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2013年11月 3日 (日)

DENON TU-1500

 ・2013年10月初め、HOで TU-1500 のジャンク品を入手しました。
 ・「FMがステレオにならない、、」と値札に小書きされています。
 ・付属品として取扱説明書、電源コード、FM簡易アンテナ。
 ・最近(といっても1998年)のシンセチューナーを弄るのは久しぶり、、

Tu1500000

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・デノン DENON TU-1500 1998年1月発売 定価33,000円
 ・オーディオの足跡 DENON TU-1500
 ・今では貴重となった「AMステレオ対応機」です。
 ・放送局名をアルファベットで登録できる機能もあります。
 ・参考資料として 取扱説明書 をPDF化しておきました。

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・電源コードのマーキング「2000」
 ・薄型、奥行きも小さくコンパクト。片手て軽々持てる軽量ボディ。
 ・シャンパンゴールドのアルミ製フロントパネルは落ち着きがあり上品な印象。
 ・全体に傷もなく保存状態はとても良好。
 ・表示感はドットマトリクスタイプで数字や文字が読みやすい。
 ・表示は明るく、ドット欠け、明度の差はなさそう。
 ・IFバンド2段階切替(Wide/Narrow)、メモリ登録40件(A,B,C,D,E各8局)
 ・放送局名として英数字8桁を登録可能。
 ・登録した局名を表示するか、周波数を表示するかは DISPLAY ボタンで切り替え。

Tu150000 Tu150036 Tu150037 Tu150038 Tu150039

 ・リモコン受光部があるのに専用リモコンは付属しない。
 ・「リモコンは付属しないがデノン製アンプのリモコンで操作可能」と取説に記載あり。
 ・ワンタッチでオートメモリー登録可能
  →いったん電源を切る
  →MEMORYボタンを押しながら電源オン
 ・AUTO選局時、チューニングノブを左右に少し回すと自動選局スタート。
 ・FM/AMとも受信OK。FM放送では赤色のSTEREO表示点灯、、あれ?正常だけど、、
 ・周波数ズレなし。出てくる音もステレオ感あって問題なし。歪感もない。
 ・AMは適当なループアンテナで受信OK。
 ・CBCラジオ(1053kHz)を受信するとFMと同じ赤色のSTEREO表示が点灯。
 ・おお、、AMステレオだ、、!

Tu150031 Tu150032 Tu150033 Tu150034 Tu150035

 ・動作確認では何も問題ありません。FMは実際にステレオ感あります。
 ・「FMがステレオにならない」って、どういうこと?適当チェックだった?

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・MITSUMI製フロントエンド 3連バリキャップ構成
 ・セラミックフィルタ4個 Wide/Narrow切替
 ・IC101:LA1265 FM/AM TUNER IC
 ・IC102:LA3401 PLL FM MPX
 ・IC108:TA2040AP AM STEREO

Tu150010 Tu150011 Tu150012 Tu150013 Tu150015
Tu150016 Tu150017 Tu150018 Tu150019 Tu150020

 ・裏面に面実装された部品が多数ありそう。
 ・ボディ底板が外せないので、基板を取り外してひっくり返す。

Tu150022 Tu150023 Tu150024 Tu150025 Tu150026

 ・同時期のデノン製ミニコンの TU-7.5L と大差ない構成でした。

■調整記録------------------------------------------------------------

 ・VR101:FMミューティングレベル調整
 ・VR102:FM NARROW セパレーション調整
 ・VR103:FM WIDE セパレーション調整
 ・T101:AM RF調整
 ・T102:AM RF調整
 ・T103:FM クアドラチュア検波調整
 ・T104:
 ・LF101:AM調整

Tu150027 ・JW128 VT電圧実測 76MHz→1.65V、90MHz→8.2V
 ・TP101 テストポイントFM同調点
 ・T103(緑色2連)手前側→電圧ゼロ、奥側→歪最小
 ・VR103 FM WIDE セパレーション調整 実測約50dB
 ・VR102 FM NARROW セパレーション調整 実測約50dB
 ・VR101 FMミューティングレベル調整

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・シャンパンゴールドの小型ボディが上品な印象です。
 ・これは同時期のデノン製アンプに合わせたデザインなのでしょうね。
 ・FM性能に関しては並みですが、やはり最大の特徴はAMステレオ対応。
 ・名古屋地区ではCBCラジオ(1053kHz)だけがまだAMステレオ放送を続けています。
 ・東海ラジオ(1332kHz)は2012年5月14日にAMステレオ放送を終了しました。

Tu150002 Tu150003 Tu150004

 ・1998年といえば、
 ・オーディオ全盛期が過ぎ、まともなチューナーの新製品など登場しなくなった頃です。
 ・私が最後に新品で買ったチューナーは PIONEER F-777でした。
 ・たしか2000年頃だったかな?
 ・いよいよF-777が製造中止になると聞き、慌てて買いに走りました。
 ・高級品には縁がなかったので、以来中古チューナー一筋です。

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コメント

同じセットがありましたね 凄い高級感で持ち運びが楽! あれ とうとう売れたなと思ってました(笑)中身はTU-280Gと同じかと思ってましたがこうしてみるとまったく違う物ですね
年式もかなり違います でもやっぱりDENONらしい音がするんでしょうね

これは久しぶりに行ったHO美濃加茂店で買いました。
店舗が移転していたとは知らなかったです。

FMの受信確認なんて適当にやってるのでしょうね。

素晴らしい情報を公開してくれてありがとう
当方も、事情があり、この機種を2台所有してます(何れもシャンパンゴールド)
最近ミューティングが地元局で強電界なのにブツブツ切れるようになり、悩んでいました

こんちは 最近TU1500でFMを聴いていると時々切れる現象があり、web検索でこちらのページへたどり着きました。調整箇所の情報ありがとうございます。測定器はありませんがなんとか復旧しました。デザインと音が気に入ってますので大事に使っていきたいと思います。
以前はヤマハT-3を使っていましたがTU1500の方がまろやかな音なので好きです。
これからもチューナーの情報よろしくお願い致します。ありがとうございました。

お役に立てて良かったです。

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