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2010年8月の記事

2010年8月29日 (日)

KENWOOD / RD-VH7PC

Vh7pc01 ・2010年6月下旬、近所のリサイクルショップでリモコン付きの本機を発見。
 ・2000年頃の SOTEC/KENWOOD製 AFiNAシリーズの CDレシーバーです。
 ・セット品のスピーカーは「単体」としてハードオフでよく見かけます。
 ・本機の特徴は、PCとUSB接続できる画期的なミニコンだったことです。
 ・もしCD部不調でも USBオーディオインターフェイスとして使えるかも??
 ・既に1台持っていますが、予備機として税込1,050円で確保しました。

■製品情報------------------------------------------------

 ・ご存知の方も多いと思いますが、ある意味「伝説になった製品」でしたね。
Sotec_kenwood_afinapc_2  ・詳細情報はこちら→ Wiki VH7PC
 ・当初はSOTEC が KENWOOD と組んで世に出したミニコンポベースの Windows PC でした。
 ・ところがさっぱり売れず販売不振。
 ・PCとミニコンポを分離して売り出すがこれでも売れず。
 ・以降、値下げ値下げの繰り返し・・
 ・私が1号機を購入したのは、値崩れして1万円を切っていた2003年頃でした。
 ・PC から RD-VH7PC の機能をコントロールできるフリーソフトの存在を知ってからです。
 ・USB接続してFM/AMをPCにタイマー録音できるなんて・・当時は超魅力的でした。

 ・ただしチューナー部の性能が所詮ミニコンクラス、これが残念なところです。
 ・取扱説明書の仕様を見ると、SN比(ステレオ)65dB、ステレオセパレーション(1kHz)36dB

 ・分解例や改造例はネット上に多数ありますが、チューナー部に注目した情報は見かけません。
 ・本体カバーを外すと基板裏面が見えます。FM-DET、STEREO、Lch、Rchなどの印字。
 ・この基板を外して裏返すと、FM/AMアンテナと一体になったチューナーユニットがあります。
 ・チューナーユニットの金属カバーを外して見ると、小さなコイルが並んだ基板が見えます。
 ・この基板の裏面にMPX用ICが張り付いている模様です。
 ・この様子を見れば「ステレオセパレーション(1kHz)36dB」は納得ですね。

Vh7pc07 Vh7pc09 Vh7pc10 Vh7pc11 Vh7pc12
Vh7pc13 Vh7pc14 Vh7pc15 Vh7pc17 Vh7pc16

■VH7PC 動作確認-----------------------------------------------

 ・外観に目立つ傷はなく、奇跡的にきれいな状態です。
 ・ただ、本体に貼られた Windows98,Me のロゴシールが時代を感じさせます。
 ・スピーカーやFM/AMアンテナを接続して電源オン。
 ・青色液晶表示が点灯。縦置きと横置きで表示が自動回転します。

Vh7pc02 Vh7pc03 Vh7pc04 Vh7pc05 Vh7pc06

 ・FM/AMとも受信できました。
 ・CDのローディング、再生、早送りなど一通り動作しました。
 ・AUX/TAPE IN に別のCDプレーヤーを接続して動作確認。
 ・MD IN に別のCDプレーヤーを接続して動作確認。
 ・デジタル出力(OPTICAL)も信号が出ていました。
 ・リモコン操作もスイスイ。どうやら使えそうです。ラッキー!

■RD-VH7PC ドライバー/取扱説明書ダウンロード-------------------

 ・PCと接続するためのUSBドライバー(XP用)と取扱説明書PDFが ONKYOサイト にあります。
 ・ONKYOサイトからKENWOOD製品の情報がダウンロードできる・・妙な感じです。
 ・ONKYO が SOTEC を買収したからですね。KENWOODサイトでは製品情報が見当たりません。

■RD-VH7PC の使い道は?-----------------------------------------

 ・VH-7PC本体が「USBオーディオインターフェイス」として使えます。
 ・XPマシンがあれば優秀なフリーソフト「vh7pcctrl」「VH7PCRec」が使えます。
 ・FM/AMのタイマー録音がPCからコントロールできます。
 ・チューナー性能はイマイチですが、それでも radiko よりマシかも?

