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2019年1月の記事

2019年1月27日 (日)

ROTEL RT-622

 ・2018年10月初め、ヤフオクで昭和の香り漂うオールドチューナーを入手しました。
 ・動作未確認のジャンク品ですが、ノスタルジックな機種を見かけるとつい、、
 ・特にROTEL製デザインは他社製品と一味違う特徴があって大好きです。
 ・古い製品情報を探したり、使える状態に整備する過程がとっても楽しいです。

Rt62203

■製品情報-------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 ROTEL RT-622 ¥49,000(1973年頃)
 ・Hifi Engine Rotel RT-622 Stereo AM/FM tuner
 ・デザイン的には RT-1220 とそっくり → 過去記事2016年1月

Rt62202 Rt62213

■動作確認-------------------------------------------------------------

 ・フロントパネルとツマミ類は手垢と経年の汚れでかなり汚い状態。
 ・周波数窓の内側に大量のホコリ。分解清掃でキレイなるか?
 ・背面パネルには固定/可変出力端子、マルチパスH/V端子が並んでいる。
 ・AM用バーアンテナはかなり大きめ。
 ・さて、まずはFMアンテナを接続して電源オン。
 ・緑色の照明窓、二つのメーター照明が点灯。指針はオレンジ色に点灯。
 ・名古屋地区のFM放送局の受信確認。
 ・Tメーター中点とSメーター最大点が大幅にズレている。
 ・指針と目盛りは+0.3MHzほどのズレ。
 ・MUTINGレベルはフロントツマミで可変。
 ・STEREOランプは僅かに明滅するのでタマ切れではない。
 ・可変出力VRにガリ。
 ・背面バーアンテナで名古屋地区のAM放送を受信。
 ・Sメーターが大きく振れるのでAMは問題なさそう。

Rt62201 Rt62204 Rt62205 Rt62206 Rt62207
Rt62208 Rt62209 Rt62210 Rt62211 Rt62212
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■内部確認-------------------------------------------------------------

 ・木製ボディを開けて内部確認。
 ・ALPS社製FM4連AM3連フロントエンド。
 ・MURATA製セラミックフィルター、レシオ検波。
 ・LA3300 FM Multiplex Stereo Decoder
 ・PLL化される以前の19kHzと38kHzコイルで同調するタイプ

Rt62221 Rt62222 Rt62223 Rt62224 Rt62225
Rt62226 Rt62227 Rt62228 Rt62229 Rt62230
Rt622301 Rt62231 Rt62232 Rt62233 Rt62234
Rt62235 Rt62236 Rt62237 Rt62238 Rt62241

■清掃記録-------------------------------------------------------------

 ・フロントパネルをバラバラに分解し、窓の裏側まで徹底清掃。
 ・ツマミやプッシュスイッチも全部外して洗剤で徹底洗浄。
 ・背面パネルの端子類はピカールで磨き上げました。
 ・ボディには大きなキズはなく、イイ感じに仕上がりました。
 ・光沢あるアルミ製フロントパネルに映える緑色照明窓に惚れ惚れ、、
 ・6.3V/30mAヒューズ型電球×5個、さらにメーター用2個、合計7個でライトアップ。

