ち帰って動作チェックしたところ、FM/AMとも受信しました。STEREOランプも点灯、どうやら顕著な不具合はなさそうです。文字盤が緑色に浮き上がる照明が特にステキです。気品あるフロントフェイスですが、ただメーター針の赤い塗料が剥げている点がとても残念!。そこでまず針先の再塗装を試みました。

■開腹時、電動ドライバー注意!---------------------------------------------

 ・ボディを固定するネジは側面ではなく、底面にあります。
 ・このネジがとても固く、普通の手動ドライバーでは回せません。
 ・過去に、ネジ頭が無残に潰れたT-4/T-5見たことがあります。
 ・たぶん電動ドライバーで回して空転させ、ネジ頭を潰してしまったと想像します。
 ・これだけ固いのは「ネジロック剤」が塗布してあるからかもしれません。
 ・ラチェット式のレンチドライバーで最初の一回し!
 ・「ピキッ!」と音がして、後は普通のドライバーでOKです。
 ・ネジが固い、ネジ頭が潰れていない・・どうやら本機は「未開封の逸品」みたいです。

Yamaha_t1_081 Yamaha_t1_082 Yamaha_t1_000 Yamaha_t1_001

■チューニング指針部分の電球切れ--------------------------------------------

 ・ボディを開ける前の動作チェックでは特別な故障個所は無いと思いました。
 ・内部を見ると、チューニング指針部分に配線があります。電球があるようです。
 ・上部のネジ2個を外します。基台部分をスライドすると電球が出てきました。
 ・電球切れ。以前解体したCT-600から確保してあった同電球に交換しました。
 ・明るさが自動で切り替わります。放送局に接近すると明るく点灯します。
 ・チューニング窓の雰囲気はCT-800そっくりで、後継のT-4,T-7,T-9とは違います。
 ・ウッドケースがあるとさらに高級感が増しそうです。純正品が存在したかは?

Yamaha_t1_010 Yamaha_t1_011 Yamaha_t1_012 Yamaha_t1_013 Yamaha_t1_014

■TメーターとSメーターの針を再塗装---------------------------------------------

 ・メーター針の塗装がボロボロ。剥げ落ちた塗料片がメーター内側に落ちています。
 ・メーター分解は面倒ですが、気品あるフロントパネルを復活するには避けて通れない・・
 ・前面パネルを分解しました。
 ・フロントパネル、チューニングつまみ、プッシュボタンは徹底クリーニング。
 ・2個のメーターは、ネジ2本を外すと本体底面から取り出せます。
 ・メーターを覆う透明プラスチックカバーを外すと「針」が露出します。
 ・劣化した塗料はボロボロです。爪楊枝の先端で触れるとポロポロ取れます。
 ・「針」をカッターナイフなどの金属で触れるのは良くないかな?と思いました。
 ・目張りを施したうえで「針」部分に赤色スプレーを左右から一吹き。
 ・見映えは超バッチリです!!きれいに色が乗りました。
 ・一晩乾燥。

Yamaha_t1_030 Yamaha_t1_034 Yamaha_t1_035 Yamaha_t1_036 Yamaha_t1_037
Yamaha_t1_038 Yamaha_t1_039 Yamaha_t1_041 Yamaha_t1_042 Yamaha_t1_043

■STEREO と DX のLEDが穴に合わない・・ --------------------------------------

 ・翌朝、ルンルン気分で組み直してみると・・
 ・何と!2個の赤色LEDが定位置にハマっていません。
 ・再塗装したメーターと「STEREO/DX」のLEDは一体構造の枠に載っています。
 ・せっかく組み立てたのに、もう一度分解。
 ・LEDを穴位置にセットしようと試みるも、これが難しい・・
 ・結局、周波数目盛を刻んだ透明プラ板の後ろにある白い金属板を外すことに・・。
 ・白い金属板を固定するネジは見当たりません。両面テープで固定されているようです。
 ・慎重に、かつ力任せに手前に引っ張ると白い金属板が外れました。
 ・白い金属板に開けられた2個のLEDの穴位置を確認しながら再セット。
 ・もう一度元通りに組み立てました。

Yamaha_t1_044 Yamaha_t1_031 Yamaha_t1_045 Yamaha_t1_055 Yamaha_t1_056

■主なパーツなど----------------------------------------------------------

 ・75Ω同軸アンテナ端子は芯線を裸で接続するタイプ
 ・FでもPALでもないのが不思議?
 ・FM4連AM3連バリコン
 ・ブロックセラミックフィルタ(セラフィルとコイルの一体型)
 ・PLL MPX IC = LA3350
 ・AM回路にICが無い
 ・電源スイッチはシャーシにしっかり固定されている。
 ・T-7/T-9の電源スイッチがなぜ改悪されたのか?

