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2016年11月20日 (日)

SONY ST-5150D 修理調整記録3

 ・2016年9月初め、ワンオーナーST-5150Dの調整作業をお引受しました。
 ・今後も長く使うためのメンテナンスを、というご依頼でした。
 ・以下、作業記録です。

St5150d08

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 ST-5150D ¥49,800円 1975年頃
  →ST-5150D 回路図

St5150d02 St5150d11

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・さすがワンオーナー品。フロントパネル、ボディとも目立つキズはありません。
 ・電源コードの印字は「1974」。コードがベタベタしています。
 ・電源オン。周波数窓と二つのメーター照明点灯。
 ・75Ωアンテナケーブルを接続してFM放送を受信確認。
 ・名古屋地区のFM局を正常に受信。
 ・+0.2MHz程度の周波数ズレ。MUTING動作OK。
 ・Sメーター最大とTメーター中央が一致しない。
 ・STEREOランプ点灯。実際にステレオ感あり。
 ・AMは背面バーアンテナで受信OK。
 ・名古屋地区のAM局を受信。特に問題なさそうです。

St5150d03 St5150d04 St5150d05 St5150d07 St5150d12

■分解清掃------------------------------------------------------------

 ・フロントパネル裏側に「49.6.10」と印字されていました。
 ・「昭和49年6月10日」と読めますね。
 ・周波数窓裏側に堆積していたホコリを清掃してガラス磨き。
 ・ガラス板を磨きすぎると数字や目盛りを傷つけるので注意、注意。

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■再調整--------------------------------------------------------------

 ・FM OSC調整:CT104、L104
 ・FMトラッキング調整:CT101,102,103、L101,L102,L103
 ・FMレシオ検波調整:T201上段 Tメーター中央へ
 ・FMレシオ検波調整:T201下段 高調波歪最小へ
 ・FMステレオ調整:T401 L+R信号→Lch最大へ
 ・FMセパレーション調整:RT401
 ・FM Sメーター調整:RT202
 ・FMミューティング調整:T202 → D205電圧最大へ
 ・FMミューティングレベル調整:RT201
 ・固定出力調整::RT402(Rch) / RT403(Lch)→同レベルへ
 ・AM 調整:バーアンテナ、CT301、CT302、T301、CFT301
 ・AM Sメーター調整:RT301

St5150d

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・何度も書いてますが、この時期のソニーデザインは最高です。
 ・シルバーパネルに映えるグリーンイルミネーションがたまりません。
 ・各部調整によって良い性能を取り戻したと思います。
 ・これからもご愛用ください。

St5150d09

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