Rt62212_2 Rt62242 Rt62243 Rt62244 Rt62245

■調整記録-------------------------------------------------------------

 ・幸運にもHifi Engineで輸出機用サービスマニュアルを入手。
 ・このサービスマニュアルを参考にして各部再調整。

Rotel_rt622_sche

【FM検波調整】
 ・無信号状態 → T101上段コア調整 → Tメーター中点
【FM OSC調整】
 ・76MHz受信 → Lo 調整 → Sメーター最大
 ・90MHz調整 → TCo調整 → Sメーター最大
【FM ANT,RF調整】
 ・76MHz受信 → LA,LR1,LR2調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → TCA,TCR1,TCR2調整 → Sメーター最大
 ・83MHz受信 → T1調整 → Sメーター最大
 ・上記作業を数回繰り返す
【FM検波歪調整】
 ・WaveSpectraにて観測
 ・83MHz受信 → T101下段コア調整 → 高調波歪最小
【FM MPX調整】
 ・83MHz Pilot信号 → L301(黄,黒)調整 → 19kHzレベル最大
 ・83MHz SUB信号 → L301(黄)調整 → Lch出力レベル最大
 ・83MHz L/R信号 → VR301調整 → 左右のセパレーション最大
【FM AUTO調整】
 ・83MHz STEREO信号 → VR101(IF基板)調整 → ※
 ※40dB以上でSTEREO、40dB以下でMONOに切り替わるように。
【FM Sメーター調整】
 ・83MHz 60dB受信 → VR401調整  → 目盛8位置
【AM OSC調整】
 ・600kHz受信 → L202調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz受信→ CT3 調整 → Sメーター最大
【AM ANT,RF調整】
 ・600kHz受信 → L201,L003(バーアンテナ)調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz受信→ CT1,CT2 調整 → Sメーター最大
【AM 歪調整】
 ・1000kHz受信 → T201,202調整 → 歪最小

Rt622

■試聴-----------------------------------------------------------------

 ・奇跡的に故障箇所はなかったです。
 ・調整箇所が大きくズレていましたが、再調整で復活しました。
 ・歪率0.1%、セパレーション40dB程度ですが十分使えます。
 ・何といってもこのノスタルジックな外観がステキ♪♪

Rt62211_2

2019年1月20日 (日)

Technics ST-3500 修理調整記録

 ・2018年9月、ST-3500の故障機を譲り受けました。
 ・年末年始休暇を利用して整備した記録です。

St350007

■製品情報 ---------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 ST-3500 \64,800円(1975年頃)
 ・Hifi Engine Technics ST-3500 AM/FM Stereo Tuner (1976-77)

St350001 St350010

■動作確認 ---------------------------------------------------------

 ・目立つキズは無いものの、ボディ全体に経年の汚れ。
 ・背面端子は酷いサビ。長期間使われていなかった様子。
 ・電源投入OK、照明ランプ点灯、球切れなし。オレンジ色が美しい。
 ・Sメーター最大点でFM音声受信確認。
 ・ただしSメーター最大点とTメーター中点が一致しない。
 ・ステレオランプ点灯しない。実際のステレオ感なし。
 ・AMは名古屋地区の放送局を受信。
 ・致命的な故障は無さそうです。

St350002 St350003 St350004 St350005 St350006
St350012 St350013 St350014 St350016 St350017

■内部確認 --------------------------------------------------------

【特徴】信号系と制御系が独立したIF段
 ・フロントエンド内 [CF1] → [CF2] → [2SC829] → メイン基板上 [CF101]
 ・これ以降2系統に分かれる。
 ・【信号系】[TA7061A] → [CF102] → [TA7061A] → [2SC829] 
       → Tメーター駆動、マルチパスH出力 → レシオ検波 → 復調回路へ
 ・【制御系】[2SC829] → [CF103] → [2SC829] → [2SC829] → [CF104] → [2SC829]
       → Sメーター駆動、マルチパスV出力、ミューティング制御

St350020 St350021 St350022 St350023 St350024
St350025 St350026 St350027 St350028 St350029
St350030 St350031 St350032 St350033

■外装クリーニング-------------------------------------------------

 ・フロントパネルを分解し周波数窓の裏側までキレイに磨きました。
 ・黒いプラスチック製のスイッチツマミが洗浄してもキレイにならない。
 ・そこでスイッチツマミや選局ツマミを保管していた ST-8200の物と交換。
 ・スイッチが銀色になっただけでとても精悍な印象に変わりました。