Vh7pc_vista ・ちなみに、VH7PCRec は Vista Business/32bit でも使えました。
 ←視覚効果をすべてキャンセルしたVistaなので見た目はXPみたいです。
 ・Win7/32bit の動作検証はしていませんが もしかしたら使える予感。
 ・Win7/64bit はそもそもドライバが動作不可でした。

 ・USB接続したPCでWaveSpectraを起動すると、VH7PCで再生中の波形が観察できます。
 ・VH7PC でCDを再生すればその波形が、AUXに別のチューナーを繋げばその波形が見られます。
 ・試しに内蔵チューナーで受信している音声波形をWaveSpectraで見てみました。
 ・内蔵チューナーで聴くFM放送では 19kHzの漏れ信号が結構大きい様子がよく分かります。
 ・1台あると、手軽にPC録音できるUSB機器として重宝します。

Vh7pc_fm01 Vh7pc_am02

■DCオフセットの件 追記【2010年8月31日】--------------------------------------

 ふ゛り様からご指摘のあったDCオフセットの件を確認してみました。
 この様子を見ると録音ファイルを再生する前に「DCオフセット除去作業」が必須ですね。

 ・使用音源:オーディオチェックCD (14曲目 5-22kHzスイープ信号、15曲目 ホワイトノイズ)
 ・録音ソフト:WaveSpectra
 ・再生ソフト:SoundEngine
 ・写真は SoundEngine で再生したスイープ信号とホワイトノイズの境目付近です。

Dcoffset

 ・1号機2号機とも、USB経由でキャプチャするとDCオフセットが生じる。
 ・DCオフセット量が左右で異なり、Lchの方が大きい。
 ・DCオフセット量や左右が異なる状況は1号機2号機ともほとんど同じ。
 ・同じ音源を MD OUT、TAPE OUT から取り出すとDCオフセットはほとんど無い。

 

2010年8月21日 (土)

YAMAHA T-8

 ・世間のお盆休み期間、今年はず~っと仕事してました。昨日からようやく夏休みです。
 ・それにしても暑いですね~。名古屋の夏は特に蒸し暑い。
 ・これなら自宅より冷房の効いた仕事場にいた方が快適だよ~

■YAMAHA T-8入手!----------------------------------------------------

Yamaha_t8_00 ・T一桁シリーズの機種として機会があれば入手したいと思っていました。
 ・2010年7月初旬、仕事で岐阜に行った際、立ち寄ったハードオフで発見。
 ・魅力的な値札(税込525円)に惹かれてジャンクコーナーで速攻チェック!
 ・ボディ側面にネジは無く、底面から4本のネジで固定されています。
 ・YAMAHA製品のチェック項目はネジ頭の確認 → 潰れた痕跡なし
 ・もう一つのチェック項目はFMアンテナPAL端子 → 破損なし
 ・見た目は汚くても、仮に不動品でも、私には「良品」でした。

■製品情報-------------------------------------------------------------

 ・オーディオ回顧録 YAMAHA T-8
 ・オーディオの足跡 YAMAHA T-8
 ・YAMAHA T-8 取扱説明書ダウンロード<ヤマハサイト>

 ・YAMAHAとしては T-6 に続くシンセサイザーチューナー2号機という位置付けのようです。
 ・入手時は薄汚れた印象でしたが、丹念にクリーニングしてピカピカになりました。
 ・操作ボタンもツルツルピカピカです。
 ・全体に目立つ傷はなく、30年前の製品とは思えないほど輝きを取り戻しました。

Yamaha_t8_01 Yamaha_t8_02 Yamaha_t8_03 Yamaha_t8_04 Yamaha_t8_05

■製品特長<取扱説明書より抜粋>---------------------------------------

【高性能FMチューナー部】
サーボAGC回路付、高感度MOS-FET使用のRF増幅段、4連バリコンに相当する高耐圧バラクターダイオード使用のフロントエンド。および、低損失ユニレゾナンスセラミックフィルターをDX側に5素子、LOCAL側に2素子(全段位相歪補正回路付き)使用のAUTO DX回路+カレントリミッター付き6段差動増幅回路で構成される高選択度、超低歪率IF段。さらに、ウルトラリニアダイレクト検波回路を備えたFMチューナー部は、優れた妨害排除特性と高感度、低歪率、高選択度を確保しています。