Yamaha_t1_063_2 Yamaha_t1_068_2 Yamaha_t1_028 Yamaha_t1_080 Yamaha_t1_021

■再調整------------------------------------------------------------------

 ・YAHOO Groups FMTuners で輸出機のサービスマニュアルが入手できます。
 ・回路図 や調整手順、パーツ一覧表など揃っています。
 ・VR201、CF201、CF204→高調波歪み調整
 ・VR202→Sメーター調整
 ・VR204→VCO(19kHz)調整
 ・VR203、T205、T206→パイロットキャンセル
 ・VR205、VR206→ステレオセパレーション

Yamaha_t1_023 Yamaha_t1_024 Yamaha_t1_025 Yamaha_t1_027 Yamaha_t1_026

■試聴--------------------------------------------------------------------

 ・遠距離受信の目安にしているNHK-FM(岐阜81.8MHz)がしっかり受信できます。
 ・ところが、近距離局を聴いても「サ行」の発音が割れる感じです。
 ・「ツ」も割れて聴こえます。
 ・他のチューナーでは正常に聴こえます。
 ・WaveSpectraで観察すると120Hzにピークが出現しています。
 ・まったく部品交換していない状態なので、パーツの劣化など当然ありますよね。
 ・少しずつ手を入れながら音質改善を図っていきます。
 ・内部の詳細写真を左サイドバーの写真集に追加してあります。
 ・進展があったらまた追記します。

Yamaha_t1_051 Yamaha_t1_052 Yamaha_t1_053 Yamaha_t1_054_3 Yamaha_t1_020

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■追記【2009年11月1日】--------------------------------

Yamaha_t1_094  音質対策としてFM回路の電解コンデンサ29個を交換しました。手元にあったニチコンKZ,FG,VZを容量に合わせて適当に使ったので交換ポリシーは何もありません(笑)。0.22uF/50Vは在庫が無かったのでこれが使われている2箇所のみ未交換です。基板から外してみると、5本のコンデンサで足の劣化が見られました。目視だけでは分からないものですね。

 ・交換後24時間のエージングを経て再調整しました。
 ・パイロットキャンセル調整が改善しました。
 ・セパレーション調整が改善しました。
 ・NHK-FMではピーク時の歪み(サ行の発音など)が解消しました。
 ・ただ常時過変調の某民放局(79.5MHz)を受信すると、高音域がやや歪みっぽくなります。
 ・元々ですが、電源トランスがかなり熱くなる事が気になります。
 ・それにしてもエメラルドグリーンに浮かびあがる照明が上品でステキ、最高です。

 「山下達郎サンデーソングブック」を久しぶりにリアルに聴きました。留守録動作中の DA-F9000 と切り替えながら聴き比べましたが、T-1はかなり良いです。残ったコンデンサも近日中に交換して作業完了とします。

Yamaha_t1_095 Yamaha_t1_096 Yamaha_t1_097 Yamaha_t1_098 Yamaha_t1_099

■ブートレグ----------------------------------------------------

 ところで今日のサンソンで山下さんがリスナーの質問に答えて「ブートレグ」の解説をされていました。

 音楽関係では、コンサート会場に不正に録音機を持ち込んで会場の様子を録音した音源、コンサート会場のPA_OUTを内部関係者を通じて不正入手した音源などをCD-R等に複製したものを指します。「ブート版」「オーディエンス版」と称してヤフオクにもかなり出回っています。

 観客が会場でこっそり録音したものは話し声が入っていたり肝心の音楽がよく聴こえなかったりしますが、PA_OUT音源はステージマイクで拾った音が全部入っています。いずれにしろ「海賊版」ですから、正しい知識を持って対応しましょう。

■Wiki:ブートレグ
 →http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B0

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■追記【2009年11月3日】--------------------------------

 ・0.22uF/50V を買ってきて2個交換しました。
 ・交換して顕著な音質変化があったか?
 ・特別は改善効果は感じませんでした。
 ・それでも気分的には「全数交換」で安心して聴けます。
 ・ついでに残ったAM部の電解コンデンサも全部(7個)交換しました。
 ・内2本は足が腐っていました。
 ・サービスマニュアルに従って簡単にAM部調整しました。

Yamaha_t1_100 Yamaha_t1_101 Yamaha_t1_102 Yamaha_t1_103

 ・取扱説明書を読み直して今ごろ驚いたとこは・・・
 ・FMアンテナとAMアンテナを共用できるのですね!
 ・75オームFMアンテナを繋いでおけば、何とAMも受信できる!
 ・AM受信時は「DXインジケータ」が点灯しっぱなしになります。
 ・「AM放送を AUTO DX ポジションで聴くとDX動作のみ・・」と記載ありました。

T-1再生完了、今回も勉強になりました。ご覧いただき、ありがとうございました。

 

2009年10月24日 (土)

体験記:ETCエラー

 私は通勤も仕事場の移動もほとんどマイカーを使っています。高速道路も頻繁に利用するのでETCは導入当初から愛用していますが、先日初めて「ETCエラー」を体験しました。

