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2011年12月の記事

2011年12月31日 (土)

PIONEER SX-737 (1)

 ・2011年12月初め、HOジャンクコーナーで SX-737 に遭遇しました。
 ・外観デザインは単体チューナーのTX-910、TX-810とよく似ています。
 ・TメーターとSメーターの2連メーター。電源コードには1974の印字。
 ・フロントパネルは薄汚れているがヤニ汚れではなさそう。
 ・木製ボディはほぼ無傷。
 ・難点はチューニングスケールが88MHz~90MHzの範囲しか移動しない。
 ・税込3,150円、要修理品、、でも迷わず確保してきました。

Sx737before00

■製品情報--------------------------------------------

 ・型番でネット検索してもヒットするのは輸出機ばかりです。
 ・オーディオの足跡 でパイオニア製レシーバーの情報を見ると、、
 ・SX-717 / \78,000(1972年発売)
 ・SX-757 / \78,500(1979年頃)
 ・SX-737電源コードに印字された「1974」から推測すると717と757の中間モデル?
 ・Hifi Engine に輸出機のカタログ、取扱説明書、サービスマニュアルありました。
 ・無料のユーザー登録をすればダウンロードできます。

Sx737_tuner_sch

■動作確認---------------------------------------------

 ・壊れても構わないスピーカーを接続して動作確認。
 ・電源投入OK。やはり青色照明でした。Tメーターの照明切れ。
 ・入力切替(FM/AM/PHONO/AUX/MIC)インジケータランプ点灯OK。
 ・AUX端子とTAPE端子にCDプレーヤー接続→音出し→音出しOK
 ・レコードプレーヤーからPHONO入力→音出しOK
 ・音量VR、バランスVR、ヘッドホンVRにガリ。
 ・スピーカーA/B系統とも音出し確認OK。
 ・ダイヤル指針が88MHz~90MHzの範囲しか移動しない。
 ・何か引っかかっている感じ?

Sx737before01_2 Sx737before02 Sx737before03 Sx737before05 Sx737before06

 ・本体サイズ:W500mm、D410mm、H158mm(実測値、突起物含まず)
 ・全幅50cm、巨大です。

■内部確認----------------------------------------------

 ・ボディ側面の4本のネジを外してもウッドケースが外れません。
 ・なぜ?? 他にネジは無いし、、、力任せに、、「エイッ」、、
 ・バリバリッ、、鈍い音とともにウッドケースが外れました。
 ・シャーシの金属部分が錆びてウッドケースに張り付いてました。
 ・側面以外も金属部分にサビが多いです。

S737sabi01 S737sabi02 Sx737before07 Sx737before08 Sx737before09

 ・ダイヤル指針を載せた台座が88MHz付近で引っ掛かります。
 ・台座が滑るレールにサビが発生、コブのように盛り上がっています。
 ・このコブがダイヤル指針の移動を妨げています。
 ・指先でサビ落とし、少し補助しただけで無事に動き出しました。
 ・FM/AMともとりあえず受信確認できました。
 ・SメーターMAXとTメーター中心がズレています。
 ・というより、Tメーター自身のセンターが左へ5mmほどズレている。

Sx737before10 Sx737before11 Sx737before12 Sx737before13 Sx737before14

 ・FM4連、AM2連バリコン
 ・FM-IF部IC:HA1137(クアドラチュア検波)
 ・FM-MPX部IC:HA1156(PLL)
 ・AM部IC:HA1138

Sx737before15 Sx737before16 Sx737before17 Sx737before19 Sx737before20

■作業記録1:サビ落とし---------------------------------

 ・金属部分のあちこちにサビが出ています。
 ・特にシャーシ側面がひどい状態なのでまずココを処置。
 ・金属ブラシと紙やすりでサビ落とし。
 ・KURE RUST REMOVER でさらにサビ落とし。これ、強力です。
 ・マスキングして仕上げにクルマ用のシャーシブラックで塗装。

S737sabi03 S737sabi04 S737sabi05 S737sabi06 S737sabi07

■作業記録2:フロントパネル分解清掃---------------------

 ・フロントパネルを分解して清掃しました。
 ・フロントパネル裏側に製造年月日を記したシールが貼ってありました。
 ・裏面には修理日を記したシールもありました。
 ・製造年月日:昭和49年5月16日(1974年)
 ・修理年月日:昭和56年4月 9日(1981年)
 ・トーンコントロール基板にハンダ修正痕があります。

Sx737date01 Sx737date02 Sx737date03

■作業記録3:ダイヤル指針 88MHz~90MHz辺りしか移動しない----

 ・ダイヤル指針を載せた台座が88MHzより低い周波数へ移動しない。
 ・台座が滑るレール上に発生したサビに引っかかっていました。
 ・まずは紙やすりで丹念にサビを落とし。
 ・シャーシブラックで塗装し、1000番の紙やすりで磨きました。
 ・ダイヤル指針が滑らかに移動するようになりました。

Sx737dial01 Sx737dial02 Sx737dial03 Sx737dial04

■作業記録4:Tメーターランプ切れ---------------------------

 ・Tメーターの後部カバーを外してランプ確認。
 ・ヒューズ形状の電球(8V、0.3W)でした。
 ・このタイプならジャンクチューナーから外した部品がたくさんあります。
 ・サクッと交換完了しました。

Sx737lamp01 Sx737lamp02 Sx737lamp03 Sx737lamp04 Sx737lamp05

■作業記録5:Tメーター交換-------------------------

 ・電源オフ時のTメーターがセンター位置から5mmほど左にズレています。
 ・これではSメーターMAX位置でTメーターがセンターになりません。
 ・見た目は TX-910、TX-810のTメーターと同じタイプ。サイズ同一です。
 ・ということで、、AM用ICを交換した TX-810 のメーターを移植。

