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2013年7月の記事

2013年7月28日 (日)

SONY STR-6000

 ・2013年6月末、ご縁あって STR-6000 超ジャンク機を入手しました。
 ・本体上部カバー欠品、本体脚欠品、フロントパネルの文字消えかけ、、
 ・電源プラグ根元でコードが切れかけ、、粗大ゴミ同然の状態でした。

Str600001

 ・こんなもの貰ってどうするかと言うと、、
 ・少し前に STR-6060 をいう機種から電源スイッチを部品取りしました。
 ・またまた電源スイッチを取り出して STR-6060 復活できれば、、との期待です。

■製品情報------------------------------------------------

 ・定格や定価などの製品情報はネット検索しても見当たりません。
 ・STR-6060(1968年1月発売、79,800円)より少し後の製品かと思います。
 ・スピーカー端子が2系統、バリコンユニットとIFユニットがずいぶん違います。
 ・とりあえず記録として写真だけ撮っておきました。

SONY STR-6000SONY STR-6060
St6060_03 Str600002
St6060_06 Str600003
St6060_04 Str600004
St6060_08 Str600006
St6060_09 Str600007
St6060_51 Str600008
St6060_52 Str600009
St6060_54 Str600010
St6060_56 Str600011
St6060_57 Str600012
St6060_58 Str600014
St6060_59 Str600013

2013年7月21日 (日)

Technics ST-C04 2号機

 ・2013年5月末、知人からコンサイスシリーズの小型チューナーを譲り受けました。
 ・1981年製、当時の定価37,800円のFM/AMチューナーです。
 ・ちょうど1年ほど前に同型機を入手しているのでこれが2号機になります。

Stc04200

■製品情報---------------------------------------------
 ・Technics ST-C04 1号機の記録

Stc04202 Stc04203

■動作確認----------------------------------------------
 ・外観に目立つ傷はないが、ボタン類や背面端子はサビサビ。
 ・それでも1号機より状態ははるかに良い。
 ・電源OK、周波数表示OK。
 ・FMは外部アンテナを接続して受信確認。ステレオランプ点灯。
 ・AMは内蔵バーアンテナで受信確認。
 ・大きな不具合は無さそうな状態でした。

Stc04211 Stc04212 Stc04213 Stc04214 Stc04215

■各部受信調整------------------------------------------
 ・1号機の記録を参照

Stc04216 Stc04217 Stc04218 Stc04219 Stc04227

■FMアンテナ端子改造-------------------------------------
 ・同軸ケーブルをバラ線で接続するのは面倒です。
 ・背面を加工してF型端子を取り付けました。
 ・黒いプラスティック部分にドリルで穴開け、リーマーで拡幅。

Stc04224 Stc04225 Stc04226 Stc04208 Stc04209

■メモリー保持用コンデンサー交換--------------------------
 ・コントロールIC(IC901)周辺に配されたキャパシタの頭が飛び出しています。
 ・ゴールドキャパシタ C905,C906,C907。3本とも 1.8V/3.3F
 ・基板の裏返し作業は意外に簡単でした。
 ・配線を確認したところ、3本のキャパシタは直列に繋がっていました。
 ・手持ち部品が 5.5V/0.47F(端子間隔5mm)しかなかったのでとりあえず交換。

Stc04221 Stc04222 Stc04223 Stc04228 Stc04232

■シリアル番号の読み方-----------------------------------
 ・本体背面に印字されたシリアル番号:FC1702A184
 ・シリアル番号の読み方 に従うと「1981年7月2日製造」となります。
 ・ただ、80年代もこの読み方で良いのか?ちょっと疑問。

Stc04207 Stc04210

Stc04204

2013年7月14日 (日)

Marantz ST-5

 ・2013年6月中旬、ヤフオクで終了間際のST-5が目に止まりました。
 ・動作未確認、入札者ゼロの1,000円ジャンク品でしたが、
 ・高級感漂うシャンパンゴールドのフロントパネルに目が眩み、、つい、

St502

■製品情報------------------------------------------------------------
 ・オーディオの足跡 Marantz ST-5 64,800円(1979年発売)ESOTECシリーズ
 ・Tuner Information Center Marantz ST-500/ST-510

St506 St507 St508 St509 St510

■動作確認------------------------------------------------------------
 ・フロントパネルに目立つ傷なし。天板に引っかき傷が数本。
 ・メモリーボタンと選局ボタンに酷いサビ。
 ・IFバンド切替 WIDE/NARROW。
 ・赤色LED5連のSメーターは切替スイッチでマルチパスメーターに。
 ・メモリー登録7個。
 ・電源OK、FM受信OK、ステレオランプ点灯、メモリー登録7局OK。
 ・出音に違和感なし。
 ・ところがAMは全く受信しない。周波数表示は正常だが局間ノイズも出ない。
 ・AMもメモリー登録7局OK。背面にLOCAL/DX切替スライドスイッチ。
 ・FMは大きな問題なし、でもAMは重症でした。