■愛知県、伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」ETC入口にて------------------------
 ・ETCレーンに進入するといつも通りバーが開いたのでそのまま通行。
 ・バーをくぐった瞬間「ピーッ!ピーッ!」初めて聞く異常音が鳴り響く。
 ・アクセルを踏み込んだ直後で後続車もいる、両脇も車両に囲まれてる。
 ・止まることもできず、異常音を聞きながらランプを通って本線に合流。

■本線上を走行しながら-------------------------------------------------
Etc04 ・異常音の発信源がETC車載器だと気付くまで時間がかかりました。
 ・ETC車載器はビルトインタイプで、見えない場所に隠れています。
 ・通常は緑色点灯するインジケータがオレンジ色で点滅しています。
 ・とりあえずカードを抜くと異常音が停止しました。
 ・初めての経験でホントに「ドキドキ」でした。

■サービスエリアにて---------------------------------------------------
Etc05 ・予定外のSAで停車。
 ・私はナビの音声案内が鬱陶しいので、いつも「消音」です。
 ・音声案内をオンにしていれば何かエラーメッセージがあったかも?
 ・ETCカードを再挿入すると「カードを確認できません」と冷たい音声案内。
 ・何度か抜き刺ししているうちにようやく認識されました。
 ・う~ん、カードのICチップが壊れたか??
 ・入口情報が保持されているか??怪しいと思いました。

■愛知県、伊勢湾岸自動車道「名港中央IC」ETC出口にて----------------------
Etc07 ・出口でもエラーが発生し、きっとバーが開かないだろうと予想しました。
 ・有人レーンに入った方が安全とは思いつつ
 ・でもETCレーンで何が発生するか確かめたい。
 ・妙な好奇心が湧くものです(笑)
 ・後続車が来ないように速度調整した上で、すぐ停車できる速度でETCレーンへ進入。
 ・案の定バーが開きません・・・さあ!どうなるのか??
 ・開閉バーの根元付近、通常は料金が表示されるところに「通信エラー」と表示されました。
 ・すぐにインターホンから「そのままお待ちください」とアナウンスが。
 ・男性係員が走って来て「申し訳ありません。ETCカードをお預かりします。」
 ・車載器からカードを抜き、ETCレーンに停車したまましばらく待つことに。
 ・男性係員は隣の料金徴収ブースの中で何やら操作しています。
 ・入口情報が記録されていないとのことで、どこのICから入ったかを聞かれました。
 ・料金精算が終わり、利用明細とともにETCカードが戻ってきました。
 ・夕方の通勤時間帯割引が適用される時間でしたが、ちゃんと割引適用になっていました。
 ・このような通信エラーはよく発生している・・男性係員が言っていました。
 ・入口情報が無い・・自己申告でいいなら・・つい悪い事を考えちゃいますね(笑)

■名古屋高速入口にて-------------------------------------------------
 ・少し時間をおいて名古屋高速のETCレーンを通りました。
 ・ちょっとドキドキしましたが、何事もなく無事通過できました。

■考察--------------------------------------------------------------
Etc03 ・ETC車載器はビルトインタイプで、新車購入時から付いていたものです。
 ・ETCカードは半年ほど前に有効期間が更新された新しいカードです。
 ・週に4~5回はETCを利用します。
 ・ETCカードは利用する前に挿入し、降車時は必ず抜きます。
Etc04_2  ・ETC利用歴6~7年のなかでトラブルは初めてでした。
 ・「ETCエラー」「ETCカードエラー」などで検索すると事例がゾロゾロ出てきます。
 ・車載器の問題? カードの問題? 無線通信の問題? 
 ・原因究明は難しいですね。
 ・バーが開かなくて停車すると、後続車に追突される恐れもあります。
 ・急停車せずに、そのままバーを突破した方が安全・・という指摘もありまた。

■接触式ICカードリーダライタ&ETC車載器 カード接点クリーナー CLC-01---------
 →http://www.rakuten.co.jp/maruko/233145/233271/#297350

Etc02 ・原因ははっきりしませんが、ネットで見た「接点クリーナー」を試してみました。
 ・車載器の接点をクリーニングする道具です。
 ・クリーナーカード(ETCカードと同サイズ)と洗浄液のセットです。
 ・カードの白い部分が布状になっていて、ここに洗浄液を数滴含浸させます。
Etc06  ・車載器の挿入口から挿入と排出を数回繰り返します。これで終了。
 ・効果の有無はよく分かりません(笑) 
 ・ただ、その後エラーは発生していないことは事実です。

 

ETCレーンを猛スピードで通過する車両をよく見ます。ETCレーンを通過するときはくれぐれも慎重に行きましょう。

 

2009年10月21日 (水)

ザ・フォーク・クルセイダーズ

 先週末、加藤和彦さんの訃報に驚きました。ちょうど Twitter を始めた直後で、悲しみや追悼のつぶやきにたくさん接しました。ある瞬間、同じ事を考えている人がたくさんいることをホントに実感できました。

