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2012年4月の記事

2012年4月30日 (月)

MARANTZ SR4000 (2)

■分解清掃&内部確認----------------------------------------------

 ・大量のホコリは掃除機で吸い取り。部品上面や基板面は刷毛で清掃。
 ・エアダスターで細かいホコリを吹き飛ばして内部はキレイになりました。
 ・タバコや油のベタツキがなかったのはラッキー。

Sr400034 Sr400035 Sr400036 Sr400027 Sr400028

 ・FM3連AM2連の小さなフロントエンド。AMバーアンテナ内蔵。
 ・CF → 2SC829 → CF → CF → LA1231 によるクアドラチュア検波
 ・uPC1161:PLL-MPX
 ・uPC1178:AM用IC
  ※uPC1178データシートは見つかりませんが後述の SR2000回路図で確認。

Sr400029 Sr400030 Sr400031 Sr400032 Sr400033

■Selector 分解清掃------------------------------------------------

 ・接触不良のSelector切替スライドスイッチを取り外して分解清掃しました。
 ・無水アルコール漬けにして汚れを浮かし、歯ブラシでゴシゴシ。
 ・コンタクトグリースを塗布して組み直しました。
 ・動きは快調、接触不良とノイズがキレイに無くなりました。

Sr400040 Sr400041 Sr400042 Sr400043 Sr400045

■FM/AM受信調整----------------------------------------------------

 ・Hifi-engine で SR2000、SR5100、SR6000、SR8000 のサービスマニュアルを入手。
 ・SR6000 の外観は SR4000 によく似ています。
 ・回路図比較では SR2000 のチューナー基板が SR4000 と同じものでした。

Marantzsr2000sm

Sr400039

 ・R207:MUTING調整
 ・R304:VCO調整
 ・R313:セパレーション調整
 ・L201:上部コア-歪調整、下部コア-Tメーターセンター調整
 ・FM/AM部を軽く受信調整してみました。

Sr400044

 ・本体背面TAPE MONITOR端子からはFM/AM,PHONOの再生音が出力されます。
 ・セレクタ分解清掃の効果があり、接触不良やノイズは無くなりました。
 ・でも、スピーカーからは音が出ない、、ヘッドホン端子からも何も聞こえない。
 ・ノイズも出ません。まったくの無音。さてさて、、

■残るはパワーアンプ部か?-------------------------------------------

 ・パワーアンプ部のトランジスタと電解コンデンサをリストアップ。
 ・2SC1740、2SC945、2SA733
 ・1000uF/50v 470uF/16v 330uF/50v 100uF/50v 100uF/10v 22uF/50v 10uF/50v 4.7uF/50v
 ・明日、不足部品を名古屋大須のパーツショップで調達してきます。

Sr400022 Sr400023_2 Sr400024

 

2012年4月29日 (日)

MARANTZ SR4000 (1)

 ・2012年4月中旬、また巨艦サイズのレシーバーを買ってしまいました。
 ・ヤフオクに出ていた MARANTZ SR4000 中古不動ジャンク品です。
 ・調べたところ 1980~1981年頃の製品で当時の定価84,800円。
 ・アナログチューナー最末期の製品なので、MPX部はPLL-IC搭載のはず、、
 ・外観も高級感ある雰囲気だったので、、つい、、1,400円でした。

Sr400000

■製品情報--------------------------------------------------

 ・手持ちの1981年版オーディオ雑誌に製品情報がありました。
 ・入手後に確認したところ、電源コードの印字は 1980 でした。

Sr4000

■動作確認--------------------------------------------------

 ・ウッドボディ外観に目立つ傷はありません。
 ・フロントパネルは汚れた感じですが目立つ傷なし。メーター内部にホコリが、、
 ・照明ランプはすべて切れているようです。
 ・プッシュスイッチにサビ。すべてのツマミには汚れ。
 ・でも、分解クリーニングでキレイになりそうです。

Sr400001 Sr400002 Sr400003 Sr400004 Sr400005

 ・いつもの通り、火を噴いても構わない安物スピーカーを接続。
 ・背面にFMアンテナ接続。レコードプレーヤーは Technics SL-5 を接続。
 ・電源投入するとメーター下部にあるパワーレベルメーターの赤色LEDがフル点灯!
 ・おおっ!動いた!! と、一瞬喜びましたが、、

Sr400006 Sr400007 Sr400008 Sr400009 Sr400010

 ・FM/AMともに何も聴こえません。Sメーター、Tメーター全く振れません。
 ・レコードを再生しても何も聴こえません。ノイズも聴こえません。
 ・ヘッドホン端子からも何も聴こえません。無音です。
 ・AUX端子にCDプレーヤーを接続。でも音が出ません。
 ・さすが、、中古不動ジャンク品ですね。
 ・TAPE MONITOR端子からも音は出ない。