St500 St504 St505 St515 St516

■内部確認------------------------------------------------------------
 ・本体を覆う天板がずっしり重い。底板に斜めに筋かい。
 ・薄型ボディながら剛性はしっかりしている感じ。
 ・FMフロントエンドは4連バリキャップ構成。
 ・WIDE/NARROW切替
 ・HA11225 FM-IF System
 ・KB4437 FM-MPX ※東光4437=PA1001
 ・HA1197 AM-Tuner System

St519 St520 St517 St523 St527
St530 St532 St533 St534 St535

■サービスマニュアル購入----------------------------------------------
 ・AM部の修理を考えて回路図など情報を探しました。
 ・ST-5の情報を求めてネット検索、、回路図などを探しましたが見つからず。
 ・結局久しぶりに manual in PDF でサービスマニュアルを購入しました。
 ・MARANTZ ST-500 Service Manual 全41ページ 7.99USD
 ・調整要領、回路図、部品一覧表などが揃っていました。
 ・ST-5 と ST-500 ではセレクターボタンの形状が違うものの中身はほぼ同じでした。

St5bd

■AM部が復活している??----------------------------------------------
 ・入手から約2週間、動作確認を兼ねてFM放送を連続受信していました。
 ・AM放送は受信できないと諦めていたのですが、、
 ・回路図も入手できたので各部電圧を検証しようと思ったら、、
 ・不思議なことに、、AM放送が受信できるようになっていました??

■調整作業------------------------------------------------------------
【VT電圧調整】J505 DC電圧計セット
 ・C117 89.90MHz 20.0V
 ・L106 76.10MHz  3.0V
【RF受信調整】R225横のジャンパ線にDC電圧計セット
 ・C101,C107,C110 89.90MHz
 ・L101,L102,L103 76.10MHz
 ・L105 83.00MHz 電圧max、
【FM同調点調整】J201-J202 DC電圧計セット
 ・L202 右プライマリコア調整 電圧ゼロ
 ・Wide時 L202 左セカンダリコア調整 高調波歪最小
 ・Narrows時 L201 高調波歪最小
 ・R215 NARROWゲイン調整
【その他】
 ・RT01 Sメーター点灯調整
 ・R229 FMミューティング調整
【VCO調整】
 ・R303 J301 76kHz
 ・R306 パイロットキャンセル
 ・RS05 Wide セパレーション調整
 ・RS04 Narrow セパレーション調整
 ・配線確認 J301-KB4437-15ピン
 ・配線確認 J302-KB4437-2ピン
【AM-VT電圧調整】J505 DC電圧計セット
 ・CA10 1602kHz 23V
 ・LA02 531kHz 2.0V
【AM受信調整】JA05 DC電圧計セット
 ・CA02 1332kHz東海ラジオを受信しながら電圧max
 ・L051 729kHzNHK第一を受信しながら電圧max(背面バーアンテナ)
 ・RA18 AMミューティング調整
 ・RS06 AMメーター調整

St537 St538 St539 St540 St542

■使ってみて----------------------------------------------------------
 ・周波数窓の裏側を磨いたので表示がとてもクリアになりました。
 ・シャンパンゴールドに輝くフロントパネルは高級感がありますね。
 ・フロントパネル右下に電源スイッチがある機種は珍しい。
 ・いまのところFM/AM部とも問題なく稼働しています。
 ・AM部の動作状況をもう少し確認しておきます。

St514

2013年7月 7日 (日)

Lo-d HCC-8

 ・Lo-D AUDIO CONTROL CENTER HCC-8
 ・最初に見たときはレシーバーか?と思いましたが、
 ・機能をそのまま表現すれば FM/AMチューナー内蔵プリアンプ です。
 ・全体に酷いヤニ汚れ、値札に「動作不良」と書かれた525円のジャンク品でした。
 ・でもフェザータッチボタンを多用したデザインは高級機の予感??
 ・2013年6月初め、仕事帰りに立ち寄った三重県のHOで確保しました。

Hcc801

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・ネット検索でヒットする情報は以下のグッドデザイン関係だけです。
 ・1979グッドデザイン賞 当時の定価 138,000円
 ・この機種について何か情報がありましたらぜひご教示ください。

Hcc802 Hcc803 Hcc816 Hcc817 Hcc818

■機能チェック--------------------------------------------------------

 ・外観で気になるのは全体を覆うヤニ汚れとフロントパネル左下にある数か所の打痕。
 ・特にヤニ汚れは酷くて、ボディを持ち上げるだけで手がベタつきます。
 ・電源、時計設定、入力切替、音量調整、バランス調整、選局の各ボタンがフェザータッチ。
 ・正面左隅にある丸く黒い物体はリモコン受光部のようです。
 ・FM/AMチューナー内蔵、外部機器としてPHONO、AUX、TAPEを接続可能。
 ・LED式の出力レベルメーターかと思ったら、上段ボリュームレベル、下段バランスレベル。
 ・TAPE MONITOR機能。BASS/TREBLE調整はDIRECTボタンでスルー可能。