 多忙な週末を乗り切って今日はオフ。YouTubeで加藤和彦さん絡みの懐かしい映像音楽を見ています。

 ■→YouTube:追悼 加藤和彦とフォークル(前編)/6分44秒
 ■→YouTube:追悼 加藤和彦とフォークル(後編)/5分42秒

 テレビの特集番組のようですが、フォークルの誕生秘話から解散までコンパクトにまとまった貴重な映像だと思いました。画面埋込みが禁止されている素材なので、リンク先で直接ご覧ください。

 この映像でアルバム写真を見ると「ザ・フォーク・クルセイダーズ」と表記されています。アマチュア時代のバンド名で、プロ活動では「ザ・フォーク・クルセダーズ」。「フォークル」と呼んでいれば間違いないです。

 加藤和彦さん
 ステキな音楽をありがとうございました。
 心からご冥福をお祈りいたします。

 

■新聞からの転載に問題あるかもしれませんが、平にご容赦を・・・

【朝日新聞10月19日朝刊、文化面より転載】------------------------------------

「すべて一流のプレーヤー」~加藤和彦さんを悼む~ きたやまおさむ

 もはや、あの人懐っこい笑顔が見られないかと思うと本当に心が痛む。それにしても、やられた。すべて計算ずくだったと思う。ワイドショー的なマスコミ報道の減る週末を選んだのも、あいつ一流の作戦だったのだろう。
  彼は「振り返る」のが大嫌いだったが、大した戦績だったので、嫌われるのを承知で書こう。私は、一時期同じバンドのメンバーにして、楽曲を作る仲間、そして人生の良きライバルだった。それで故人を呼び捨てにするが、お許しいただきたい。今から数十年前のこと、その加藤がこう言ったことがある。
  「お前は目の前のものを適当に食べるけど、僕は世界で一番おいしいケーキがあるなら、全財産はたいてもどこへだって飛んでいく」
  趣味は一流、生き方も一流だった。ギタープレーヤーとしても一流で、プレーヤーすなわち「遊び手」としても一流。グルメであり、ワインに詳しく、ソムリエの資格をとるほどで、何をやらしても天才の名に値するレベルだった。
  それがゆえに、凡百とのおつきあいの世界は、実に生きにくいものだっただろう。しかし私たちには、そんな背の高い天才の肩の上に乗ったら、見たことない景色が遥か遠くまで見えた。
  加藤和彦が日本の音楽にもたらしたもの、それは「革命」だった。作品だけではなく、彼の生き方ややり方が新しかった。60年代、若者の革命が幾つも夢想される中、ほとんど何も持たない若いプレーヤーたちが芸能界のエスタブリッシュメントに挑んだのだ。はっきり言って、私たちは、アマチュアで、関西にいて、大した機会に恵まれなかった。そして振り返るなら、多くの、「若者の戦い」の中で、あの音楽の戦いだけは一瞬成功したかに見えたし、クリエーター加藤和彦は、このプレーヤーたちの戦いの旗手となった。
  自主制作の「帰ってきたヨッパライ」が300枚作られ、結果的に280万枚を売った半年で、日本の音楽の流れが大きく変わったのだ。大先生が作る作品を歌手が歌うという「上から下」の主流に、自作自演という「下から上」への波が音を立てて流れ込んだのである。その上、新興のシンガー・ソングライター・ブームに対し、加藤の志向は主にバンドにあり、フォークル、ミカバンド、最近では和幸と、ソロ中心に偏ることはなかった。私のようなセミプロを傍らに置いて、たててくれたのも、バンド志向の優しいリベラリズムであったと思う。
  後ろは振り返らない、そして同じことは絶対にやらないというモットーを貫き通した彼は、おいしいケーキを食べるために全財産をはたいて、また手のとどかぬところに飛んで行った。戦友としては、その前だけを見る戦いぶりに拍手を贈りたい。しかし、昔話に花を咲かせ共に老後を過ごすことを楽しみにしていた仲間として、そしてこれを食い止めねばならなかった医師として、友人としては、実に無念である。

(転載ここまで)-----------------------------------------------------------

 

2009年10月17日 (土)

S21HT / PockeTwit

Twitter10 Twitter09  世間からちょっと遅れ気味ですが・・ようやく「Twitter」ユーザー登録しました。

 きっかけは S21HT で愛用している Spb Mobile Shell 3.5 のウィジェットに「Twitter Status」があった事。もともと興味あったので、ちょうど良い機会と捉えて実践してみました。

■Twitterにユーザー登録-------------------------------------------
 ・氏名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスなど登録。
 ・この作業は、TwitterのPCサイト で完了させました。