 ・スイッチの接触不良かも?? と思って各スイッチを押したり回したり、、
 ・Selector切替をガシャガシャ回していたとき、、一瞬Sメーターが振れました。
 ・NHK-FMや民放FM局の放送周波数付近でSメーターとTメーターが反応しました。
 ・赤色LEDのステレオランプも点灯しました!よっしゃ~!
 ・AM外部アンテナは繋いでないのに、AM放送も放送周波数付近でSメーターが振れました。
 ・ところがやはり スピーカー、ヘッドホンともに音は聴こえず。

 ・もしや、、と思ってTAPE MONITOR出力を他のアンプへ接続すると、、
 ・ノイズ混じりの音ながら FM/AM の音声が確認できました。
 ・PHONO入力のレコード、AUX入力のCDも出音も確認しました。

 ・Selector切替つまみの接触不良が原因のようです。※要分解清掃
 ・プリアンプ部は生きているようです。
 ・スピーカーから音が出ないのはパワーアンプ部の不調か?
 ・電源投入後も放熱板は冷たいまま、、

 ・木製カバーを開けてみました。
 ・基板上に堆積したものすごいホコリが、、
 ・清掃作業はまた明日、、、、、

Sr400011 Sr400012 Sr400013

 ・さて、今年のゴールデンウィークは SR4000 の修理で楽しめそうです。

2012年4月22日 (日)

Technics SL-5

 ・1981年製、定価45,000円のダイレクトドライブ機 Technics SL-5です。
 ・当時人気のあったLPジャケットサイズのコンパクトプレーヤーです。
 ・先週ハードオフで買ったこの SL-5 をメンテナンスしてみました。
 ・購入時の記録→ここ

Sl500

■製品情報------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Technics SL-5 \45,000(1981年発売)
 ・レコードプレーヤーの情報サイト vinylengine  ※hifiengineの姉妹サイト
 ・ここで英語版の取扱説明書とサービスマニュアルが入手できます。

■動作確認------------------------------------------------

 ・メガネコネクタ式電源コード。手持ちの適当なコードで代用できました。
 ・オーディオコードは直出しではないのでこの方が便利です。
 ・アース線コネクタは3.5mmで代用可能。※分解して確認しました。
 ・試奏用に買った Shakatak の Night Birds をかけてみました。

Sl507 Sl510 Sl514 Sl516 Sl544

 ・操作方法は英語版の取扱説明書を参照。
 ・オートプレイ、マニュアルプレイともに動作しました。
 ・特に問題なさそうです。

■分解記録-------------------------------------------------

 ・カートリッジ:Technics P-24 交換針:EPS-24CS

Sl511 Sl536 Sl512 Sl513

 ・アーム動作のメカを見たくて本体を分解してみました。
 ・英語版サービスマニュアルに分解方法が図解されています。
 ・脚を外す → 底板を外す → アームが載っている上部カバーを外す。
 ・さらに上部カバー内側の黒いプラスチックカバーを外す。
 ・モーター駆動でアームが移動するメカが現れました。

Sl515 Sl517 Sl518 Sl530 Sl531

 ・モーターにかかるゴムベルトを外してみたら随分伸びていました。
 ・プーリーの形状に変形しているので、ずいぶん長い間動いていなかった様子です。
 ・せっかくの機会なのでバンコードで代用ベルトを製作して交換しておきました。
 ・これで当分はベルト問題は気にしなくてすみます。

Sl537 Sl538 Sl539 Sl534 Sl541

■試聴------------------------------------------------------

 ・中古カートリッジ、すり減った針、、さらにジャンクレコード、、
 ・音質云々はとても語れません。
 ・でも気軽に使えるレコードプレーヤーとしては充分です。
 ・中古アンプやレシーバーの動作確認用プレーヤーとして活用しましょう。

Sl504

 

2012年4月15日 (日)

DENON TU-501

 ・DENONの回転ドラム式スケールを搭載したチューナーです。
 ・2012年3月下旬、ヤフオクで入手しました。
 ・デザイン的には両サイドの大型レベルメーターが目を引きます。
 ・一見しただけではチューナーだと気が付かないかも、、

Tu50107

■製品情報--------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 DENON TU-501 49,800円 1977年頃
 ・TIC を見ると同名の輸出機もあるようです。

■動作確認--------------------------------------------------

 ・フロントパネル、ボディともにほぼ無傷。清掃してピカピカになりました。
 ・FM/AMとも受信しました。ステレオランプ点灯。
 ・照明用の電球切れなし。
 ・回転ドラム式のスケールは動作が面白いですね。
 ・左側レベルメーターは切替スイッチでSメーターとして動作する。
 ・Sメーター最大位置とTメーター中央がズレている。

