フォト
2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

チューナー関連リンク

« Technics ST-7300II | トップページ

2018年9月16日 (日)

Technics ST-7600

 ・2018年7月、部品取り目的でジャンク品のST-7600を入手しました。
 ・以下、整備記録です。

St760006

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Technics ST-7600 ¥37,800(1975年頃)
 ・Hifi Engine Technics ST-7600 AM/FM Stereo Tuner (1976-77)
 ※周波数窓のデザインが国内機とちょっと違います。

St760002 St760011

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・周波数窓の前面に透明アクリル板を置くデザインはST-8600やST-8200に似ている。
 ・ボディ全体に経年の汚れがこびり付いているが、目立つキズはない。
 ・FMアンテナ端子に同軸ケーブルを接続して電源オン。
 ・周波数窓と二つのメーターの照明点灯。ちょっと暗いのでタマ切れか?
 ・名古屋地区のFM放送受信OK。STEREOランプ点灯。
 ・+0.2MHz程度の周波数ズレ。
 ・Sメーター最大点とTメーター中点が一致しない。
 ・IF BAND(WIDE/NARROW)切換OK。MUTING動作OK。
 ・HI-BLENDの効果はよく分からない。
 ・AM放送受信を背面バーアンテナで確認。
 ・名古屋地区のAM放送受信OK。

St760001 St760003 St760004 St760005 St7600010
St760012 St760013 St760014 St760015 St760016

■内部記録------------------------------------------------------------

 ・内部を見ると垂直に配置された2枚の基板が特徴的。
 ・チューナー基板とオーディオ基板に分けてあるようです。
 ・「バーチカルアライメント」の意味が分かりました。
 ・照明電球は2個だけ。タマ切れは無かったです。
 ・これで周波数窓と2個のメーターを照らし出すのでちょっと暗い印象。
 ・FM3連、AM2連の小さなバリコンユニット
 ・IC1:AN217
 ・IC2:SN76115N
 ・VR1:FM S Meter
 ・VR2:MUTE
 ・VR3:VCO
 ・VR101:SEP

St760020 St760021 St760022 St760023 St760024
St760025 St760026 St760027 St760028 St760029

■調整記録------------------------------------------------------------

76001

【レシオ検波調整】
 ・アンテナ入力なし
 ・T1(緑)調整 → Tメーター中点
【FM OSC調整】
 ・76MHz受信 → L3 調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → TC3調整 → Sメーター最大
【FM RF調整】
 ・76MHz受信 → L1,L2調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → TC1,TC2調整 → Sメーター最大
【IF調整】
 ・IF BAND:NARROW
 ・83MHz 1kHz受信 → T2,T3調整 → 高調波歪最小
【検波歪調整】
 ・音声出力をWaveSpectraに接続
 ・83MHz受信 → T1(赤)調整 → 高調波歪最小
【Sメーター振れ調整】
 ・83MHz受信 → VR1調整 → Sメーター振れ調整
【VCO調整】
 ・TP34 → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz無変調 → VR3調整 → 19kHz±30Hz
【セパレーション調整】
 ・音声出力 → WaveSpectraで観測
 ・83MHz受信 → VR101調整(別基板)→ 反対chへの漏れ信号最小
【AM OSC調整】
 ・600kHz → L7調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz → TCA2調整 → Sメーター最大
【AM RF調整】
 ・600kHz → バーアンテナ調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz → TCA1調整 → Sメーター最大
【AM IFT調整】
 ・1000kHz → T5,T6調整 → Sメーター最大

76002

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・前回調整したST-7300IIと比べるとフロントパネルに高級感があります。
 ・ただ照明点灯時の周波数窓の美しさが乏しい感じ。

St760007

« Technics ST-7300II | トップページ

ピュアオーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Technics ST-7300II | トップページ