■S21HTからアクセスしようとしたら・・--------------------------

Twitter01 Twitter02 Twitter06 Twitter07 Twitter08

 ・Spb Mobile Shell の Twitter Statusウィジェットを起動
 ・ユーザー名とパスワードを入力してログイン
 ・・・・ところが、
 ・「Twitterモバイルbeta版」に繋がるようですが「Invalid Access」となります。
 ・S21HTのIEで「http://twtr.jp」を直打ちすると「http://twitter.com」に飛ばされます。
 ・PCのIEで「http://twtr.jp」を直打ちすると「http://twitter.com」に飛ばされます。
 ・Twitterモバイルbeta版は「携帯電話専用サイト」っぽいです。
 ・ユーザーエージェントからイーモバイルはアクセス拒否されている感じです。
 ・WILLCOMでは公式サイトになっているようですが・・
 ・う~ん・・このままでは終われない・・・

■S21HTで使えるTwitterアプリを探してみました--------------------

【情報源:TwitterまとめWiki】
 →http://usy.jp/twitter/index.php?FrontPage

【情報源:TwitterまとめWiki:携帯電話・モバイルからTwitter】
【Microsoft Windows Mobile 用ソフト】
 ・Smartter (Twitterクライアント)
 ・MZ3 (Twitterクライアント)
 ・ちーたん (Twitterクライアント)
 ・Zwitter (W-ZERO3[es] 用のTwitterクライアント)
 ・TwitterAway (Windows Mobile 5.0 Pocket PC用(W-ZERO3など))
 ・wmtwitter (Windows Mobileからtwitterのステータスをアップデート)
 ・ceTwit (Twitter クライアント)
 ・pocketwit (Twitter クライアント)
 ・Twobile (Twitter クライアント)

【窓の杜 PockeTwit紹介記事】
 →http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/06/18/pocketwit.html

■S21HTに PockeTwit を入れてみました------------------------------

Twitter03 Twitter04 Twitter05

 ・S21HTにインストールすると2個のアイコンが現れます。
 ・PockeTwit(アプリ本体) ・PockeTwit QuickPost(投稿専用アプリ)
 ・ユーザー名やパスワードなど初期設定すればすぐに使えました。
 ・英語版アプリですが、日本語のつぶやきはちゃんと読めます。
 ・操作ボタンはすべて英語です。これ、私の好みです。
 ・左右に画面スライドするグラフィカルUIがなかなか良いです。

■私が想定する使い方は・・-----------------------------------------
 ・ハードオフのジャンクコーナー、思わぬ掘り出し物に遭遇した瞬間のつぶやき → 狂喜
 ・修理中のチューナーからきれいな音楽が流れてきた瞬間のつぶやき → 歓喜
 ・留守録したFM番組を聴いて、思わず鳥肌が立った瞬間のつぶやき → 感動
 ・現在進行形の作業の様子のつぶやき → 予告編
 ・思いがけず懐かしい洋楽を耳にした瞬間のつぶやき → 懐古
 ・まばらな客しかいない平日昼間の映画館、エンドロールを見ながらつぶやき → 感銘 or 愚痴
 ・たぶん、ブログ(日記)よりもライブ感がありそうな気がします。

 このまましばらく使ってみます。よかったらご覧ください。

■BLUESS (FM_fan) on Twitter →http://twitter.com/FM_fan

 

2009年10月11日 (日)

ONKYO Integra T-455NII

Onkyo_t455_nii000Onkyo_t455_nii002 2009年8月初め、ヤフオクで Integra T-455NⅡのジャンク機を入手しました。まさに巨艦サイズチューナーです。サイドウッドに少し擦り傷があったものの外観はまずまず良好。電源を入れてみるとFM/AMともとりあえず受信しましたが、

・ステレオランプが点灯したり消灯したり不安定。
・ダイヤルスケールの照明が部分的に暗い。

 少しくらい不具合があった方が楽しい?・・もはや病気です(笑)

※型番の「 II 」はローマ数字の「2」ですが、念のため「 i 」の大文字を2個並べて表示してあります。
※オンキョー製品の型番命名規則が今ひとつ理解できません??ルールは無いのか?

■製品情報------------------------------------------------------------------

Onkyo_t455_nii005 Onkyo_t455_nii012  1975年製、FM5連AM2連バリコンを搭載したオンキョー製チューナーです。詳しい情報は オーディオの足跡さまのサイト にありますが、本機の最大の特徴はやはり クリスタルロック でしょう。「水晶発振を使ってIF(10.7MHz)を作り出す局部発振回路を制御するもので、温度・湿度その他の外的条件の影響に関係なくIF(10.7MHz)を精密に保持し、局部発振周波数偏移を0.005%以内に押さえています。」と説明されています。カタログから抜粋したと思われる「クリスタルロック動作原理図」が掲載されているのでとても勉強になりました。

 ・FM5連バリコン
 ・クリスタルロック機構
 ・IF帯域(Normal/Narrow)切換え
 ・ウルトラリニアディテクタ(たぶんレシオ検波?)
 ・PLL制御復調回路(HA1156)