Sx737tmeter01 Sx737tmeter02 Sx737tmeter03 Sx737tmeter04 Sx737tmeter05

 ・TX-810 はTメーターとSメーターは独立タイプでしたが、、
 ・SX-737 では二つのメーターが一体になったタイプでした。
 ・Tメーターだけのつもりが、二つまとめて移植することになりました。
 ・サイズは見事にピッタリ収まりました。

Sx737tmeter06 Sx737tmeter07 Sx737tmeter08 Sx737tmeter09 Sx737tmeter10

 ・後述の調整でSメーターMAXとTメーター中央がピッタリ合いました。
 ・ただ、Tメーターの挙動がちょっと敏感です。
 ・取り外した SX-737 のメーター背面に「49 5 8」の印字がありました。
 ・昭和49年(1974年)5月8日かな?正面パネル裏面シールと符合します。

■作業記録6:チューニング指針の照明-----------------------

 ・二つののメーターを交換してフロントパネルを組み立て。
 ・さあ、調整作業、、と思ったら、、
 ・チューニング指針先端でオレンジ色に輝いていた照明が切れている、、
 ・やれやれ、、再度分解。
 ・TX-810 からダイヤル指針を移植。
 ・電球交換より指針ごと交換した方が簡単でした。

Sx737pointer01 Sx737pointer02 Sx737pointer03 Sx737pointer04

■Best Wishes for the New Year! --------------------------

 ・実作業は終わっていますが、まとめ作業が残念ながら時間切れ。
 ・本年はここまで。来年もがんばります。
 ・みなさん、楽しい大晦日をお過ごしください。

Pioneer_sx737

2011年12月30日 (金)

SONY BRAVIA KDL-32EX720

 ・2011年12月クリスマス直前、液晶テレビを買いました。
 ・23インチPCモニターの置き換え目的です。

Ex720_main_s
【選定条件】
 ・32インチ、フルHD、DLNA・DTCP-IP対応、予算5万円。
 ・設置場所の制約でサイズは32インチ限定。
 ・PCモニターとしても使いたいのでフルHDは必須。
 ・欲を言えば3D対応が欲しいな~
 ・5万円では無理かと思ったら、、TVってホント安くなりましたね~

 ・性能的には TOSHIBA REGZA 32ZP2 が良さそうでしたが、、
 ・残念、予算オーバー。
 ・検討の結果、選択肢はこれしかない、、 BRAVIA 32EX720
 ・外付けUSB-HDDで録画可能、別売メガネで3Dも楽しめる。
 ・2011年3月発売、ちょっと古めのモデルのせいか、、
 ・価格コムで価格推移を見るとすごい勢いで値下がりしています。
 ・この勢いだと、年明けには4万円を切るかも??と思いつつ、、

 ・でも、年末年始休暇に使いたいので年明けまでは待てない。
 ・以前小型TVを買ったことあるネットショップが最安に近かったので速攻オーダー。
 ・注文翌日、送料無料で届きました。近所の家電量販店よりも2万円近く安い!

■オンライン動画視聴サービス ---------------------------

 ・PCモニターをテレビに買い替えようと思ったきっかけは Hulu です。
 ・中古XPERIA arc のおかげで ドコモの Hulu 3ヶ月無料キャンペーンを利用中。
 ・コンテンツはちょっと古めの映画やTVドラマが中心ですが、、
 ・使ってみると、これはなかなか便利なサービスです。

 ・PS3 で Hulu を観るつもりでしたが、BRAVIA本体でも観られるんですね~
 ・YouTubeなどが並ぶネットチャンネルの一つに Hulu がありました。
 ・早速 SONY ESSENTIALS でユーザー登録。
 ・これで BRAVIA、PS3、XPERIA arc、iPad2 が登録機器になりました。
 ・最近韓国ドラマの配信が始まり、iPad2は妻に持って行かれたまま、、

Ex72020

 ・YouTube が12月1日より映画レンタルサービスを始めています。
 ・これからはネットレンタルやオンデマンドが主流になりそうですね。

■Android用リモコンアプリ Media Remote--------------

 ・アンドロイドマーケットから無料で入手可能。
 ・使ってみた印象は、、本体リモコンの方が圧倒的便利、、です。
 ・ただ、文字入力の場面ではリモコンアプリが使いやすい。

Ex72002jpg Ex72003jpg Ex72004jpg Ex72005jpg

■SONY製PC おまけソフト-------------------------------

 ・据え置き用PCとしてノート型 VAIO TypeS を使っています。
 ・すべてのプログラム → VAIO Collaboration Apps
 ・BRAVIA連携ソフトとしてTrackIDとリモートキーボードがあります。
 ・このうち、リモートキーボードが便利でした。
 ・テレビ本体で文字入力が必要な場面でPCのキーボードが使えます。
 ・私はノートPCで Bluetooth接続の外部キーボードを使っていますが、、
 ・Bluetoothキーボードからでも問題なくテレビに文字入力できました。
 ・文字入力なら上記リモコンアプリよりさらに快適です。

Ex72006 Ex72007 Ex72009

■外付けUSB-HDD 録画設定----------------------------

 ・USB接続の外付けHDDを追加すれば録画も可能とのこと。
 ・早速手持ちの500GBHDDを安物USBケースに入れて接続。
 ・HITACHI HTS545050B9A300/5400RPM。
 ・あっけなく認識して録画テレビに変身しました。
 ・ただし裏番組録画不可、チューナーは一つだけ。
 ・HDDケース、ぶら下げたままじゃマズイですよね、、何とかします。

Ex72010 Ex72011 Ex72012 Ex72013 Ex72014

■3Dメガネ-------------------------------------------

 ・本機で利用できる3Dメガネは以下の3種類。
 ・TDG-BR250、TDG-BR100、TDG-BR-50
 ・このうち最新型のTDG-BR250をネット注文。
 ・テレビ本体と別売メガネ合計でギリギリ5万円に収まりました。