Hcc804 Hcc805 Hcc809 Hcc812 Hcc813

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・PHONO入力にレコードプレーヤー、AUX入力にはCDプレーヤーを接続。
 ・FMアンテナ端子に75Ω同軸ケーブル接続、AMは背面バーアンテナ使用。
 ・フェザータッチ式ボタンに軽く触れるとリレー音とともに電源ON。
 ・電源投入直後の表示部は一の位に「8」が表示されるだけ。
 ・イヤな予感、、やっぱり動作不良か??
 ・でも入力切替でFM/AMを選択すると周波数表示が出現。
 ・TUNING UP/DOWNボタンで選局できました。
 ・Sメーターがない。代わりにTUNINGランプ点灯。電波が弱いとTUNINGランプ点滅。
 ・STEREOランプ点灯。本体背面のMUTING切替スイッチで動作感度の切替可能。
 ・FM5局、AM5局のメモリ登録可能。
 ・PHONO入力、AUX入力、TAPE入出力とも動作確認。
 ・背面にテープデッキとプレーヤーに接続するリモコン端子あり。
 ・いくつか不具合はありましたが、現状でもとりあえず使える状態でした。

■不具合状況----------------------------------------------------------

【表示管】
 ・周波数表示や時計表示で表示管にちょっと不具合が、、
 ・7セグメントの表示のうち、いつくか点灯したままの状態です。
 ・本来は82.5MHzのはずがこんな感じに薄く点灯したまま。
 ・時計表示でも AM と PM が常時点灯。

Hcc844 Hcc846 Hcc845

【ボリューム/バランス表示LED】
 ・ボリューム調整はできるが、VOLUME UP/DOWN ボタンの操作とLED表示の連動がぎこちない。
 ・いくつかのLEDが点灯していない。
 ・BALANCE L/R ボタンの操作とLED表示は連動するが、表示不良個所あり。

Hcc811 Hcc812_2

【メモリボタン4】
 ・メモリボタン4のLEDが点灯しない。メモリ登録もできない。
 ・他のメモリボタンは動作する。

Hcc810

■内部確認------------------------------------------------------------

Hcc821 Hcc833 Hcc832 Hcc834 Hcc835

【FM部】
 ・「HITACHI 5-GANG TUNER」と刻印されたFM5連相当チューナーパック+ANT側にもう一段。
 ・チューナーパックの中をよく見ると一段(LR2、TCR2)抜けているので実質4連相当。
 ・外側の一段と合わせて5連相当でした。
 ・IF切替(WIDE/NARROW)機能なし。
 ・HA11225(FM IF SYSTEM)クアドラチュア検波
   ※HA1125=PA3001(PIONEER製チューナー)
 ・HA1196 FM PLL MPX

Hcc822 Hcc823 Hcc825 Hcc826 Hcc827

【AM部】
 ・AM部全体がシールドボックスに収まっている。
 ・HA1138 AM用IC ※

Hcc824 Hcc852

【その他】
 ・D550C ※リモコンコントロール用?
 ・HD44015 ※シンセサイザーIC
 ・HD38644
 ・HA1452W 2ch Audio Preamplifier

Hcc858 Hcc859 Hcc860 Hcc861 Hcc862
Hcc854 Hcc855 Hcc835_2 Hcc836 Hcc828

■チューナー部調整記録------------------------------------------------

【受信調整】
 ・TP3 DC電圧計セット(Sメーター)
 ・76MHz L001、LA、LR1、LR2、LR4 ※LR3は実装されていない
 ・90MHz CT001、CTA、CTR1、CTR2、CTR4 ※CTR3は実装されていない
【FM同調点】
 ・HA11225横のR208両端にDC電圧計セット
 ・T201同調点調整、T202高調波歪調整
【検波出力レベル調整】
 ・HA1125-6ピン出力 → R241 → HA1196-2ピン
 ・Wavespectraで音声出力を見ながら最適ポイントを探る。
【ミューティング調整】
 ・VR240 本体背面切替スイッチの動作点調整
【VCO調整】
 ・TP7 周波数カウンタ 19kHz確認
 ・R330 調整
【セパレーション調整】
 ・VR331
【AM受信調整】
 ・シールドボックス内
 ・CT1512,CT152、T151,T152

Hcc839 Hcc840 Hcc841 Hcc842 Hcc843

■使ってみて----------------------------------------------------------

 ・表示不良がちょっと残念ですが、機能的には使えます。
 ・FM/AMチューナー内蔵プリアンプ、、こんな製品があったんですね。
 ・何だか「新種の化石」を発見したような気分かも?

Hcc814

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