Onkyo_t455_nii007 Onkyo_t455_nii008_2 Onkyo_t455_nii010 Onkyo_t455_nii014 Onkyo_t455_nii015

■操作レバーのつまみ交換----------------------------------------------------

Onkyo_t455_nii001  照明で白く浮かび上がるダイヤルスケールが上品な印象です。その一方で、正面パネルに並ぶ6個の操作レバーの「黒いプラスチック製つまみ」が全体のデザインバランスを崩しているような気がしました。オリジナルの黒いツマミの方がカッコ良い・・というご意見もありそうですね。個人的な趣味の問題ですからご容赦を・・

Onkyo_t455_nii004Onkyo_t455_nii0045  ちょうど作業台に置いてあった SONY ST-5140 と見比べると、操作レバーのサイズが同じである事に気が付きました。同シリーズの ST-5150 から部品取りしたパーツが大量にあるので、試しに銀色の丸つまみに交換したところ・・結果はバッチリ!! サイズ、質感ともジャストフィット、精悍な印象のフロントマスクに生まれ変わりました。

■DOLBY FM ADAPTOR ----------------------------------------------------------

Onkyo_t455_nii021Onkyo_t455_nii022  T-455NII はドルビーFM放送に対応したチューナーです。フロントパネルには見慣れない「DOLBY FM ADAPTOR」On/Offスイッチ、背面にはこれに対応する「DOLBY NR ADAPTOR」In/Out端子があります。端子横には SENSOR HIGH/LOW の切替スライドスイッチがありますが、取扱説明書が無いのでスライドスイッチの機能がよく分かりません。

ドルビーFM放送

 懐かしい用語だけ覚えています。でも実際の放送はどうだったのか?残念ながらほとんど記憶がありません。1975年ころ、同級生宅に TEAC A-450 というカセットデッキがありました。この同級生の父上がオーディオ熱狂派で、専用リスニングルームにはすっごい機器が並んでいました。当時高校生の私たちに向かって「このデッキはドルビーFM放送をそのまま録音できるんだぜっ!」って自慢していた事だけ覚えています。(※デッキ型番の記憶は定かではありませんが、特徴的な本体形状からA-450だったと推定しました。)

■照明用電球交換------------------------------------------------------------

Onkyo_t455_nii019Onkyo_t455_nii020 フロントパネルを分解して確認したところ照明用電球は6.3V、0.25Aのフィラメント電球×6個で、このうち1個が切れていました。手持ち部品から同一品を探したら Technics ST-8200 / ST-8600 で使われている電球と同じものでした。ジャンクチューナーから部品取りしたパーツはけっこう役に立っています。

■ステレオランプ点灯が不安定----------------------------------------------------

Onkyo_t455_nii016  電源投入直後は正常動作しますが、10分ほど経過するとステレオ受信が不安定になりSTEREOランプが点灯/消灯を繰り返すようになります。VCO周辺を調べたところ、TP(19kHz)で測定できる周波数がフラフラして(13~18kHz)安定しません。ステレオ受信が不安定な原因はこれだと思います。試行錯誤の結果、VCO調整用半固定抵抗近くにあるコンデンサーを交換して解決しました。

Onkyo_t455_nii008  続いて一通りの調整作業をしました。ただサービスマニュアルや回路図が見つからなかったので、調整個所は試行錯誤の末に自己流解釈&特定したものです。間違っているかもしれませんが、忘れないよう写真に記載しておきます。参考にしていただく場合は、自己責任でお願いいたします。

■聴いてみて----------------------------------------------------------------

 ジャンク機だったT-455NIIのステレオランプが点灯し、FM放送がステレオ音声で聴けるようになりました。本格的な復活にはコンデンサ総交換などのメンテナンスが必要と思いますが、現状で特に不満はありません。AMP修理工房さまのサイトにT-455NIIの修理事例があったので、本格的な手入れはリタイア後の楽しみに取っておこうと思います。

 古いバリコンチューナーを何台も聴いてきた私なりの結論ですが、検波方式に関わらずPLL制御された復調回路が搭載されている機種なら、リスニング用途に今でも充分使える・・と思います。カバーを開けて基板を見たとき、復調回路に MC1310、PA1310、HA1156、SN76115N があったら「当り!」・・かも(笑)

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■追記 2009年10月21日-----------------------------------------------------

 exfj3eqs様のサイトに取扱説明書(PDF形式)を掲載していただきました。背面にあるスライドスイッチの使い方だけでなく、ドルビーFM放送についての記述もあって勉強になりました。ありがとうございました。

<以下、T-455NII 取扱説明書より抜粋>-------------------------------------------

■デュアルゲートMOS型FETと新型バリコン採用のフロントエンド
 フロントエンドの初段、ミキサー段に低雑音のデュアルゲートMOS型FETを採用して、高感度と相互変調に強い構造にしています。また、バリコンには超精密バリコンを採用して目盛精度を大幅に向上させています。また、プリント基板にテトロンエポキシ樹脂基材を使用することによって、湿度ドリフトにも強くなっています。