Ex72015 Ex72016 Ex72017

 ・TDG-BR250 はUSBケーブルで充電するタイプでした。
 ・メガネ側にも電源が必要とは、、知らなかった、、勉強不足、、
 ・メガネ本体左側のカバーを開けると充電用マイクロUSB端子。
 ・毎日使っているXPERIA用ACアダプタで充電しました。
 ・別売純正ACアダプタ AC-U501AD。30分の充電で30時間使用可能。
 
 ・3Dなんて興味なかったけれど、、
 ・BRAVIAのお試しコンテンツで映画の予告編を観ると、結構楽しめますね。
 ・でも、3Dを観たあとは何だか目の奥がぐったり疲れた感じです、、

■その他---------------------------------------------

 ・TrackID がかなり使える。
 ・歌番組を観ながら曲名やアーティスト名をサクッと検索できます。
 ・DLNA対応NASに保存した音楽を再生中でも TrackID は機能しました。
 ・これにはちょっと驚き、、

Ex72001

 ・まだまだ全然使いこなしていない感じ。
 ・最近のテレビって、、機能面も価格面も凄いです。
 ・正月三日は珍しくテレビ三昧になりそう、、
 ・そして2012年、テレビが変わる予感、、そう、iTV が来ますね、たぶん。

■サービスメニュー(追記 2012年1月10日)----------------------------

 ・電源OFFの状態でリモコン操作
 ・【画面表示】→【テンキーの5】→【音量の+】→【電源】
 ・画面上に緑色の文字が現れます。
 ・その最下段。

  PNL:
  LTY320HJ0101

Ex72021 Ex72022

 ・LTY320HJ0101で検索すると海外の掲示板が多くヒットします。
 ・それによれば、この記号はサムスン製パネルを示しているとか、、
 ・真偽のほどは分かりませんが、、 

■ソフトウェア更新(追記 2012年1月22日)----------------------------

 ・2012年1月19日、電源ONにすると、いきなり「ソフトウェアの更新」の画面になりました。
 ・そのまま実行。勝手に再起動してすぐにおわりました。
 ・更新後はホーム画面のメニューが増えているような気がします。
 ・画質など細かく設定した内容もリセットされていました。設定やり直し、、

 【設定】→【画質・映像設定】→【画質】 ※以下の設定内容は個人的メモです。
  【画質モード】
   ・バックライト:3
   ・ピクチャー:90
   ・明るさ:50
   ・色の濃さ:60
   ・色あい:標準
   ・色温度:低1
   ・シャープネス:60
   ・ノイズリダクション:オート
   ・MPEGノイズリダクション:オート
   ・ドットノイズリダクション:オート
   ・モーションフロー:標準
   ・シネマドライブ:オート1
  【詳細設定】
   ・黒補正:中
   ・アドバンスドC.E:弱
   ・ガンマ補正:中
   ・ガンマ補正:標準
   ・オートライトリミッター:切
   ・クリアホワイト:低1
   ・ライブカラー:切
   ・色温度調整:デフォルト
   ・ディテールエンハンサー:切
   ・エッジエンハンサー:弱

Ex72023 Ex72024_2

■ソフトウェア更新(追記 2012年4月12日)----------------------------

 ・2012年4月12日、電源ONにすると、,またまた「ソフトウェアの更新」の画面になりました。
 ・そのまま実行。今回は再起動なしですぐに終了しました。
 ・設定内容リセットもなかった模様、、、、

 ・ちょうど今日、hulu が料金改定(月額1,480円→980円) しましたね。
 ・実は上記3ヶ月無料期間を存分に堪能したあげく、課金前日に解約していました。
 ・月額980円で見放題なら再契約してもいいかな、、

 

2011年12月23日 (金)

PIONEER TX-810 修理記録

■入手時の記録(2011年12月11日) → ここ

■AM不調:AM放送が受信できない--------------------------------------------

【症状】
 ・Sメーターが全く振れない。局間ノイズも出ない。全く受信できない。
 ・セラミックコンデンサ(103=0.01uF)に触れるとAM音声が聴こえる。
 ・指を離すと聴こえなくなる。また指を触れると聴こえる、、
 ・指を触れたまま530kHz~1600kHzを移動すると各放送局が受信できる。
 ・受信できて音声が聴こえるときも Sメーターは振れない。
 ・接触不良か、、部品劣化か、、?

■輸出機 TX-8100 サービスマニュアル----------------------------------------

 ・Hifi Engine にありました。
 ・ユーザー登録(無料)するとダウンロードできます。
 ・ただ、、これは画質がかなり粗いです。
 ・文字は何とか読めますが、回路図中の数値はちょっとムリ。
 ・以下の検証は別機種の TX-9100、SX-737回路図を用いて行いました。

■AM不調:輸出機 TX-9100回路図 / HA1138 電圧確認-------------------------

Ha1138_tx9100

 ・輸出機 TX-9100 回路図に HA1138各足の電圧値が示されています。
 ・コンデンサに指を触れ、受信できる状態で測定

HA1138 Name TX-9100回路図 TX-810実測
1 - 10.7V 11.1V
2 - 27.5V 2.6V
3 - 10.7V 11.1V
4 - 10.6V 11.1V
5 - 4.7V 4.6V
6 - 8.4V 9.0V
7 - 1.9V 2.2V
8 AM ANT IN 0.9V 2.2V
9 AM METER 30mV 2mV
10 AM OUT 3.5V 3.5V
11 - 4.1V 4.1V
12 - 11.8V 12.5V
13 - 11.8V 2.6V
14 - 2.6V 2.5V
15 - 2.6V 2.6V
16 - 0V 0V

【気になる結果】
 ・ 2pin:回路図27.5V →実測2.6V ??
 ・ 4pin:テスター先端が触れるとノイズ発生
 ・ 5pin:テスター先端が触れるとノイズ発生
 ・ 9pin:AM METER OUT →電圧ほとんどゼロ。Sメーターが振れないわけです。
 ・10pin:AM OUT →正常値
 ・13pin:回路図11.8V →実測2.6V ??

