KENWOOD KT-2020
3月中旬、KT-2020を友人から譲り受けました。その友人が発売当時(1984年頃)に購入したワンオーナー品で、外観はほぼ無傷。あまり使っていなかったとの事で表示管も十分な輝度を保っています。FM/AMともに受信しました。近日中にKENWOODサービスで点検と調整をしてもらおうと思っています。
写真では上段がKT-2020、下段が後継機のKT-1100Dです。ボディサイズはまったく同じ、デザインもほぼ同じです。表示管の下に並んだボタン数が違います。本機の詳細な技術解説は「ひろくんのホームページ」でご確認ください。取扱説明書 がありますのでPDFファイルでアップします。性能数値を調べたい方はご利用ください。当時のカタログもPDFファイルとして過去記事に掲載してあります。
KT-1100Dは2006年9月にケンウッドサービスで点検調整を受けています。未調整のKT-2020と聴き比べてみましたが、高音域の明瞭さは断然KT-2020の方が良いのです。(比較方法:同じFM番組のジングルやCMを日を変えて YAMAHA CDR-HD1500に録音し、同じ部分を繰り返し比較できるように編集して聴いています。)
チューナーからの音声出力を直接UA-4FX (96kHz/24bit)に入れ、WaveSpectraで波形を観察してみました。グラフの通り15kHz以上の高音域の様子がまったく違います(赤色のグラフを比較)。グラフの形だけを比較すれば、KT-2020はSONY ST-S333ESGとよく似ています。20kHz付近までは耳で聴き取れますから、この辺りの差が聴感に影響しているようです。点検調整後に聴ける音がさらに楽しみになりました。
(注)緑線:画面キャプチャした瞬間の信号レベル、赤線:測定時間内のピークホールドレベル
KENWOOD KT-2020
KENWOOD KT-1100D
※19kHzのピークはFMステレオ放送のパイロット信号

























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