■6ポールリニアフェイズ型フィルター
 超高級機なみの6ポールリニアフェイズ型フィルターを2個使用して、徹底して低歪率を得ています。しかも使っているコイルは温度ドリフトのみならず湿度に対しても充分考慮されており、回路に合わせて1つ1つ位相が直視できる群遅延直視装置で調整されています。そのため、初期性能の良さが長期間保証されますので安心してご使用になれます。

■クリスタル・ロックド方式
 水晶発振子を利用してIF周波数を常に10.7MHzに固定するクリスタル・ロックド方式を採用しました。この方式の採用によって、チューニングメーターに頼っての同調にくらべて、はるかに正確な同調ができるようになり、湿度・温度によるドリフトはほとんどありません。また、この方式ですとワイヤレスマイクのように放送側の周波数が変動しても、それにロックしていくという長所もあります。

■同調が一目でわかるロックド・インジケーター、チューンド・インジケーター
 放送に同調しますとロックド・インジケーターが、同調が終了して選局ツマミから手をはなすとチューンド・インジケーターが点灯しますので、正しく同調されたことが一目でわかります。このとき、チューニングメーターの針がセンターからはずれて同調されていても、チューンド・インジケーターの点灯と同時に針はセンターに引き込まれますので同調が非常に簡単になりました。

■選択度切換スイッチ
 選択度を NORMAL と NARROW に切り替えることができますので2局の接近した放送局による混信の防止に役立ちます。

■広帯域直線検波器
 検波器の直線性をさらに厳密に調べるため、Sカーブよりも約100倍精度を上げられる微分利得直視装置で帯域を決定しています。12ポールリニアフェイズ型フィルターとの組み合わせでオーバー変調に抜群に強くなっています。

■PLL方式の MPX IC
 放送局のパイロット信号とMPX内部で作り出されるスイッチング信号とを完全にPLL回路でロックさせるため、セパレーション、歪率の経年変化はほとんどなく、フラットな周波数特性、十分なキャリアリーク、高域のセパレーションもよく、ひずみの少ないハイクオリティな音質が得られます。

■その他の特長
 ±2電源のオーディオ回路、大型フライホイールによる抜群の同調フィーリング、ドルビーFM放送用アダプター切換スイッチ、AM専用IC、充分なオーバー変調対策、マルチパス検出端子、マルチパスオーディブルスイッチ、4ch用検波出力端子、75ΩF型接栓、ステレオノイズフィルター、DIN出力端子、LED(発光ダイオード)によるステレオインジケーター

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<操作方法が分からなかった切換えスイッチの使い方・効果について>----------

■背面パネル:マルチパス端子横の「AUDIBLE」切換えスイッチ
 オシロスコープが無い場合、マルチパスAUDIBLEスイッチを使って直接耳でひずみの少ない方向を確かめる方法があります。
・希望のFM局を受信し、シグナルメーターを見ながら正確に同調させます。
・AUDIBLE スイッチを ON の位置にします。
・可変出力端子(VARIABLE)のR側にマルチパス出力が出てきます。
・この音を聞いて、ひずみが最も小さくなる位置にアンテナを設置します。
・AUDIBLE スイッチは通常は OFF です。誤って ON にならないよう固定用バネが付いています。

■背面パネル:「SENSOR」切換えスイッチ
 選局ツマミに手を触れますと、チューンド・インジケーターが消えますが、これは選局ツマミに組み込まれた誘導ハム検出装置が働くからです。一般の家屋では一軒の家に1本のアンテナが建てられているのが常ですが、最近のビル建築のように共同アンテナを使用されているところも見かけます。この共同アンテナにFM-TV共用アンテナを使っているところで本機を使用されますと、同軸ケーブルの一方が地面にアースされているため、誘導ハム検出装置の感度が鈍くなることが起こります。このようなときは、このセンサースイッチを HIGH の位置に切り替えてください。通常は LOW の位置でご使用ください。どちらの位置でも本機の性能に変わりはありません。

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<ドルビーFMに関する記述>----------------------

