AM放送受信比較
AM放送の機種間比較もやってみて・・というリクエストをいただきましたので試してみました。AM放送をこんなに長く(と言っても2時間位ですが・・)聴いたのは本当に久し振りです。何十年振り?という感じです。私はAM放送に関しては素人で音の良し悪しはよく分かりません。とりあえずスペクトル波形をご覧ください。
◆受信条件
・各機種ともAM用純正ループアンテナ使用
・NHK第一放送受信(同じ番組内の男女アナウンサーのトーク部分)
・ヘッドホンで受信音を聴きながら最適なアンテナ位置に固定
・IF BANDが切り替えられる機種はWIDEとNARROWで試聴

各機種の取扱説明書を読み直したところ・・
・プリエンファシスされないAM放送を聴くときはIF BAND切替を「WIDE」に・・。
・プリエンファシスしているAM放送を聴くときはIF BAND切替を「NARROW」に・・。
と記載があります。KENWOODの機種はWIDEからNARROWまで連続可変できるので、両端で試聴しました。WIDEでは高音域が聴こえます。NARROWにすると高音域がミュートされる感じです。ディエンファシスがちゃんと効いていると言うべきでしょうか。
私は送出側のプリエンファシスの有無に関わらずWIDEで聴いた音が心地良い気がします。今回試聴した機種のなかではPIONEER F-120Dの音が好みです。あくまで私見ですが・・。
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BLUESSさま
ゴロちゃんです。
興味深い実験をありがとうございました。
なるほど、チューナによって結構違いますね。。
うちの KT-1010 の波形は、兄弟機種のKT-2020 の波形と良く似ていました。
ちょっと残念だったのは、トークの部分を録られたそうで、高域の成分が
少ないように感じました。音楽を掛けているところで録ると、もう少し
高域の伸びが分かるかと。。(その代わり曲にも依存しそうで注意が要りそうですが)
音質の議論をするときは、横軸を対数軸にした方が、分かりやすいようです。
エネルギーが集中する 100~3KHzに対して、3KHz以上がどのように落ちていくかを
見ると、傾向が分かるようです。
当方で試した結果は、FMがだら下がりなのと比べて、AMはかなり急激に
落ちてしまうことが分かりました。
これを7.5KHzまでフラットにすればかなり良い音になるのではと思いました。
BLUESS様の波形からは、F-120D と ST-333ESG がそれに近い感じに見えますが、
聞いた感じは差がありましたでしょうか。。
ちなみに、
http://members.lycos.co.uk/amst/
ここの、TOP→音→局 を見ると、同じようなスペクトラムが載っているのですが、
高域側が局や番組に依存しているらしいことが分かりました。
当方でも KT-1010しかありませんが、いろいろ試してみたところ
NHKよりTBSの方が帯域が広め。文化放送はややこもっている。
などの違いが分かりました。(局に依存するのか番組依存なのかは、聞いた時間が
短かったため分かりませんでした)
AM..実は、私も普段は聞きません。若い時分には、ファンのアイドルが
トークする番組をチェックしたりしましたが・・・
ただ、元エアチェックマニアとしては、チューナの制約で音質が落ちている
のであれば、なんとかしたいと思った次第です。(単なる技術的好奇心ですが。。)
興味深い実験をありがとうございました。
投稿: ゴロちゃん | 2007年5月13日 (日) 22時51分