【FM MPX部(リアルタイムデコーダ)】
C-MOS IC、専用ハイスピードOPアンプICを使用したFM MPX部は、トラッキング型パイロットピュアキャンセル回路とアンチインターフェアレンスPLLシステムにより、低歪率で透明度の高い再生音を得ています。

【AUTO DX回路(FM部)】
IF段に妨害検出方式のAUTO DX回路を設け、さまざまな電波のクオリティを自動的に検出し(LOCAL→DX自動切り換え)音質と選択度のバランスをコントロールしてRX MODEインジケータで動作を表示します。

【高性能AMチューナー部】
2連バリコンに相当する高耐圧バラクターダイオード使用の非同調RFカスコード増幅段と、二重平衡型差動ミキサー回路、ダブルトリプル帯域切り換え付きIF増幅段、低歪率検波回路などにより構成されるスーパーヘテロダイン方式のAMチューナー部は、電界性の雑音に強い低インピーダンスループアンテナと共に、AM放送を高感度高忠実度で安定に受信します。

【コントロール部】
コンピューター・サーボロックド・ループ(C.S.L)方式による自動選局または、手動選局を切り換えるチューニングモード選択機能。不揮発性メモリー使用の、AM-FM放送をランダムに10局までプリセットすることができるプリセットステーション機能。さらに、電源スイッチをONにしたときに、メモリーされた局を即時受信状態とするイニシャルステーションセット機能。そしてメモリーボタンを押すと前回メモリーしたチャンネルのインジケーターが点滅動作を行なう、ラストメモリーチャンネルフラッシング動作など、多彩なコントロール機能を備えています。

【多彩な付属回路】
7セグメントLEDによる周波数デジタル表示器、3点LEDシグナルクォリティインジケーター、それにオートブレンド回路やREC CAL回路などの多彩な付属回路を内蔵しています。

【新感覚のデザインと操作性】
優美な感覚と優れた操作性を合わせ持ったパネルデザインは、優れた基本性能と共に、ヤマハのオーディオ機器の全てに一貫して求められているもので、T-8もまた例外ではありません。

【余談ですが・・】
 ・確かにYAMAHAデザイン(薄型ボディ、気品ある細身の周波数表示など)は大好きです。
 ・T-8 取扱説明書巻末に「STATION MEMORY CARD」がありました。
 ・周波数や局名を書き込んで本体正面のメモリーボタン下に貼りつけるものです。
 ・でも、これでは YAMAHA自慢のお洒落なデザインがぶち壊しでしょう!
 ・この後、バックライト式差し換えプレートを装備した T-2000W に進化したのかな?

■T-8 ブロックダイヤグラム------------------------------------------------

Yamaha_t8_blockdiagram

■動作確認、内部チェック--------------------------------------------------

Yamaha_t8_06 Yamaha_t8_07 Yamaha_t8_08 Yamaha_t8_09 Yamaha_t8_10

 ・電源コードの印字 → 1981年
 ・フロントエンド:ワンパッケージの小型ユニット PA0061
 ・ウルトラリニアダイレクト検波 → 広帯域レシオ検波
 ・コントロール部IC109:IG-03210
 ・MPX部IC106:LA3380
 ・AM部IC107:LA1245
 ・CSLセクションIC402:IG-04910
 ・CSLセクションIC404:IG-04920
 ・CSLセクションIC405:IG-04900

Yamaha_t8_11 Yamaha_t8_12 Yamaha_t8_13 Yamaha_t8_14 Yamaha_t8_15

 ・回路構成や使用部品はバリコン式の T-7/T-9 に似ている印象です。
 ・電解コンデンサの足をルーペ観察しましたが劣化は見られません。
 ・FM/AMとも受信OK。
 ・周波数表示のズレ無し。
 ・操作ボタンはすべて反応する。
 ・ただし、ステレオ受信が不安定でSTEREOランプが点灯消灯を繰り返す。