 ・2pin と 13pin の電圧が怪しい?
 ・9pin のAM-METER電圧が出ないのは何故?

■AM不調:輸出機 SX-737回路図 / HA1138 電圧確認--------------------------

Ha1138_sx737

 ・TX-810修理途中に PIONEER SX-737という古いレシーバーを入手しました。
 ・SX-737にも HA1138 が使われていました。
 ・SX-737輸出機用サービスマニュアルを入手しました。
 ・回路図に HA1138各足の電圧値がありました。

HA1138 Name SX-737回路図 TX-810実測
1 - 10.6V 11.1V
2 - 2.75V 2.6V
3 - 10.6V 11.1V
4 - 10.6V 11.1V
5 - 4.68V 4.6V
6 - 8.2V 9.0V
7 - 1.95V 2.2V
8 AM ANT IN 0.89V 2.2V
9 AM S METER 0.14V 2mV
10 AM OUT 3.53V 3.5V
11 - 4.04V 4.1V
12 - 11.8V 12.5V
13 - 2.66V 2.6V
14 - 2.77V 2.5V
15 - 2.63V 2.6V
16 - 0V 0V

【気になる結果】
 ・ 2pin:回路図2.75V →実測2.6V
 ・13pin:回路図2.66V →実測2.6V

 ・TX-9100回路図の 2pin 27.5V は誤記ですね。
 ・SX-737回路図によれば 2pin と 13pin の電圧は正常。
 ・それなのに 9pin のAM-METER電圧が出ないのは何故?

■AM不調:ハンダ修正、部品交換など実施 → 改善効果なし------------------

 ・ジャンク箱に以前分解した PIONEER F-D7 の基板がありました。
 ・F-D7 の AM部には HA1138があります。
 ・回路構成を比較しながら以下の作業を行いました。

Tx81033

 ・絶縁不良、接触不良を疑ってハンダ面をルーペで観察
 ・目視でハンダ割れは確認できず
 ・念のためハンダ修正
 ※改善効果なし

 ・部品劣化を疑って部品交換
 ・TX-9100回路図の番号で C4:10uF/16V、C19:4.7uF/35V 交換
 ・TX-9100回路図の番号で C6:セラミックコンデンサ(103)交換
 ※改善効果なし

 ・TX-9100回路図の番号で D1、D2 ダイオード交換
 ※改善効果なし

■AM不調:まさか、、、HA1138交換--------------------------------------

 ・こうなるとHA1138自身が怪しくなってきます。
 ・F-D7 の基板から HA1138 を外し、TX-810 に移植しました。
 ・結果は、、、直りました!!
 ・Sメーターが大きく振れ、AM音声が流れてきました。
 ・まさか、、、AM不調の原因は HA1138 の故障でした。
 ・Sメーターがまったく振れないという症状を思えば、確かに、、納得です。

Tx81031 Tx81034 Tx81037

■ヘッドホンアンプ部電解コンデンサ交換------------------------------

 ・ヘッドホン端子からは音声聴こえますが、この状態で放置するのも何なので、、
 ・電解コンデンサ3個交換(220uF/16v×2個、 47uF/16v)

Tx81039 Tx81040

■各種受信調整(放送局を受信しながら調整する方法)--------------------

Tx81016

【FM:OSCトリマ調整】
 ・居住地で安定受信できる最も周波数の高いFM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、NHK-FM 82.5MHz
 ・OSCトリマ(FM-OSC)を回しながら電圧最大点を探索(Sメーター最大)
【FM:OSCコイル調整】
 ・居住地で安定受信できる最も周波数の低いFM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、ZIP-FM 77.8MHz
 ・OSCコイル(OSC-COIL)を回しながら電圧最大点を探索(Sメーター最大)
 ・上記トリマとコイルの調整作業を数回繰り返す

【FM:RFトリマ調整】
 ・居住地で安定受信できる最も周波数の高いFM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、NHK-FM 82.5MHz
 ・RFトリマ(FM RF1~RF3)を回しながら電圧最大点を探索(Sメーター最大)
【FM:RFコイル調整】
 ・居住地で安定受信できる最も周波数の低いFM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、ZIP-FM 77.8MHz
 ・RFコイル(RF COIL1~COIL3)を回しながら電圧最大点を探索(Sメーター最大)
 ・上記トリマとコイルの調整作業を数回繰り返す。

【FM:IFTコア調整】
 ・居住地で安定受信できる中間の周波数のFM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、FM-Aichi 80.7MHz
 ・IF TRANS を回しながら電圧最大へ(Sメーター最大)

【FM:検波調整】
 ・居住地で安定受信できる中間の周波数のFM局を受信
 ・愛知県の場合、FM-Aichi 80.7MHz
 ・Sメーター最大振れ位置でTメーターがセンターに合わない場合
 ・DISCRIMINATOR TRANS 下段コアを回してセンターへ。

Tx81042

 ※DISCRIMINATOR TRANS は内部で下段コアと上段コアに分かれています。
 ※下段コア:Tメーターをセンターへ
 ※上段コア:歪みを最小に(要測定器)

【FM:Sメーター振れ調整】
 ・居住地で最も強い電波を受信できるFM局の周波数に指針をセット
 ・Sメーターが90%くらいに振れる位置に METER CONTROL 調整。

