SONY ST-S333ESG
2007年1月末に近所のリサイクルショップでST-S333ESGを入手しました。馴染みの店主が言うには「受信周波数が0.1MHzずれている」との事。サイドウッドやフロントパネルはほぼ無傷、店頭で電源に繋いで表示管もきれいなことを確かめて、付属品なし本体のみ税込2,000円で購入しました。この機種は発売当時に購入したことがあります。取扱説明書は前機のものが残っているので、次は専用リモコンを何とか入手したいと思います。
周波数ズレの調整方法は「ひろくんのホームページ」で詳しく紹介されています。ST-S333ESGの詳しい解説も同じくこちらでご覧ください。測定機器も無いままの素人作業ですが見よう見まねで何とか調整できました(たぶん・・?)。受信感度もかなり改善されました。シンセ式といえども本当にズレるものだと得心しました。
ステレオセパレーションも調整したいのですが、とりあえず聴感上は特に不具合を感じないのでこのまましばらく試運転です。EDIROL UA4FX を使ってWaveSpectraで測定したグラフを掲載します。同じFM局の同じ番組の冒頭部分を日を変えて記録したものです。放送内容はほぼ同一ですが、録音レベルは多少違います。興味深いのは人間の耳では聴こえない超高域、MPX FILTER のON/OFFでかなり様子が違うことが分かります。MPX FILTER ONでも19kHzのパイロット信号がカットされているようには見えないのですが・・。
※緑グラフ:画面キャプチャした瞬間の信号レベル ※赤グラフ:測定時間内のピークホールドレベル
【用語解説】※SONY ST-S333ESG 取扱説明書より抜粋
MPX FILTER とは?
「FM放送をドルビーNR録音するときに、ステレオ信号中の19kHzのパイロット信号と38kHzのサブキャリアをカットし、ドルビーNR回路の誤動作を防ぐためのものです。ドルビーNR録音するときはMPX FILTERボタンを押してONにします。ただしデッキにMPX FILTERスイッチがあるときは、本機のMPX FILTERはOFFにし、デッキ側で操作します。またドルビーNR録音しないときや、DATで録音するときもMPX FILTERはOFFにします。受信している音をそのまま忠実に録音できます。」














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