Yamaha_t8_16 Yamaha_t8_17 Yamaha_t8_18 Yamaha_t8_19 Yamaha_t8_23

■定価はちょっと違うが T-70 と同じか??---------------------------

 ・T-8正面パネルを見てすぐ気が付くことは「T-70と似ている・・」ですよね。
 ・オーディオの足跡 YAMAHA T-70
 ・ひろくんのホームページ YAMAHA T-70
 ・電波科学1983年2月号 特集2 最新FMチューナの実測とテスト YAMAHA T-70
  ※cooltuneさまの雑誌記事リストを頼りに地元図書館でバックナンバーを探しました。

 ・比較のため、ひろくん様の T-70 基板写真を借用し、フラッシュ版スライドショーを作りました。


 ・もう少し大きめの写真→

 ・使用部品のグレードは違うかもしれませんが、部品配置はほぼ同じ。
 ・写真で見ると、基板に印刷された番号記号も同じです。
 ・本体サイズ、重量は同じ。スペックも比較できる範囲で同じ。
 ・C-70、A-70とペアにするために T-8 をブラックフェイスの T-70 にしたのかな?と想像します。

■修理・調整・試聴------------------------------------------------------

 ・ということで T-70 のサービスマニュアルがそのまま使えます。
 ・ひろくん様の T-70 修理調整記事を参考にさせていただき各部調整しました。

 ・ステレオ受信の不具合はレシオ検波調整とVCO調整で復旧しました。
 ・その他の調整も念入りに実施しました。
 ・ところが、テストトーンでの調整を終えて実放送を試聴してみると、、
 ・アナウンサーの発音で、サ行や促音(小さいツ)が割れる感じです。
 ・バイオリンの消えゆく余韻が残念な印象、、これはYAMAHAの音では無い・・。
 ・製造から約30年、やはり調整だけでは収まらない部品の劣化がありそうです。

 ・いつもなら電解コンデンサなど部品交換に走るところですが、今回は見送ります。
 ・いつか役に立つ日が来るまで、オリジナル状態のまま保管することにしました。

■T一桁シリーズ一覧表--------------------------------------------------

 ・一覧表に T-8 の情報を追加作業中 しました。
 ・http://bluess.style.coocan.jp/audio/yamaha_T_1-9_history.htm

■T-8 仕様<取扱説明書より抜粋>---------------------------------------

T8_spec

2010年8月12日 (木)

NHK CREATIVE LIBRARY

 →NHK CREATIVE LIBRARY
 ・NHKが提供している クリエイティブ・ライブラリー という無料サービスです。
 ・NHKが保有する映像や音声を「創作用素材」として無料提供しています。
 ・サイト上で 素材を選ぶ→必要部分を選ぶ→好きな順番に並べる→BGMを選ぶ。
 ・簡単な操作でフラッシュベースのオリジナルビデオクリップが完成します。
 ・素材をダウンロードして本格的に編集することも可能。
 ・映像ソースは利用条件を守れば、外部の動画サイトや自分のブログなどにも公開可能。

 ・主な対象は10代の子どもや若者になっていますが、大人でもOK。
 ・私も試しに作ってみました。ほんの30分ほどで完成。なかなか楽しいです。
 ・映像素材をダウンロードしてパワーポイントに取り込むと面白いかな~。
 ・夏休み、子供さんと一緒に楽しめますよ。

この映像のライブラリーへ→

 

2010年8月 7日 (土)

YAMAHA CT-R1

Yamaha_ctr1_02 ・2010年6月下旬、部品取り目的で税込525円のジャンク品を買いました。
 ・チューニングつまみがアルミ無垢製。一目で T-1 と同じと直感しました。
 ・メーターやインジケーターの照明用ランプも流用できそうです。
 ・似たようなYAMAHA製チューナーはジャンクコーナーでよく見かけます。
 ・もう大型チューナーは買わないように、と心がけてはいるのですが・・・

■製品情報---------------------------------------------------------

 ・ハードオフのジャンクコーナーで「Xperiaを操る怪しげなオヤジ」です。
 ・きっとオーディオの足跡さまのサイトに製品情報があるだろう・・と思ったら、
 ・似たような型番の CT-G1、CT-V1、CT-Z1、CT-X11 は情報があるのに CT-R1 が無い。
 ・先日別の店のジャンクコーナーで「iPhoneを操るオヤジ」を見かけましたよ。
 ・ジャンク漁りも「リアルタイムネット検索」の時代ですね(笑)