【FM:MPX調整】要測定器
 ・サービスマニュアルの記述によれば、、
 ・SSGからL-ch信号のみ送信。
 ・19kHz COIL を回してL-ch出力が最大になるよう調整する。
 ・その後、L信号、R信号を送信。
 ・SEPARATION CONTROL で左右のセパレーションを調整する。

 ・MPX調整だけはどうしても信号発生器が必要です。
 ・ただ、気休め程度で良ければ、、
 ・信号発生器に代えて手軽なFMトランスミッターを利用する方法。
 ・クラシックコンサート番組を聴きながら楽器配置を想像して調整する方法。
 ・、、などがあります。
 ・信号発生器といっても精度の怪しい中古機なら所詮気休め程度ですが、、(笑)

【AM:受信調整】
 ・居住地で安定受信できる最も周波数の高いAM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、東海ラジオ 1332kHz
 ・トリマ(AM-OSC、AMRF1、AMRF2)を回しながら電圧最大点を探索(Sメーター最大)

 ・居住地で安定受信できる最も周波数の低いAM局の周波数に指針をセット
 ・愛知県の場合、NHK第一 729kHz
 ・OSC-COIL、RF COIL、バーアンテナ先端コイルで電圧最大点を探索(Sメーター最大)
 ・上記トリマとコイルの調整作業を数回繰り返す

【AM:GAIN CONTROL】
 ・たぶん HA1138 への入力調整。
 ・AM放送を聞きながら歪まない程度に調整。

【AM:OUTPUT LEVEL CONTROL】
 ・FM/AMが同音量になるようAM側出力を調整かな?
 ・適当に合わせました。

■WaveSpectra 1.50 ---------------------------------------------------

 ・今回の作業中に気が付きました。
 ・お世話になっている WaveSpectra が V1.50 にバージョンアップしていました。
 ・→efu's page

■作業終了、、やれやれ、、----------------------------------------------

 ・AM部の修理をこんなに一生懸命やったのは久しぶり、、というか初めてかも?
 ・どうせAM放送は聴かないんですけど、、でも妙に達成感があります。
 ・気持ちよく新年を迎えられる感じです。

Tx81042_2

 

2011年12月18日 (日)

Xperia arc SO-01C

So01c01  ・携帯中古店で Xperia arc SO-01C を買いました。
 ・2011年3月発売の旧モデルです。
 ・液晶面には保護シートあり、背面に目立つ傷あり。
 ・新製品が続々登場する中、ちょっと周回遅れの感じですね。

 ・OS は Android 2.3.2 でした。これを 2.3.4 にアップデート。

So01c05 So01c06 So01c07

 ・半日かけて使い慣れた環境を構築しました。
 ・2台並べると良く似てます。左:SO-01B、右:SO-01C

So01c09

■2012年8月までのつなぎとして--------------------------------------

 ・データ通信用に モバイルWiMAXルーター WMX-GWMR を使っています。
 ・WiMAXの1年契約が終了するまで(2012年8月)はこのままで行きます。
 ・LTE も魅力的ですが、エリアがまだ狭すぎて現状では魅力無いです。
 ・いま、ドコモショップで正式に機種変更するのは得策ではないと考えました。

■APNdroid Free が無くなってる--------------------------------------

 ・スマホ本体でデータ通信するつもりは全くありません。
 ・データ通信を遮断するアプリ APNdroid Free を導入しようとしたら、、
 ・Free版はマーケットから消えていました。有料版しかありません。
 ・これは残念、、そこで、、

【Wifiのみで運用する設定】
So01c10  ・APNdroid がデータ通信を遮断する理屈は簡単でした。
 ・APN名の後ろに droid と書き足して無効なAPN名にしているだけ。
 ・アプリに頼らず、以下の設定でデータ通信を無効にできます。
 ・新しいアクセスポイント【名前:NewAPN】【APN:null】を登録。
 ・名前とAPN名を適当に入力するだけ、あとは空欄でOK。
 ・これでデータ通信はWifiだけに限定できます。
 ・もちろん通話は普通に使えます。

■EverNote がプレミアム会員になった--------------------------------

 ・いま、ドコモのEvernoteキャンペーン 期間中です。
 ・プリインストールされたEvernoteから登録すると1年間はプレミアム会員になれます。
 ・Evernoteを起動してID登録したところ、プレミアム会員になりました。
 ・この中古機のEvernoteは未使用だったようです。
 ・実は、今年11月にプレミアム会員の有効期間が切れていました。
 ・プレミアム会員を継続するには年額4,200円必要です。
 ・これはラッキー。お得な中古機でした。

■オンライン映像配信サービス Hulu 3ヶ月間無料キャンペーン------------

Hulu_arc1_2  ・安い中古機 arc に変えた理由の一つはコレ。
 ・対象機種から登録すると3ヶ月間無料で利用できます。
 ・詳細はココ→
 ・iPad、iPhone、Android、PS3 からでも観られる。
 ・視聴端末を変えても前回の続きから観られる。
 ・レンタルする手間が不要で便利です。
 ・無料期間内にキャンセル可能。キャンセルしない場合は月額1,480円。

Hulu_2 Hulu_ipad_2

■オンラインストレージ box 50GBキャンペーン-------------------------

 ・オンラインストレージサービスの box が Xperia 向けキャンペーン中です。
 ・2011年12月31日まで、Xperiaから登録するだけで 50GB が貰えます。
 ・DropBox のような同期機能はありませんが、大容量50GBは魅力です。
 ・メニューの日本語化:アカウント設定→General→Time Language→日本語選択
 ・ファイルにコメントを残せる機能がちょっと便利かも。