Tu50100 Tu50102 Tu50103 Tu50104 Tu50105

 ・エアチェック用テストトーンが出たり出なかったり?接触不良か。
 ・ミューティングスイッチが効かない?
 ・電源コードには 1976 の印字がありました。
 ・背面にはアンプからの入力端子。

Tu50113 Tu50114 Tu50106 Tu50109 Tu50110

【機能切替】
 ・high blend:on/off
 ・muting:on/off
 ・meter select:power out/level/signal
 ・external attenuator:10dB/20dB/30dB
 ・functiion:am/FM mono/FM auto/rec level

■内部確認--------------------------------------------------

 ・メイン基板の上部にフロントエンド部と回転ドラムが乗る2階建て構造。
 ・FM4連、AM2連バリコン。
 ・IF部はWIDE/NARROW切替機能なし。
 ・IF部IC:HA1137(クアドラチュア検波)
 ・MPX部IC:HA1156
 ・AM部IC:HA1197
 ・HA1156とHA1197は1階部分に隠れています。

Tu50115 Tu50116 Tu50117 Tu50119 Tu50120

■調整記録--------------------------------------------------

【フロントエンド内】
 ・FM-OSC調整:
 ・FM-RF調整:
【メイン基板上】
 ・T2:クアドラチュア検波調整
 ・T3:AM受信調整
 ・T4:AM受信調整

 ・VR01:VCO調整 → TP1で19kHz確認
 ・VR02:エアチェック用テストトーン調整
 ・VR03:VUメーター調整?
 ・VR04:VUメーター調整?
 ・VR05:LEVELメーター調整?
 ・VR06:LEVELメーター調整?

 ※VR03~VR06はメーター調整用VRと思われますが、調整方法が良く分かりません。
 ※VR03、VR04:アンプ出力を繋いでVUメーター調整か?
 ※VR05、VR06:100%変調波でレベルメーター調整か?
 ※セパレーション調整VRが見当たりません。実測35dB程度でした。
 ※ミューティング調整VRもありません。

Tu50121 Tu50123 Tu50124 Tu50125 Tu50127

■試聴------------------------------------------------------

 ・シルバーパネル、オレンジ照明に浮かぶ大型メーター、ブラックフレーム、、
 ・絶妙な造形バランスがとてもイイ感じです。
 ・そして回転ドラム式の周波数スケールは動作が面白い。
 ・ただ選局するとき、意図する方向とは逆方向にドラムが動いてしまうので最初は戸惑いました。
 ・難点はFM周波数目盛りの数字が偶数だけなので周波数が読みにくい。

Tu50111

 ・遠距離受信の目安にしているNHK-FM岐阜放送局が何とか聴けるので受信性能は「並」クラス。
 ・前回の Aurex ST-420 もそうでしたが、AM放送がなかなか良い音です。
 ・今後はFM専用機の TU-500、TU-701などを入手したいかも、、、

Tu50112

 

2012年4月14日 (土)

Shakatak / Night Birds

 ・今日、ハードオフでジャンク品のレコードプレーヤーを買いました。
 ・Technics SL-5 、LPジャケットサイズのフルオートプレーヤーです。
 ・税込525円ですから動作は期待できませんが、針は付いてます。
 ・動作確認用に何か適当なレコードは無いかと店内を探したら、、
 ・ジャンクLP満載の青いコンテナ最前面にシャカタクの Night Birds 発見!

Shakatak01 Shakatak02 Shakatak03 Sl505

 ・1982年に日本でヒットした Night Birds を含むLPレコードです。
 ・発売当時に購入したLPレコードは持っていますが、
 ・ジャンクプレーヤーの試奏には使いたくないですよね。
 ・ということで税込105円のLPを SL-5と一緒に買ってきました。

■1984 Live in Japan 中野サンプラザ-----------------------------------

 ・自宅に帰って Technis SL-5 の試奏用に使ってみました。
 ・SL-5 は特に問題なく動作しました。オートプレイも大丈夫です。
 ・LPレコードの盤面はきれいで音飛び無もく全曲再生しました。

Sl504

■SL-5 製品情報---------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Technics SL-5 \45,000(1981年発売)
 ・レコードプレーヤーの情報サイト vinylengine  ※hifiengineの姉妹サイト
 ・ここで英語版の取扱説明書とサービスマニュアルを入手しました。
 ・交換針も入手できそうなので、近日中に整備してみます。

 

2012年4月12日 (木)