 ・自宅で調べたら古いオーディオ雑誌「HIFI STEREO GUIDE '78~'79」に記事がありました。
 ・FM4連バリコン搭載、当時の定価44,800円は中級機クラスですね。

Tuner197825

 ・この雑誌にはYAMAHAだけで11機種のチューナー製品が載っています。
 ・ちょうどCTシリーズからTシリーズへの移行期だったようです。
 ・78~79年はオーディオとは縁遠い貧乏大学生だった頃、ラジカセが唯一の音楽源だった頃です。

型番 定価
CT-Z1 24,800円
CT-V1 27,000円
CT-G1 33,000円
CT-X11 37,200円
CT-R1 44,800円
CT-1000 59,800円
CT-7000 220,000円
T-1 60,000円
T-2 130,000円
T-3 43,000円
T-4 48,000円

 【参考資料】YAMAHA製チューナーのうち T一桁シリーズ の一覧表を制作中→

■外観や内部基板を見た印象は---------------------------------------

 ・フロントパネルは CT-800 / CT-600 と共通するデザインです。
 ・切替レバー、ボリュームつまみ、チューニングつまみも同じものでした。
 ・CT-800 / CT-600 の木製ボディが鉄板製に変わっただけかと思ったら・・

Yamaha_ctr1_01 Yamaha_ctr1_03 Yamaha_ctr1_04 Yamaha_ctr1_05 Yamaha_ctr1_06

 ・内部を見た印象はCT-800 / CT-600とは全然違います。
 ・基板サイズは小振りですが構成はむしろ YAMAHA T-1 と似ています。
 ・FM4連バリコン ~ レシオ検波 ~ LA3350 を使ったPLL-MPX回路
 ・バリコンユニットもAMのバリコン枚数が違うだけでT-1と同じもの。
 ・検波コイル(GE10020 10.7MHz)も T-1 と同じ。

Yamaha_ctr1_07 Yamaha_ctr1_08 Yamaha_ctr1_09 Yamaha_ctr1_10 Yamaha_ctr1_11

 ・FMアンテナ(75Ω同軸)は裸線を接続するタイプで T-1 と同じです。
 ・T-1 以降の機種では PAL 端子になっていきます。

 ・外観は大型CTシリーズ、中身は薄型Tシリーズ。
 ・YAMAHA製チューナーの進化過程を見るようで新鮮な発見でした。

■動作確認と再調整-------------------------------------------------

 ・通電したところFM/AMともに受信できました。
 ・インジケーターランプ点灯、メーターランプ点灯、メーター動作OK。
 ・OTS機能、ミューティングレベル切替、フィルター切替、REC CAL機能。
 ・少し周波数ズレがあるものの、特別な故障個所は無さそうです。
 ・YAMAHA T-1 のサービスマニュアルを参考にして簡単に調整しました。

Yamaha_ctr1_13 Yamaha_ctr1_14 Yamaha_ctr1_15 Yamaha_ctr1_17 Yamaha_ctr1_18

 ・バリコン部→OSC部調整、トラッキング調整
 ・VR201→高調波歪み調整
 ・VR PM METER ADJ→Sメーター調整
 ・VR(VCO)→TP(19k)19kHz調整
 ・VR(PL.C)→パイロットキャンセル調整
 ・VR(SEP)→ステレオセパレーション調整

Yamaha_ctr1_12

 ・CT-R1 正面パネルには NFB PLL MPX と記されています。
 ・MPX回路の LA3350 は T-1 と T-3 でも使われています。
 ・LA3350 は今でも若松通商で入手可能。データシートも入手できます。
 ・部品交換なし、再調整だけでセパレーションは50dB程度確保できました。

■解体処分---------------------------------------------------------

 ・部品取り目的なので、一通り出音を確認した後に解体処分しました。
 ・アルミ無垢のチューニングつまみは T-1 と同一品 → 保存
 ・他のつまみやレバーは CTシリーズと同一品 → 保存
 ・チューニング指針を照らすランプは CTシリーズと同一品 → 保存

 ・基板はバリコンユニットを載せたまま丸ごと保存。ネジ類も整理して保存。
 ・アルミ製正面パネルは記念品として保存。
 ・今まで解体処分したチューナーの正面パネルはほとんど残しています。
 ・ボディとシャーシは配線類を全部外して金属塊にします。
 ・金属塊にすれば自宅近くの故金属回収業者が引き取ってくれます。
 ・家庭不燃ごみで廃棄するよりも何らかの形で再生されれば少しは地球にやさしい?