 ・キャンペーン情報 SONYERICSSON→
 ・キャンペーン情報 box→

■料金備忘録--------------------------------------------------------

【ドコモ契約1】
 ・FOMAタイプSSバリュー 924円
 ・パケホーダイダブル 372円
 ・SPモード利用料 300円
 ・ケータイ補償料 300円
 ・ユニバーサルサービス料 7円
 ・eビリング割引 -100円
 ・消費税 90円
 ・合計 1,893円
【ドコモ契約2:DWR-PG】※2012年7月まで冬眠中
 ・定額データプランSバリュー 953円
 ・ユニバーサルサービス料 7円
 ・消費税 48円
 ・合計 1,001円
【WiMAX契約】1年Flat ※2012年8月まで
 ・合計 3,880円
【モバイル総額】
 ・合計 6,774円

 ・パケホーダイダブルは解約してもいいかな、、と思いつつ、、
 ・でも、万一データ通信が発生してしまった場合が恐ろしいので保険のつもり。
 ・来年夏が契約内容の見直し時期です。

So01c12

2011年12月14日 (水)

岐阜県南東部の地震

 ・2011年12月14日13時01分、名古屋市内の交差点で信号待ちの車内。
 ・楽しみにしていた NHK-FM 歌謡スクランブル、筒美京平特集が始まりました。
 ・一曲目の「木綿のハンカチーフ」が流れたとき、、

 ・停車している車体が突然、ガタガタ、と震えました。
 ・エンジントラブルか??と思いましたがタコメーターに異常なし。
 ・周囲を見渡すと信号機が大きく揺れています。
 ・停車中の車内で感じる地震、、私の体内震度計は震度3~4と判定しました。

 ・青信号になって路肩に停車、スマホで 防災科学研究所 Hi-net を確認。
 ・速報値:35.3N、137.2E、Dep47km、M5.1
 ・震源は岐阜県の多治見辺りか? とりあえず東海地震ではなさそう、、、
 ・震源が近過ぎたせいか、ドコモのエリアメールは届きませんでした。

 ・仕事場に着いて再度Hi-netを確認。
 ・確定値:35.36N、137.25E、Dep50km、M5.6
 ・震源の緯度経度情報をGoogleマップに落としてみました。


大きな地図で見る

Earthquake01

 ・Hi-Netトップページの全国図を見ると今も東日本沿岸に震源が集中していることがよく分かりますね。

 

2011年12月11日 (日)

PIONEER TX-810

 ・2011年11月下旬、HOジャンクコーナーで TX-810 を買いました。
 ・下記カタログを読んでいたので、製品概略は頭に入っていました。
 ・上位機である TX-910 はメンテナンスして気持ちよく使っています。
 ・SONYの緑色照明とは一味違う青色照明が良い雰囲気を醸し出します。

Tx81006

■パイオニア アンプチューナーカタログ(1974年1月発行、PDF形式、約21MB)-------------

Pioneer_1974_01【アンプ】
 ・SA-910:105,000円:
 ・SA-810: 80,000円:
 ・SA-710: 55,000円:
【チューナー】
 ・TX-910:75,000円:FM5連バリコン→CF→広帯域レシオ検波 →PLL+差動復調回路
 ・TX-810:53,000円:FM4連バリコン→CF→クオドラチュア検波→差動復調回路
 ・TX-710:43,000円:FM4連バリコン→CF→クオドラチュア検波→差動復調回路

■オーディオの足跡
 ・PIONEER TX-810

■動作確認--------------------------------------------------------------------

 ・目立った傷もなくウッドボディも状態がとても良い。
 ・FM放送 → ランプ切れなし、周波数ズレ僅か、メーター動作OK、STEREOランプ点灯
 ・AM放送 → Sメーター振れず、全く受信不可、局間ノイズも出ない
 ・FMは正常に受信できるのにAMは全くダメ。久しぶりに遭遇する症状でした。

Tx81000 Tx81004 Tx81005 Tx81008 Tx81009

【TX-910との外観比較】
 ・本体サイズ、デザインは全く同じ。
 ・ミューティング:下段TX-910→2段階切替、上段TX-810→ON/OFFのみ
 ・パルスノイズカット:下段TX-910→あり、上段TX-810→なし

Tx81011

■内部確認--------------------------------------------------------------------

 ・FM4連、AM3連バリコン搭載
 ・調整箇所はシールドケース上部の印字参照
 ・FM-IF部 →HA1137(クアドラチュア検波)
 ・FM-MPX部 →HA1142 (詳細不明)
 ・AM部 HA1138 (TX-910と同じ。輸出機TX-9100回路図あり)
 ・ヘッドホンアンプ基板の電解コンデンサ頭が飛び出している。

Tx81014 Tx81015 Tx81016 Tx81017 Tx81019

■上記カタログからICに関する記載事項を抜粋------------------------------------

【HA1137】パイオニア技術陣が独自に開発した専用IC

Tx81023 独自の設計で開発した専用高集積度ICの採用。写真をご覧ください。IF部に採用されている1個のICだけで、従来の単独素子に分解しますと、トランジスタ88石、ダイオード18石、抵抗83本、コンデンサ14本。合計203素子分に相当します。このICはパイオニアの技術陣が、このチューナーシリーズのIF用として独自に開発したもので、従来の単独素子やICでは難しかった回路構成が、この高集積度ICによって達成され、諸特性のすぐれた高集積度ICチューナーが完成しました。さらに検波回路には広帯域にわたって直線性にすぐれ歪みが極めて少ないクォドラチュア検波を採用しました。

【HA1138】AM部に高集積度の専用ICを採用

Tx81029 新開発の高集積度ICを採用し性能の向上はもちろん、安定性と信頼性の向上を計りました。各増幅段には十分はAGCをほどこし、検波出力を一定に保ち、強入力時の飽和による歪みの発生を押えています。ミキサー段は、平衡型ミキサの採用でスプリアス特性がきわめて良好です。
 