St350052 St350002_2

■調整記録 --------------------------------------------------------

【Tメーター中点】
 ・T102(緑色)何も受信しない状態でメーター中央へ
【FM OSC調整】
 ・76MHz受信 → L7調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → CT4調整 → Sメーター最大
【FM RF調整】
 ・基板上 19番端子,21番端子にDC電圧計セット(Sメーター電圧確認用)
 ・76MHz受信 → L3,L5,L6調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → CT1,CT2,CT3調整 → Sメーター最大
 ・83MHz受信 → T1調整 → Sメーター最大
【FM信号系レシオ検波調整】
 ・固定出力端子 → WaveSpectraへ
 ・83MHz受信 → T101(赤)調整 → 高調波歪最小
 ・83MHz受信 → T102(青)調整 → 同調点調整(確認)
【FM制御系レシオ検波調整】
 ・TP103信号 → WaveSpectraへ
 ・83MHz受信 → T103(紫)調整 → メイン信号最大へ
 ・83MHz受信 → T104(紫)調整 → 高調波歪最小
 ・83MHz受信 → VR102調整 → FM Sメーター振れ調整
 ・83MHz受信 → VR101調整 → ミューティングDEEPレベル調整
 ・83MHz受信 → VR103調整 → ミューティングレベル調整
【FM MPX調整】
 ・TP301 → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz 無変調 → VR301調整 → VCO調整19kHz
 ・83MHz ST信号 → VR403調整 → セパレーション調整
【Rec OUT レベル調整】
 ・REC OUT端子 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST信号 → R412調整 → 左右レベルを揃える
【AM OSC調整】
 ・ 600kHz受信 → T207調整 → Sメーター最大
 ・1600kHz受信 → CT203調整 → Sメーター最大
【AM RF調整】
 ・AM基板上 TP201にDC電圧計セット(Sメーター電圧確認用)
 ・ 600kHz受信 → T201,L201(背面バーアンテナ内コイル)調整 → Sメーター最大
 ・1600kHz受信 → CT201,CT202調整 → Sメーター最大
【AM 歪調整】
 ・1000kHz受信 → T202,T203,T204,T205,T206調整 → 歪最小
【AM制御系】
 ・1000kHz調整 → VR201調整 → AM Sメーター振れ調整

St3500

■試聴---------------------------------------------------------------

 ・オレンジ色が映える周波数窓、光沢が蘇ったアルミパネル。
 ・ST-8200から移植した銀色のツマミ類がマッチしています。
 ・FM/AMとも良い音で受信できています。
 ・満足、満足

St350008

2019年1月13日 (日)

TRIO KT-5500 修理調整記録2

 ・2018年12月、KT-5500の修理依頼を承りました。
 ・以下、作業記録です。

Kt550003

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-5500 ¥38,000(1975年発売)
 ・Hifi Engine Kenwood KT-5500 AM/FM Stereo Tuner (1978-79)
 ・KT-5500 取扱説明書 PDF形式

Kt550002 Kt550009

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・外観は年式を感じさせない位に程度が良い。
 ・75Ω端子にアンテナ線を接続して電源オン。
 ・周波数窓のオレンジ色照明点灯。メーター照明もOK。
 ・名古屋地区のFM放送を僅かな周波数ズレで受信OK。
 ・メーターの振れ具合を見るとFM放送を正常に受信している模様。
 ・しかし固定/可変端子とも出てくる音量がとても小さい。
 ・アンプ側でボリュームを最大に上げないと聞こえない状態。
 ・STEREOランプ点灯しない

Kt550001 Kt550004 Kt550005 Kt550006 Kt550007
Kt550010 Kt550011 Kt550012 Kt550013 Kt550014

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・FM専用5連バリコン
 ・IC:HA1137 FM-IFシステム用IC(クアドラチュア検波、ミューティング回路内蔵)
 ・IC:HA1196 PLL-MPX用IC
 ・T6:クアドラチュア検波 歪調整
 ・VR1:Sメーター振れ調整
 ・VR2:Tメーター中点調整
 ・VR3:検波信号レベル調整
 ・VR4:セパレーション調整
 ・VR5:VCO調整
 ・TP1:IF周波数確認(GND)
 ・TP2:IF周波数確認(10.7MHz)
 ・TP3:76kHz確認

Kt550021 Kt550022 Kt550023 Kt550024 Kt550025
Kt550026 Kt550027 Kt550028 Kt550029 Kt550030
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■修理記録:HA1196 黒ずんだ足の清掃---------------------------------

