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2013年5月25日 (土)

YAMAHA CT-1000

 ・2013年5月中旬、仕事帰りに立ち寄ったHOでジャンク品を購入しました。
 ・外観はCT-800とほとんど同じ、、でもMPX部がIC化されている、
 ・本体サイズが大型なのは同時期のアンプCA-2000などに合わせたから、
 ・実機を見るのは初めてですが製品情報はだいたい頭に入っていました。
 ・値札のメモ書き「FMはステレオランプが点灯しない、AMは感度が悪い、、」
 ・ジャンク品としてはちょっと高め、でも発売当時に憧れていた機種なので確保。

Ct100006

■製品情報--------------------------------------------

 ・オーディオ回顧録 1976年 59,000円
 ・オーディオの足跡 1978年頃 59,000円
 ・Tuner Information Center YAMAHA CT-1010 1977 $385
   →調整要領などサービスマニュアルの一部が入手できます。
 ・hifiengine YAMAHA CT-1010
  →無料のユーザー登録すれば取扱説明書とカタログがダウンロードできます。
  →取扱説明書にはブロック図と回路図が掲載されていました。

■動作確認----------------------------------------------

 ・フロントパネルはほぼ無傷。ヤニ汚れもなさそう。
 ・木製ケースは右側面に擦り傷2本。でも全体にはかなりきれいな状態。
 ・電源OK。FM受信OK。約0.3MHzの周波数ずれ。
 ・Sメーター最大位置とTメーター中央がずれる。ステレオランプが点灯しない。
 ・AMは感度が悪い→→でも実際はそんなことはなくイイ音で受信できる。
 ・FM部の再調整だけで復活しそうです。

Ct100001 Ct100002 Ct100003 Ct100007 Ct100008

■CT-800と比較-------------------------------------------

 ・CT-1000の本体サイズはCT-800よりも一回り大型です。
 ・でもCT-1000の内部を見ると、、スッカスカという印象です。
 ・同時期のアンプCA-2000とペアを組むためこのサイズにするしかなかった。
 ・MPX部がIC化されて基板がコンパクトになった。
 ・CT-1000 FM5連AM3連バリコン、CT-800 FM4連AM3連バリコン

Ct06

 ・MUTING切替がCT-800は可変VRに対してCT-1000では3段階の切り替え式。
 ・CT-1000ではHIGH FILTER 8kHz/4kHzスイッチが追加。
 ・HIGH BLENDとは違って聴感上は高音域が減衰するようです。

Ct01 Ct02 Ct03 Ct04 Ct05

■調整記録------------------------------------------------

Ct1000alignment2

Ct1000alignment_2

【輸出機 CT-1010 調整ポイント】FM5連、AM2連バリコン
 ・FM SECTION
 ・L1,L2:Antenna Coil Core
 ・L3,L4:RF Coil Core
 ・L5:OSC Coil Core
 ・L6:IF Coil Core
 ・TC1,TC2:Antenna Trimmer
 ・TC3,TC4:RF Trimmer

 ・VR201:Phase Distortion Compensate
 ・VR202:Separation Adjusting
 ・VR203:VCO Free Run Frequency Adjusting
 ・VR204:Output Level Adjusting
 ・VR206:Signal Strength Meter Sensitivity
 ・VR207:Pilot Signal Erase Level Adjusting
 ・VR208:REC.CAL. Signal Level Adjusting

 ・T201:Phase Distortion Compensate
 ・T202:Discriminator Coil
 ・T203:19kHz Resonant Coil

 ・AM SECTION
 ・TCA:High End Sensitivity
 ・TCO:Local Oscillating Frequency Adjusting
 ・T204:OSC Coil Core
 ・CF204:Low End Sensitivity

Yamaha_ct1010_bd

【国内機 CT-1000 確認】FM5連、AM3連バリコン
 ・MPX-IC LA3350
 ・フロントエンドOSC調整はコイルによる一点調整。83MHにて調整。
 ・T201レシオ検波コアは上部と下部に分かれている。
  ・T201上部コア 同調点調整
  ・T201下部コア 高調波歪み調整
 ・VR202セパレーション調整前にVR204で左右の出力レベルを同じにする。
 ・VCO調整でステレオランプ点灯しました。
 ・AM3連バリコン(CT-1010は2連)

Ct100011 Ct100012 Ct100013 Ct100014 Ct100015
Ct100016 Ct100017 Ct100018 Ct100019 Ct100020
Ct100021 Ct100022 Ct100023 Ct100024 Ct100025

■OTS (Optimum Tuning System)の動作------------------

 ・OTS(Optimum Tuning System)とは AFCのON/OFFをLEDで表示する機能です。
 ・チューニングノブにタッチセンサーが組み込まれています。
  →離調時はOTS/STATIONランプ(LED)消灯。
  →選局中に局と同調するとOTS/STATIONランプ(LED)が薄く点灯。
  →手を離すと OTS/STATIONランプ(LED)が明るく点灯。

Ct100004

■試聴-----------------------------------------------

 ・FM/AMとも不満なく受信出来ます。
 ・派手な照明はなく、指針部分のみが電球色に光るだけ。
 ・ちょっと物足りないけど、これがヤマハのシンプルデザインですね。
 ・白木のボディがいい雰囲気ですが、ちょっと大き過ぎるのが難点。

Ct100030

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