【HA1142】MPXにも高集積度ICを採用

Tx81024 ダブルバランス型差動復調方式の採用で、セパレーションは広帯域にわたって大きくとられています。また、19kHzや38kHzの有害な残留キャリアをシャープにカットするローパスフィルタを用いているため、キャリアリークもきわめて少なくなっています。
 
 

■AM放送が受信できない--------------------------------------------

【症状】
 ・Sメーターが全く振れない。局間ノイズも出ない。全く受信できない。

【原因探究】
 ・HA1138周辺の部品を指先で触ってみました。
 ・すると、、セラミックコンデンサ(103=0.01uF)に触れるとAM音声が聴こえる。
 ・指を離すと聴こえなくなる。また指を触れると聴こえる、、
 ・指を触れたまま550kHz~1600kHzを移動すると各放送局が受信できる。
 ・受信できて音声が聴こえるときも Sメーターは全く振れない。
 ・単なる接触不良か、、部品劣化か、、?

Tx81030     TX-810

 ・HA1138データシートが見つかりませんが、TX-910 でも使われています。
 ・輸出機TX-9100回路図からHA1138周辺を以下に抜粋しました。
 →Pioneer_TX-9100回路図
 ・指に反応する部品は TX-9100回路図上では C5/0.01uF と C6/0.01uF

Ha1138_tx9100

■続きは年末休暇に、、、

 ・たぶん、明日から年末まで休みはありません。
 ・作業の続きは年末年始休暇になりそうです。
 ・さてと、師走、、がんばって働きましょうか。

追記(2011年11月23日)---------------------------------------

 ・AMなんていつもは興味ないのに、、でも、気になって気になって、、
 ・毎晩少しずつ作業を進めていました。
 ・で、ようやくAM部の不調原因が分かりました。
 ・詳細は別記事にまとめました。 →ここ

 

2011年12月10日 (土)

Android Market / ADWLauncher EX

 ・10億ダウンロード記念、アンドロイドマーケットで人気アプリが90%OFF
 ・10日間限定企画で今日はその三日目でした。
 ・安くなるのはゲームばかりで興味ないな~、、と思っていたら、、
 ・無料版を愛用している ADWLauncher EX が10円で購入可能になっていました。
 ・Xperia と ICONIA TAB A500 で利用しようと思って早速購入手続き開始。
 ・実は、アンドロイドマーケットで有料アプリを購入するのは初体験です。

■Android Market で AMEXが使えない--------------------------

 ・まずは Google Wallet でクレジットカードとしてAMEXを登録。
 ・マーケットに戻って ADWLauncher EX を10円で購入しようとすると、、
 ・「このカードは支払いには選択できない、、」と表示され購入できません。
 ・あれ~、、、なぜ??

■アメリカンエクスプレスカードは「米国内のみ受け付け可能」---------

 ・ヘルプ→ https://support.google.com/checkout/bin/answer.py?hl=ja&answer=105916
 ・登録できるけど、使えない。まったく、もう、、何てこった、、でした(笑)
 ・という事で別のVISAカードを追加登録。無事に購入手続き完了しました。
 ・ADWLauncher は設定がちょっと面倒ですが、慣れた環境にカスタマイズ。
 ・あと七日間、ちょっと楽しみになってきました♪

Android_market01

 

2011年12月 6日 (火)

ZIPPO HANDY WARMER

 ・実は昔、一日二箱を吸うヘビースモーカーでした。
 ・禁煙してかれこれ10年くらいになります。
 ・タバコを吸ってた頃はZIPPOライターをたくさんコレクションしました。
 ・さて、今回はライターではなく ZIPPO 製カイロ の買い物記録です。

Zipp005

■ハンディウォーマーとは------------------------------------

 ・ライターと同じオイルが燃料です。でも、炎を上げて燃やすわけではありません。
 ・気化したオイルがプラチナ触媒作用で酸化発熱する化学(科学)カイロ、、とか
 ・分かったようでよく分からない仕組みですが、とにかく丸一日暖かいんです。
 ・プラチナ触媒バーナーは消耗品で、季節毎の交換が推奨されています。

 ・指先が冷えるとギターが弾けないので、私はシルバーモデルを愛用しています。
 ・使い捨てカイロよりもずっと経済的です。
 ・詳細はこちら → ZIPPO 正規輸入代理店マルカイコーポレーション

■HAND WARMER 購入記録---------------------------------------

 ・2011年11月下旬、シルバーモデルの交換用バーナー調達のためアマゾンを覗きました。
 ・「ブラックモデル、US直輸入。12月1日発売、予約受付中、1,980円、、」
 ・こんな魅力的なバナーに吸い寄せられてブラックモデル商品ページへ。
 ・おお、ブラックモデルだ!しかも安い!!
 ・交換用バーナーと一緒についブラックモデルも買い物カゴへ、、久しぶり衝動買いでした。

HANDY WARMERHAND WARMER の違い-----------------------------

 ・自宅に届いたブラックモデルを見て、、あれ? HAND WARMER って書いてある?