 ・HA1137 検波出力確認 → OK
 ・HA1196 入力信号確認 → OK
 ・HA1196 左右の音声出力 → 音量がとても小さい
 ・HA1196の足が真っ黒に変色している
 ・HA1196はICソケットにセットされていたので取り外して足の清掃
 ・再セットしたところ、、、
 ・何と正常音量で音が出るようになりました。

Kt550041 Kt550042 Kt550044 Kt550045 Kt550047

Kt550051

■調整記録----------------------------------------------------------

調整方法を見直しました。特にVR3

【Tメーターオフセット調整】
 ・アンテナ入力なし → VR2調整 → Tメーター指針中点へ
【OSC調整】
 ・76MHz受信 → To調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → TCo調整 → Sメーター最大
【RF調整】
 ・76MHz受信 → T1,T2,T3,T4調整 → Sメーター最大
 ・90MHz受信 → TC1,TC2,TC3,TC4調整 → Sメーター最大
 ・この調整作業を数回繰り返す。
【IFTコア調整】
 ・83MHz受信 → T5調整 → Sメーター最大
【検波調整】
 ・音声出力をWaveSpectraに接続
 ・83MHz受信 → T6調整 → 高調波歪最小
【検波信号レベル調整】
 ・固定出力端子にAC電圧計セット
 ・83MHz60dB受信 → VR3調整 → 0.7V
【Sメーター振れ調整】
 ・83MHz受信 → VR1調整 → Sメーター振れ具合調整
【VCO調整】
 ・TP3に周波数カウンタ接続
 ・83MHz無変調 → VR5調整 → 76kHz
【セパレーション調整】
 ・音声出力端子をWaveSpectraに接続
 ・83MHz L/R信号 → VR4調整 → 反対ch漏れ最小

Kt5500

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・最近、ICやTRの足が黒く変色し隣の足と短絡する不具合に頻繁に遭遇します。
 ・KT-5500は底板に点検口がありません。
 ・今回はソケットのおかげで基板を裏返す必要がなくてラッキーでした。

Kt550008

2019年1月 6日 (日)

Technics ST-9030T 修理調整記録4

 ・2018年11月末、30Tの修理調整作業を承りました。
 ・以下、作業記録です。

30t05

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Technics ST-9030T ¥80,000(1977年頃)
 ・hifiengine Technics ST-9030 ※回路図、調整手順、取扱説明書

30t07 30t08

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・FMアンテナを接続して電源オン。
 ・周波数窓と二つのメーターがオレンジ照明点灯。
 ・ただ明らかに暗い。特に左端はタマ切れかも?
 ・僅かに周波数ズレ。
 ・Tメーター中点とSメーター最大点はほぼ一致。
 ・メーター動作を見るとFM放送を正常に受信している模様。
 ・STEREOランプ点灯。IF AUTOランプ点灯
 ・Muting 動作OK。
 ・固定端子/可変端子とも音声OK。
 ・マルチパスH端子(MPX OUT)音声OK。
 ・問題点は照明用電球ですね。
 ・シリアルナンバーから読み取ると1976年12月2日製造。

30t01 30t02 30t03 30t04 30t12
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■電球交換------------------------------------------------------------

 ・回路図で照明用電球の定格を確認 → 6.3V/0.25A × 5個
 ・実機の電球を確認 → 12V/5W×3個、6.3V/0.25A×2個
 ・球切れの電球を既に交換済みのようです。
 ・スタンレー製の12V/5W球はカー用品ですね。
 ・これを手持ち品の8V/0.3A×5個に交換。
 ・6.3V/0.25Aとはちょっと違いますが明るさは十分です。

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■調整記録------------------------------------------------------------