松岡直也 / MI AMORE

 ・打ち合わせのため入った喫茶店のBGMで懐かしいヒット曲が流れていました。
 ・ミアモーレ、1985年の中森明菜さんヒット曲として有名ですが、その作曲者版です。

■松岡直也グループ MI AMORE ~SONGS and DAYS Concert

■LPの2/5の直径(12cm)、1/8の重さ(15g)、2/3の厚さ(1.2mm)に魅力いっぱい!---

 ・自宅に帰ってCD棚を探したら松岡さんの CDが2枚ありました。
 ・リリース直後に購入したものです。
 ・アルバム「ONE LAST FAREWELL」の1曲目にこの曲が収められています。
 ・ライナーの最初のページには LPと比較した CDの魅力が書かれていました。
 「・LPの2/5の直径(12cm)、1/8の重さ(15g)、2/3の厚さ(1.2mm)に魅力いっぱい!」
 ・それにしても「厚み」は気にしたことなかったな~
 ・ケースを含めた厚みなら ジャケットが薄い LP に軍配が上がりそうですが、、、

Miamore01 Miamore02 Miamore03 Miamore04 Miamore05

 

2012年4月 7日 (土)

Aurex ST-420

 ・2012年3月上旬、また巨艦チューナーを買ってしまいました。
 ・フロントパネルに「PLL/STEREO TUNER」という印字があります。
 ・使われているICの型番に興味が湧いて、、つい、、

St42046

■製品情報--------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Aurex ST-420(1976年発売、46,800円)
 ・スケール部を底板ギリギリに配したフロントパネルデザインが独特です。
 ・このスケール部を上向きにするため、横から見るとパネルが屈折しています。

St42000 St42003 St42004 St42008 St42005

■動作確認--------------------------------------

 ・ボディは擦り傷が多いものの、フロントパネルはまずますの状態。
 ・アンテナを繋いで受信確認。FM/AMとも受信OK。ステレオランプ点灯。
 ・ミューティング動作OK。テストトーンOK。
 ・可変出力用レベル調整にガリあり。
 ・スケール部の照明が部分的に暗い。電球切れか?
 ・Sメーターの電球切れ。 ※写真は修理後に撮影したものです。
 ・電球切れ以外は大きな問題は無さそうな状態でした。

St42009 St42006 St42007 St42011 St42012

■内部確認-------------------------------------

 ・奥行き40cm近い巨大サイズですが、内部は予想通りスカスカ。
 ・FM4連、AM2連バリコン。
 ・IF部はWIDE/NARROW切替機能なし。スミダ電機製ブロックフィルタ。
 ・レシオ検波。
 ・MPX部IC LA3350。
 ・Aurex機ですから東芝製TA7157かと想像しましたが予想外れました。
 ・AM部はディスクリート構成。
 ・背面にマルチパス出力あり。

St42013 St42014 St42015 St42018 St42023
St42025 St42026 St42027 St42028 St42016

■電球交換-------------------------------------

 ・Sメータを分解して電球確認。やはり切れていました。
 ・Tメータの電球は無事かと思ったらこちらも切れていました。
 ・スケール部の照明がちょうどTメーターだけを照らしていたからです。
 ・端子電圧8Vだったので12V麦球を短くカットして代用しました。
 ・スケール部電球は4個のうち2個が切れていました。
 ・ここも8Vだったのでカー用品売り場で調達した12V品に4個とも交換。

St42030 St42032 St42033 St42034 St42035
St42037 St42038 St42039 St42040 St42041

■調整記録------------------------------------

【フロントエンド内】
 ・FM-OSC調整:L04、上部トリマ
 ・FM-RF調整:L01~L03、上部トリマ
【メイン基板上】
 ・VR01:フロントパネル可変出力用VR
 ・VR02:FM用Sメーター振れ調整
 ・VR03:ミューティング位置調整
 ・VR04:VCO調整:TPで19kHz確認
 ・VR05:セパレーション調整
 ・VR06:AM用Sメーター振れ調整
 ・VR07:エアチェック用テストトーン調整
 ・IT11:レシオ検波調整(上段:歪み調整、下段:センター調整)
 ・AM調整:IT13、IT14

St42014_2 St42042 St42043 St42044 St42045

■試聴--------------------------------------

 ・存在感あるビッグボディ、特徴的なフロントマスク、、
 ・オーディオ全盛時代の香り漂う大型チューナーです。
 ・当時としては未来的なデザインでカッコ良かったと思いますが、
 ・無機質な銀色パネルに照明色が加わるだけなのでちょっと物足りない感じです。
 ・FM放送の受信性能や音質はごく普通。AMは何か良い感じです。

St42047

 

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