【相違点その1:商品名の違い】
Zipp022  ・シルバーモデル:HANDY WARMER / ・ブラックモデル:HAND WARMER

【相違点その2:バーナー形状の違い】
Zipp026  ・バーナー形状が違います。あれれ、サイズも微妙に違う。

【相違点3:注油カップの違い】
Zipp030  ・容量は同じですが、形状が違います。
 ・燃焼時間は注油カップ一杯で12時間。満タン(二杯分)で24時間。

【相違点4:キャップ側面の温度インジケータ】
Zipp031  ・シルバーモデル:温度インジケーターあり / ・ブラックモデル:温度インジケーターなし

【相違点5:フリースカバーの違い】
Zipp021  ・シルバーモデル:ZIPPOロゴ入り。口はマジックテープ
 ・ブラックモデル:ZIPPOロゴ無し。巾着タイプ(チープな感じ)

■使用感など----------------------------------------------------

 ・カイロとしての性能に差は無さそうです。じゅうぶん暖かいのでOK。
 ・本体サイズはほぼ同じ。
 ・キャップを取り換えてみると、ブラックモデルの方が微妙に大きい。
 ・ブラックタイプの注油口先端がちょっと使いにくくて残念。

Zipp023 Zipp025 Zipp027 Zipp028 Zipp032

 ・問題はバーナーのサイズが微妙に違う点です。
 ・試しにシルバーモデル用交換用バーナーをブラックモデルに装着してみました。
 ・ちょっとキツイですが、何とか装着できました。
 ・アマゾンのブラックモデル商品ページには12/1以降同様のレビューが多数書き込まれています。
 ・これから購入をお考えの方はご注意を。

     

 

2011年12月 4日 (日)

SONY STR-S3R

 ・解体処分シリーズ第?弾
 ・2011年2月、ヤフオクで入手したシンセ式チューナー内蔵レシーバーです。
 ・「電源のみOK」というジャンク品でした。
 ・チューナー部に興味があって入手しましたが、少し弄っただけで結局1年近く放置でした。
 ・以下、入手時の動作チェックメモ+最近の解体処分メモです。

Sony_strs3_36

■入手時のメモ---------------------------------------------------------

 ・1981年発売、当時の定価90,000円のようです。→ 【参考】オーディオの足跡
 ・型番を推測してネット検索してみると兄弟機 STR-S5R、STR-S2R があるようです。

 ・ヤフオクの商品写真を見て「メモリボタン窓が ST-J75 に似ている、、」と思いました。
 ・続いて「1981年製ならチューナー部は ST-J75 に近いかも、、」またしても妄想が暴走、、
 ・500円ならいいかな、、ポチッ、、という経緯でした。

Sony_strs3_03 Sony_strs3_04 Sony_strs3_05 Sony_strs3_06 Sony_strs3_07

■動作チェック---------------------------------------------------------

 ・横幅はフルコンポサイズ、でも奥行き330mmで小さめ。
 ・重量8.6kgはアンプとしては軽量。
 ・本体はほぼ無傷、フロントパネルやメッキボタンは新品みたいにピッカピカ。
 ・背面の端子類はそれなりに錆びているが、正面から見れば外観状態は◎。

Sony_strs3_08 Sony_strs3_09 Sony_strs3_10 Sony_strs3_11 Sony_strs3_12

 ・電源OK。FMのメモリーボタンは青色、AMは黄色で照明点灯。
 ・ST-J75 のように放送局名のパネルを交換できる。
 ・入力切替:FM・AM・PHONO・AUX。スピーカーA・B 2系統。
 ・入力インジケータは青色点灯。
 ・ボリュームはモーターによる電動式。
 ・MIC入力とミキシング機能。
 ・トーンコントロール以外に 3通りのプリセット式イコライザー機能。

Sony_strs3_13 Sony_strs3_14 Sony_strs3_15 Sony_strs3_16 Sony_strs3_22

 ・PHONOにレコードプレーヤーを接続して確認。音出しOK。
 ・AUXにCDプレーヤーを接続して確認。音出しOK。
 ・FM/AM放送受信確認。音出しOK。
 ・周波数UP/DOWN OK。シグナルメータ点灯、ステレオランプ点灯、周波数ズレなし。
 ・ボリュームガリなし。一通り動作OK、、ですが、、、
 ・どのソースも出てくる音にかなり歪み感あり。

■分解記録-------------------------------------------------------------

Sony_strs3_26 Sony_strs3_27 Sony_strs3_28 Sony_strs3_29 Sony_strs3_30

 ・メモリボタン、入力切替の青色照明はLEDではなく麦球+ゴムキャップでした。
 ・外装は軽く清掃して完了。フロントパネルだけ見れば高級感が漂います。
 ・正面から見て右側、2階建て構造の2階はAM回路とコントロール部、FM回路は1階です。
 ・充電池と思われる単三サイズの物体が完全に朽ちています。メモリ保持用ですね。
 ・ボリューム駆動用のモーター後部が見えます。
 ・モーターに連動した巻き取り式の紙??
 ・ここはランプ切れですが、ボリュームレベルの表示機構のようです。

Sony_strs3_17 Sony_strs3_18 Sony_strs3_19 Sony_strs3_20 Sony_strs3_21

 ・2階部分 LA1245:AM用IC。LC7207:コントロール用IC
 ・2階部分を外してFM回路を確認。
 ・LA1235(クアドラチュア検波)→ MPX-IC LA3390
 ・FM同調点調整用TP、VCO調整用TP があったので軽く調整。
 ・FM同調点がかなりズレていました。
 ・FM同調点、VCO、ステレオセパレーションを調整。

Sony_strs3_24 Sony_strs3_29_2 Sony_strs3_31 Sony_strs3_33 Sony_strs3_32

 ・正常に受信しているようですが、スピーカーからはかなり歪み感ある音が出てきます。
 ・FM以外のソース(AM、PHONO、外部入力のCD)も同様の症状。
 ・アンプ部に不具合がありそう、、、、、で、結局半年以上放置でした。

■解体処分---------------------------------------------

 ・久しぶりに出してきて動作確認。やっぱり歪み感があります。
 ・修理しても使い道はないし、、部品取りして解体処分へ。
 ・電球19個、AMバーアンテナ、FM基板を部品として確保。
 ・残骸はクルマで巡回してくる廃品回収業者に引き取ってもらいました。

Sony_strs3_02

 ・おかげさまで年末機材処分は終了しました。
 ・ご縁がありました皆様、誠にありがとうございました。

 

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