【本体設定】
 ・MPX hi-blend=off
 ・Servo tuning=off
 ・IF selector=auto
 ・TP302とTP303を短絡するとスイッチ状態に関わらず強制narrowとなる
【レシオ検波調整1】
 ・入力信号なし
 ・TP201~GND DC電圧計セット → T201(narrow緑)調整 → 電圧ゼロ
 ・TP101~GND DC電圧計セット → T102(wide緑)調整 → 電圧ゼロ
【OSC調整】
 ・TP302~TP303短絡(強制narrowモード)
 ・SSG76MHz → L8調整 → Sメーター最大
 ・SSG90MHz → CT8調整 → Sメーター最大
【RF調整】
 ・TP302~TP303短絡(強制narrowモード)
 ・SSG76MHz → L1,L2,L3,L4,L5,L6,L7調整 → Sメーター最大
 ・SSG90MHz → CT1,CT2,CT3,CT4,CT5,CT6,CT7調整 → Sメーター最大
 ・SSG83MHz → T1調整 → Sメーター最大
【レシオ検波調整2】
 ・入力信号なし
 ・TP101~GND DC電圧計セット → T102(wide緑)調整 → 電圧ゼロ
 ・TP201~GND DC電圧計セット → T201(narrow緑)調整 → 電圧ゼロ
【出力レベル調整】wide
 ・IF selector=wide
 ・音声出力端子にAC電圧計セット
 ・SSG83MHz 1kHz 100% → VR504調整 → 1.4v
【モノラル歪調整】
 ・音声出力をWaveSpectraで観測
 ・IF selector=wide
 ・SSG83MHz 1kHz 100% → T102(wide赤)調整 → 歪最小
 ・TP302~TP303短絡(強制narrowモード)
 ・SSG83MHz 1kHz 100%変調 → T201(wide赤)調整 → 歪最小
【出力レベル調整】narrow
 ・TP302~TP303短絡(強制narrowモード)
 ・音声出力端子にAC電圧計セット
 ・SSG83MHz 1kHz 100% → VR503調整 → 1.4v
【ミューティング調整】
 ・Servo tuning=auto
 ・TP102~GND DC電圧計セット
 ・SSG83MHz 1kHz → T202,T203調整 → 電圧最大
 ・SSG83MHz 1kHz 60dB → VR402調整 → 同調を外したとき局間ノイズが消える位置へ
 ・SSG83MHz 1kHz 20dB → VR401調整 → ミューティング作動位置へ
【Sメーター調整】
 ・SSG83MHz 1kHz 100% → VR501調整 → Sメーター指針
【VCO調整】
 ・TP601 周波数カウンタ接続
 ・SSG83MHz無変調 → VR602調整 → 19kHz±30Hz
【左右レベル調整】
 ・SSG83MHz 1kHz ST変調 → VR702調整 → 左右chのレベルを同じ
【パイロットキャンセル調整】
 ・音声出力をWaveSpectraで観測
 ・SSG83MHz 1kHz ST変調 → VR601,L601,L602調整 → パイロット信号(19kHz)最小
【サブキャリアキャンセル調整】
 ・SSG83MHz 1kHz ST変調 → CT701調整 → サブキャリア信号(38kHz)最小
【セパレーション調整】
 ・音声出力をWaveSpectraで観測
 ・SSG83MHz 1kHz L/R信号 → VR701調整 → 漏れ信号最小
 ・TP302~TP303短絡(強制narrowモード)
 ・SSG83MHz 1kHz L/R信号 → VR703調整 → 漏れ信号最小
【ハイブレンド調整】
 ・音声出力端子にAC電圧計セット
 ・SSG83MHz 1kHz L/R信号 → VR502調整 → 左右レベルを確認
 ・MPX high-blend=on
 ・SSG83MHz 1kHz L/R信号 → VR502調整 → 左右レベル同一
【Auto IF セレクター調整】
 ・TP101 200kHz正弦波注入
 ・TP301 オシロスコープ接続 → T302調整 → 200kHz波形最大
 ・TP101 300kHz正弦波注入
 ・TP301 オシロスコープ接続 → T301調整 → 300kHz波形最大
 ・上記作業を数回繰り返す

St9030t

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・再調整によって良い性能を取り戻したと思います。
 ・Technics製ガンメタボディとオレンジ照明の組み合わせが最高です。

30t06

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