フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

チューナー関連リンク

« SONY ST-5130 3号機メンテナンス記録 | トップページ | GALAXY スタンド »

2011年11月20日 (日)

TRIO KR-90

 ・2011年8月、ハードオフで買った1,050円のジャンク品です。
 ・薄型アンプか?と思ったらチューナー内蔵のレシーバーでした。
 ・外形は単体チューナーと同じくらいのサイズです。
 ・電源コードには「1981」の印字があります。
 ・「この時代のTRIOなら、、パルスカウント検波かも?」と妄想が暴走、、
 ・バリコン機のような美しい照明はありませんが、つい買っちゃいました。

Kr90_28

■TRIO KR-90 製品情報---------------------------------

 ・TRIO COMPUTERIZED STEREO RECEIVER Model KR-90
 ・ネット検索しても製品情報が見当たりません。
 ・オーディオの足跡には KR-80 という機種の情報ありました。
 ・ここにある KR-80 の内部写真を見ると本機とよく似ている感じです。
 ・ヤフオクで探してみると KR-60 という機種が出品中でした。兄弟機か?

Kr90_01 Kr90_03 Kr90_04 Kr90_05

【実機確認】
 ・FM/AMチューナー内蔵。PHONO(MM)入力、TAPE-A入出力、TAPE-B/AUX入出力。
 ・スピーカー A/B 2系統
 ・マイクミキシング機能
 ・プリセットメモリ FM6局、AM6局
 ・本体サイズ:W440 × H76 × D336 mm(突起物含む)
 ・重量:5.9kg(実測)
 ・ACアウトレット:電源連動1系統、非連動1系統
 ・電源:AC100V、50Hz/60Hz
 ・消費電力:90W

Kr90_07 Kr90_08 Kr90_10 Kr90_11 Kr90_12

■動作確認---------------------------------------------

 ・電源OK。壊れても構わないスピーカーを繋いで動作チェック。
 ・FM/AMともに受信OK。3連LEDのSメーター点灯。ステレオランプ点灯。
 ・周波数ズレなし。ただ、周波数表示が不安定に明滅する。
 ・TAPE A/B にCDプレーヤーを繋いで音出しOK。
 ・PHONO 音だしOK。
 ・ヘッドホン端子も音だしOK。
 ・ボリュームは「カチッカチッ」とクリック感あるタイプ。ガリなし。
 ・5個のLEDによる POWER LEVEL 表示(MAX 30W/8Ω)
 ・周波数表示以外は結構良さそうな感じ、、

■内部確認---------------------------------------------

 ・MITSUMI製フロントエンド
 ・FM 用IC:LA1231N
 ・FM MPX用IC:uPC1235C
 ・AM用IC:LA12445
 ・コントロールIC:TC9137P
 ・メモリ保持用のコイン型電池

Kr90_13 Kr90_14 Kr90_15 Kr90_16 Kr90_17

 ・LA1231 によるクアドラチュア検波でした。
 ・残念、パルスカウントじゃなかった、、新発見ならず(笑)

■修理記録:周波数表示が不安定(明滅)------------------

 ・分解清掃を兼ねてフロントパネル分解。
 ・周波数表示部を載せた基板を外す。
 ・傷んでいたハンダ部分を修正。

Kr90_23 Kr90_24 Kr90_25 Kr90_26 Kr90_27

■受信調整----------------------------------------------

 ・TP3 → LA1231 7ピン
 ・TP4 → LA1231 10ピン
 ・TP5 → uPC1235C 9ピン

Kr90_18 Kr90_19 Kr90_20 Kr90_21 Kr90_22

 ・VR3:VCO調整 → TP5
 ・VR4:セパレーション調整
 ・VR5:オートストップ調整

■使い道がない、、-------------------------------------

 ・なかなか精悍なフロンマスクです。カッコ良いです。
 ・唯一の難点は、、メモリ登録ボタンが「緑色」だということ、、
 ・フロントパネルに緑色が一点あるだけで安っぽいシスコンに見えるのが残念です。

Kr90_06

 ・さて、、使い道がない、、

 

« SONY ST-5130 3号機メンテナンス記録 | トップページ | GALAXY スタンド »

ピュアオーディオ」カテゴリの記事

コメント

当時はこの手のレシーバーに更にカセットデッキを背負ったモデルが幾つか出ていましたね。
FM雑誌でカセットデッキを専門に評論される村田欽哉氏が良く取り上げていた気がします。

これにUSB接続機能があれば、VH7PCと置き換えるのですが(笑

ご無沙汰しています。

私はその姉妹機のKR-80を(大学時代に)実家用に購入し、卒業時に妹にお布施しました。
(数年後、見事に棄てられてしまいました...(・_・、))
ヤフオクでたまに「KR-80」を見かけ、(大学時代にバイトしていたこともあり)TRIO好きな私は
ウォッチするも高価格になり、毎回見送りです。
→KR-80は当時「音が良い」ことでかなりの高評価でした

もし使い道が無いなら、(厚かましいですが)お譲り頂けるとうれしいです....m(..)m

JTさま、、、申し訳ありません!

ちょうど昨日、他のジャンク品や部品取りした抜け殻残骸と一緒に軽トラックで巡回してくる廃品回収業者に出してしました。。。

10月下旬から大量保管品の処分作業進行中で、ヤフオクにもチューナーを中心に15台ほど出品しました。いやいや、、もったいないことをしました、、残念です。

KR-80 は高評価だったんですね。シンセチューナー内蔵なのに写真では周波数表示が無いように見えますがどうだったんでしょう?

今度遭遇したら連絡します。

BLUESS 様、
あらら...それは残念でした。(もっと早く気づけば良かったんですが...)
KR-80はAMP部(DCアンプ)が評判が良かった記憶があります。
TUNER部は当時は(地元には)NHKFM1局のみだったので、よくわかりませんが...

確かにご指摘のように、周波数表示はありませんでした。
30年近く前の記憶なので、怪しいものがありますが、パネル面にレタリングで周波数が
書かれていて、ガラス面?にLEDorランプがあり、該当する周波数近辺の部分が点灯
する感じだったと思います。
→放送局をプリセットして使うので、それでも気にしてなかったと思います。

ご無沙汰です。

ヤフオクでKR-90を入手でき、先週末に届きました。

徹底清掃、F端子増設後、この記事を参考に今TUNERの同調点調整を済ませました。
幸いなことに外観も大きな傷やダメージも無く、(経年劣化の影響が若干ありますが)動作も
ほぼ問題ないようです。

このシリーズは薄型で外観も良く、音も結構いいですね。
ただAMP部にはリレーを含むプロテクト回路が無く、調整箇所も無いので、とてもメインのSPKには
接続できませんね。

JT様

KR-90の記事を拝見しました。
改めて見ると外観はカッコいいですね。

捨てずに持っていれば良かった、、ちょっぴり後悔モードです。

ご無沙汰しています。
ようやくKR-80も昨日入手しました。
通電確認のみのジャンク、あまりの汚さで結構清掃に手間取りました。

FMのみの確認ですが、正常動作しています。
フロントパネル上のダイアルスケール(0.25MHz刻み刻印)+指針の代わりに
各周波数近辺に(0.5MHz刻みで)埋め込まれているLEDが点灯するやり方
でした。音はレシーバーとしてはいいんですが、Powerモジュール使用の点
が故障時の不安材料です。(ディスクリートでは無い)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140763/53291590

この記事へのトラックバック一覧です: TRIO KR-90:

« SONY ST-5130 3号機メンテナンス記録 | トップページ | GALAXY スタンド »