 

2010年8月 4日 (水)

Xperia / Graffiti for Android

■私、実はPalm愛用者でした。------------------------------

 ・グラフィティ入力は超得意でした。でも、もう使う事ないと思っていました。
 ・まさかアンドロイド版が出てくるとは・・
 ・早速 Xperia で試してみました。
 ・グラフィティ経験者でフリック入力に苦戦している方には朗報かも??
 ・→Graffiti for Android

Xperiagraffiti

 ・左下の「?」マークをタップすると書き順ヘルプ画面登場。
 ・Graffitiエリアで「下から上へ一筆書き」でもヘルプ画面登場。
 ・おお、、オリジナル通りだ!!
 ・書き順のヘルプ画面を合成して一枚にまとめてみました。

Graffiti

 ・BackSpace:「左から右へ直線一筆書き」
 ・Enter:「右上角から左下角へ直線一筆書き」
 ・まずこれくらいは知らないと文字の訂正もできません。

■予測変換とセットなら充分使える---------------------------

 ・フリック入力よりも確実に入力の手間は増えます。
 ・そもそもグラフィティの書き順を覚える必要あります。
 ・でもグラフィティを既に覚えているなら、予測変換とセットで便利に使えます。
 ・私の場合は指先がグラフィティを覚えているので、フリックより入力しやすいです。

 ・懐かしさに溺れるつもりは無いので、しばらく使い勝手を比較検討してみます。

■Palm愛機の歴史~懐かしいな~---------------------------

Workpad_3  Clien700c Cliet600c_2 Prism_2 Clieth55_2
IBM WorkPad SONY CLIE SONY CLIE Handspring Visor SONY CLIE
30J PEG-N700C PEG-T600C Prism PEG-TH55
1999年頃 2001年頃 2002年頃 2003年頃 2004年頃

■NTTdocomo P-in Compact【追記:2010年8月5日】-------------------------

Pincompact2 ・Palmの思い出を紐解くうち、PHS端末のことを思い出しました。
 ・NTTドコモのPHS端末「P-in Compact」を契約したのが2000年8月でした。
 ・CFカードサイズ、PCカードアダプタにセットすればノートPCで使用可能。
 ・メールチェックがメイン用途だったので、64kbpsで十分でした。

 ・DWR-PG と並べて見ると、モバイル通信環境の進化を実感します。

Pincompact4

 ・グラフィティは確かに懐かしいけれど、実用面ではやはり厳しいですね。
 ・予測変換の精度向上がポイントかな? 今後のバージョンアップに期待します。

 

2010年8月 1日 (日)

MUSIC BIRD PCM放送終了へ

Musicbird01 ・お知らせ手紙が自宅に届きました。
 ・PCM放送のサービス停止日時:2011年7月31日(日)23時59分59秒
 ・放送終了までまだあと1年の猶予あります。
 ・文面ではSPACE DiVAへの移行を勧められていますが所詮圧縮放送・・・
 ・ラジコ成功の裏側で衛星音楽放送PCMミュージックバードが終焉を迎えます。
 ・→MUSICBIRD

【文書の要旨】
 ・財団法人放送セキュリティセンターが2011年7月24日をもって暗号化業務を終了する。
 ・PCM独自の暗号解読用チップの生産が終了しているためチューナーの追加生産不可能。
 ・暗号化業務の独自運営、新チップの開発などはコスト面で難しい。
 ・また音楽聴取形態が多様化し、契約者数減少に歯止めがかからないため採算性悪化。
 ・このような状況ではPCM放送サービスを終了せざるを得ない。
 ・PCM放送は終了するが、SPACE DiVA は放送継続する。
 ・PCM放送の契約者が SPACE DiVA へ移行するための優待サービスを用意する。

Musicbird02

 

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