■ドルビーFMとは
 FM放送の高域の雑音は、アナウンスのときや音楽のレベルが低いとき、案外耳につくものです。このノイズ問題を解決するためには、放送局の変調度を高くする方法がありますが、この方法ですと高域リミッターを使わなければなりませんので、そのため音質が悪くなってしまいます。  ここに、エンファシスの時定数の変更およびドルビーBタイプ・ノイズリダクションシステムを使用することによって、これらの問題が見事に解決されました。ドルビーFM放送は従来のチューナーで聞いても、ディエンファシス時定数の変更とドルビーデコーダーを使用したチューナーで聞いても互換性があり、雑音の軽減に効果がありますが、ドルビーデコーダーを使用することによってドルビーFM放送が充分に復調され、さらに良い効果が得られます。  本機にはこのデコーダーは内蔵されていませんが、ドルビーFM放送が開始されたとき、後面パネルの端子にデコーダーをつなぎ、前面パネルのスイッチを切り換えるだけでディエンファシス定数も変わり、ドルビーFM放送を正しく再生することができます。このデコーダーは、一般のテープデッキに接続してドルビーテープデッキとして使用することもできます。  デコーダーを繋がないでドルビーFM放送をお聞きになりますと、中高域が若干変わりますのでそのときはアンプ側のトーンコントロールを少し調整してお聞きください。

■デコーダーのレベル調整法
 ドルビー化された入力信号をデコーダーを通して再生するときは、レベル調整をしなければなりません。調整法は、ドルビーFM放送の始めまたは放送中に調整用のドルビートーン(400Hz、50%変調の正弦波)が送られてきますので、これを受信しながらデコーダーのレベルボリュームを回して、レベルメーターの針が規定位置になるように調整してください。

 

2009年10月 3日 (土)

S21HT / Spb Mobile Shell v3.5

 2009年10月2日、shareEDGEからバージョンアップのお知らせメールが届きました。今年7月末に v3.0→v3.01 のマイナーチェンジが行われましたが、僅か2ヶ月で v3.01→v3.5 と大きく進化したようです。

 → ■【shareEDGE】 SPB Mobile Shell v3.5 詳細情報

Spbms_3513 Spbms_3501 <Spb Mobile Shellのアップグレードサービス>
バージョン3.xユーザは最新版を上書きインストールすることで無料でアップグレードが可能です。

とありますが、実際はv.3.5をインストールすると「以前のバージョンを削除します・・」と表示されます。インストール作業中にアクティベーションキーの入力を求められる事は無かったです。インストール完了して本体を再起動しました。

 ところが、v3.01 で慣れていた操作や表示画面がいつくか違っており、ちょっと戸惑いました。自分自身の美貌記録として以下に記録します。

■ライフスタイルホーム画面に登録したウィジェットの名前が消える-----------

Spbms_3502 Spbms_3503 Spbms_3504 Spbms_3505

 再起動してすぐに気付くのは、ライフスタイルホーム画面に登録したウィジェットの名前が表示されないことです。ウィジェットを削除して登録し直しても表示されません。

 ・ウィジェットを長押し
 ・ウィジェットの編集画面で「スキンの変更」
 ・ウィジェットサイズとテキストの有無を選択可能
 ・「テキスト」を選択

 ※テキストの有無を選択できるようになったのですね・・解決!

■ライフスタイルホーム画面を左右にスライドできない------------------------

Spbms_3505_2 Spbms_3506 Spbms_3507

 従来は左右に3画面あり、それぞれにウィジェットを配置していました。ところがv3.5をインストールしたところ、左右画面へのスライドができなくなっていました。

 ・これは新機能「画面数の変更オプション 」のようです。
 ・デフォルトでは「画面数=1」になっている事が原因です。
 ・「設定」→「Spb Mobile Shell」→「ホームスクリーン」
 ・「ライフスタイルレイアウト内のページ数=1」→「3」に変更

 ※画面数を選択できるようになり、デフォルト=1になっていた・・解決!

■表示言語の選択----------------------------------------------------------

 ・\ > Program Files > Spb Mobile Shell > SpbMobileShell.txt

 従来はこのテキストファイルの内容を変更したり、ファイル自体を削除するなどして「画面の英語表示」を実現していました。

Spbms_3505_3 Spbms_3508 Spbms_3510 Spbms_3512

 ・「設定」→「Spb Mobile Shell」→「システム」
 ・「言語」→「English」に変更

 ※この言語選択機能、前のバージョンからありましたっけ??

■アナログ時計の「AM」「PM」が文字化け------------------------------------

 古いアナログ時計に例えるなら「日付を表示する短針3時の小窓」に「AM」「PM」を表示されていたのですが、v3.5導入後は文字化けしていました。

 ・時計ウィジェットを削除
 ・再度時計ウィジェットを設定
 ・これで正常に戻りました。

■まだまだ新機能がありそう・・・・

 とりあえず私流のカスタマイズが完了しました。

 S21HTは毎日酷使する必需品なので、自分にとって慣れた使い方が一番です。新規ウィジェットがいくつか追加されているので、追々試してみます。

■参考リンク ----------------------------------------------------------

 ・【過去記事】S21HT Spb Mobile Shell v3.01
 ・【過去記事】S21HT Spb Mobile Shell v3.0
 ・【過去記事】S21HT Spb Mobile Shell v2.1.4

■【追記 2009年10月17日】-------------------------------------------

 Spb Mobile Shell 3.5 で追加された「Twitter ウィジェット」を試してみました。詳細はこちら→

 

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