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チューナー関連リンク

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2014年4月の記事

2014年4月27日 (日)

PIONEER レシーバーカタログ

 ・1974年4月版パイオニアレシーバー総合カタログを入手しました。
 ・オーディオの足跡で未紹介の SX-737やSX-535の情報が載っています。
 ・懐かしい4ch対応機種もありました。

■掲載製品------------------------------------------------------------

 ・SX-818 SX-717
 ・SX-737 SX-636 SX-535 SX-434 SX-300
 ・QX-704 QX-604 QX-401

Pioneer_receiver_1974

 ・SX-737の商品説明に「TX-910で搭載したPLL-ICを導入、、」とありました。
 ・あとSX-636、SX-535 もPLL搭載機でした。

■パイオニア製レシーバーの系譜----------------------------------------

 ・型番を見ただけではよく分からなかった進化系統がすっきりしました。
 ・黄色で着色した機種はMPX部にPLL-ICが使われています。
 ・次はSX-818かな? 物欲リストに追加しました。

1970年頃 1972年頃 1974年頃 1976年頃
SX-100S / 125,000円
Sx100s_2
 →過去記事
SX-818 / 100,000円
Sx818
- -
SX-90 / 80,000円
Sx90
SX-717 / 78,000円
Sx717
SX-737 / 85,000円
Sx737
 →過去記事
SX-757 / 78,500円
Sx757
 →過去記事
SX-65 / 54,800円
Sx65
SX-616 / 64,800円
Sx616
SX-636 / 68,000円
Sx636
-
- SX-515 / 53,800円
Sx515
SX-535 / 57,000円
Sx535
SX-555 / 48,500円
Sx555
SX-45 / 39,800円
Sx45
SX-414 / 39,800円
Sx414
SX-434 / 50,000円
Sx434
-
- - SX-300 / 36,500円
Sx300
-
カタログ(1970年7月版) カタログ(1973年10月版) カタログ(1974年5月版) カタログ(1976年1月版)

■追記:2014年6月22日--------------------------------

 ・1973年10月版カタログを入手しました。
 ・SX-616、SX-515、SX414を追加しました。

2014年4月20日 (日)

Victor T-2020 3号機

 ・2014年1月末、HOで「メーターLEDが点灯しない」と書かれたジャンク品を購入。
 ・「これはLEDじゃなくて電球なんだよね、、」と独り言。
 ・この機種は以前ニコイチで合体再生させた経験がありました。
 ・保存している残骸を利用すれば修理できると思って確保してきました。

T202031

■製品情報-------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Victor T-2020 \59,800(1977年頃)
 ・BLUESS Laboratory過去記事 Victor T-2020
 ・Victor T-2020 取扱説明書

 ・2020シリーズ(P-2020/A-2020)とセットになるチューナーです。
 ・当時の雑誌には「検波段と復調段に2つのPLLを採用した機種」として紹介されています。

T2020001 T2020002_2

■動作確認-------------------------------------------------------------

 ・全体にヤニ汚れで黄ばんでいますが目立つ傷はない。
 ・FM/AMとも受信OK。STEREOランプも点灯するのにSメーターが点灯しない。
 ・Tメーターの点灯動作もおかしい?これも多分タマ切れ予感。

T202003 T202004 T202005 T202006 T202010

■修理調整記録---------------------------------------------------------

 ・フロントパネルを分解清掃、ヤニ汚れを落としてピカピカになりました。
 ・保存していた残骸から電球5個を移植。
 ・1977年に青色LEDはまだなかったですね。
 ・個々のセグメントが独立した電球なので輝度が微妙に違います。
 ・過去の調整記録に倣って受信調整しました。

T202014 T202015 T202016 T202017

■試聴------------------------------------------------------------------

 ・ダイヤルスケールの照明は青色とか緑色ではなく自然で上品な印象です。
 ・対照的に青色表示のSメーターとTメーターがよく目立ちます。
 ・パネルやスイッチつまみのピカピカ光沢感もとてもグッド。
 ・薄暗い部屋でワインでも飲みながらぼんやり聴くときにいい感じ、、
 

T202032

2014年4月13日 (日)

TRiO KT-1100 修理記録

 ・2014年3月、KT-1100の修理調整を承りました。
 ・年度末は本業多忙たっだので4月になってしまいました。
 ・以下、作業の記録です。

■動作確認-----------------------------------------------------------

 ・外観は目立つキズなく、とても綺麗な状態です。
 ・電源オン、照明切れなし。二つのメーター動作OK。
 ・MUTING動作OK。WIDE/NARROW切替OK。RF切替のLEDが不調。
 ・STEREOランプ点灯してFM受信OK。
 ・付属のAM用ループアンテナでAM受信OK。AMの音がイイ。
 ・FM/AMとも受信に問題なし。

Kt110002

■RF切替LED表示の不具合----------------------------------------------

 ・本来なら 緑LED:NORMAL、赤LED:DIRECT どちらかが常時点灯するはず。
 ・でもLEDが点灯したりしなかったりするそうです。
 ・実機を確かめてみると確かに点灯したりしなかったり、、
 ・Sメーターの振れ具合は変化するのでRF切替自体は正常に行われている模様。
 ・LED周辺の接触不良かな?

Kt110005 Kt110011 Kt110012 Kt110013 Kt110014

 ・フロントパネルを外して内部確認。
 ・LEDとスイッチ周辺をよく観察、ハンダ割れはない。
 ・こうなるとスイッチ内部の接触不良か?
 ・スイッチを外して分解。アルコール洗浄してコンタクトグリース塗布。
 ・元通りに組み直してみると、、LED点灯しました。不具合解消です。

Kt110015 Kt110016 Kt110017 Kt110018 Kt110019

■再調整記録---------------------------------------------------------

Kt110020

 ・FM5連AM3連バリコン、パルスカウント検波、トリオ全盛期のいい機種です。
 ・過去の記録を読み直しながら各部再調整しました。
 ・特にセパレーション性能が大きく改善、良い音を取り戻したと思います。

Kt110003

2014年4月 6日 (日)

TRIO KT-7500 2号機

 ・2014年3月初め、トリオ製FM/AMチューナー KT-7500 を入手しました。
 ・外観の雰囲気は昭和の香り満載、古き良きオールドチューナーです。

Kt750007

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-7500 ¥48,000(1975年発売)
 ・1976年5月発行 トリオ総合カタログ
 ・hi-fi engine KENWOOD KT-7300 輸出機サービスマニュアル

Kt750002 Kt750011

 ※トリオ製品は輸出機の型番がホントに分かりにくい
  ・国内機 KT-7500 → 輸出機 KT-7300
  ・国内機 KT-7700 → 輸出機 KT-8300

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・フロントパネルの外周に数箇所の打痕あり。でも外観は悪くない。
 ・ガラス窓はちょっと曇った感じで、ガラス内側の汚れが気になる。
 ・つまみ類の汚れ、手垢はクリーニングで綺麗になりそう。
 ・ボディに数本の引っかきキズあるがそんなに酷くない。

Kt750001 Kt750003 Kt750004 Kt750005 Kt750010

 ・電源オンOK、周波数窓の照明点灯OK、メーター照明点灯OK。
 ・FM/AMポジションランプ(赤LED)点灯OK。
 ・背面バーアンテナでAM放送受信OK。Sメーターが大きく振れる。
 ・FMアンテナ接続。+0.1MHz周波数ズレ、でも受信OK。
 ・TメーターとSメーターは振れる。SメーターMAXとTメーター中央がちょっとズレる。
 ・STEREOランプ(赤LED)点灯。聴感上もステレオ感あり。
 ・MUTING動作OK、OUTPUTレベルにガリなし。
 ・MPX FILTER オンにすると高音域が減衰する。
 ・大きなトラブルなし、分解清掃と受信調整で復活しそうです。

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・FM4連、AM2連バリコン
 ・HA1137 FM IF SYSTEM (クアドラチュア検波)
 ・HA1156 FM MPX
 ・HA1151 AM SYSTEM

Kt750020 Kt750021 Kt750027 Kt750028 Kt750029

■調整記録------------------------------------------------------------

 ・VR1:FM Sメーター調整
 ・VR2:Tメーター オフセット調整
 ・VR3:VCO調整 → TP(19kHz)
 ・VR4:セパレーション調整
 ・VR5:AM Sメーター調整

Kt750022 Kt750023 Kt750024 Kt750025 Kt750026

 【Tメーター オフセット調整】
 ・BAND SELECT → AM
 ・VR2調整 → Tメーター中央
 ・BAND SELECT → FM
 ・T1(下部コア)調整 → Tメーター中央
 【検波調整】
 ・T1(上部コア)調整 → 高調波歪最小
 【MPX調整】
 ・VR3 → VCO調整 TP1(19kHz)
 ・VR4 → セパレーション調整
 【Sメーター調整】
 ・VR1
 【AM調整】
 ・IF調整 CF4
 ・トラッキング調整 → バーアンテナ、CT5、CT6
 ・Sメーター調整 → VR5

7500

Kenwood_kt7300_sche

■使ってみて----------------------------------------------------------

Kt750006

 ・精悍なシルバーパネル、暖かみのあるオレンジ照明、絶妙の組み合わせです。
 ・約40年前の製品ですから当時の性能を維持しているとは思いませんが、
 ・FM/AMとも受信性能や音質に特に不満ありません。
 ・この雰囲気というか、存在感というか、オールドチューナーの魅力ですね。

■KT-7700 / KT-7500 比較----------------------------------------------

 ・発売当時に買ったKT-7700は今でも大切に使っています。
 ・KT-7700とKT-7500を並べた写真を撮っておきました。

Kt750041

Kt750040

 ・内部を比べると、投入物量が全然違います。
 ・KT-7700(78,000円)、KT-7500(48,000円)の価格差は納得ですね。
 ・でも聴き比べてみると、音質の違いは分かりません??

Kt750043

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