TRIO KT-8300
2009年ゴールデンウィークに音楽仲間の知人からタダで貰いました。1978年製のFM専用機です。本体デザインはまさに「オールド・トリオ」の雰囲気です。巨艦サイズのチューナーはもうできるだけ買わないようにしていますが、タダで貰えるものはつい貰ってしまいます。フロントパネルに刻まれた「PULSE COUNT DETECTOR」の文字が超魅力的でした。
オーナーによれば、発売当時に同シリーズのアンプ(KA-8300)とセットで購入した品だそうです。「アンプも一緒にどうぞ・・」とおっしゃっていただきましたが、チューナーだけ頂戴しました。ずっとラックに入っていたそうで、ほとんど傷の無い良品です。ランプ切れなし。受信周波数が目盛上 0.2MHz ほどズレていますが、FM放送は問題なく受信できます。メーター動作も良さそうです。
■KT-8300(国内機)/ KT-815(海外機)-----------------------------------
cooltune様のサイトで製品情報を求めました。KT-8300 の海外機は KT-815 だそうです。T.I.Cを覗いてみると KT-815 の内部写真と回路図が入手できました。この回路図は解像度がかなり粗いPDFファイルですが、PC画面上で200~300%拡大すると何とか読み取れます。目を凝らしてKT-815回路図とKT-8300実機を比較してみました。(※読み取った結果は回路に加筆してあります。)
→オーディオの足跡 KT-8300
→CoolTune FM/AM TUNER 実験室
→Tuner Information Center(T.I.C) KT-815
→T.I.Cで入手したKT-815回路図(一部加筆済)
・内部写真と回路図で KT-815 はFM5連AM2連バリコンを搭載している事を確認。
・KT-815 ではバリコンが載っている基板にAM回路が組み込まれている模様。
・KT-815 :メイン基板番号(X02-1180-10-A/4)
・KT-8300:メイン基板番号(X02-1170-00-A/4
・KT-815 :パルスカウント検波部 IC5 [MC1496C] 黒いゲジゲジ虫型。
・KT-8300:パルスカウント検波部 IC5 [MC1496A] 銀色の円筒型。
・フロントパネルのスイッチ類の配置は両者同じ。
・KT-815ではミューティングとサーボロックのスイッチが一体化され、一つがFM/AM切替スイッチになってる。
・上記スイッチの違いによって、スイッチ周りの回路が微妙に違う。
【結論】KT-815回路図とKT-8300実機はAM部の有無以外はほぼ一致する。
余談ですが、私が大切にしている TRIO KT-7700 というチューナーがあります。KT-7700の輸出機型番が KT-8300/KT-9900 です。何とも紛らわしい命名ですね。それと、cooltune様の製品一覧表を見ていつも思うのは「私が持っているのは【中級機】ばかり・・」という事です。高級機にはホント、縁がありません(笑)
■パルスカウント検波-------------------------------------------------
ひろくん様はTRIO/KENWOODのパルスカウント検波について、その進化過程を3段階に区分していらっしゃいます。
→ひろくんのホームページ>FM検波方式>パルスカウント検波の分類
KT-8300のパルスカウント検波部は「HA1137W+MC1496+TR4010」の構成なので、ひろくん様の分類で「第2世代」に該当します。この世代の機種を実際に見るのは初めてです。今まで見てきた KT-1000、KT-1100 はIC化が進んだ「第3世代」でした。
■FM復調 ------------------------------------------------------------
MPX-ICは HA11223W。サンプリングホールドMPXなど特別な回路は無いシンプルな構成で、HA11223Wで分離された音声がLPF経由で出てきます。セパレーションはWIDE、NARROWそれぞれに調整できる構成です。ニューサンプリングホールドMPXのKT-1000、KT-1100と聴き比べると面白いかも・・と思いました。
■サーボロック機構 ---------------------------------------------------
本体正面の「LOCK」スイッチをONにしておくと機能します。チューニングつまみから手を離すと同調点を保持する、いわゆる「AFC」ですね。サーボロックが効いているときのTメーターがセンターからちょっとズレていましたが、基板上の半固定抵抗で調整できることが分かりました。気持ちよくピッタリセンターに合わせられます。
■MPX FILTER ---------------------------------------------------------
いわゆる「ハイブレンド」機能です。ホワイトノイズを受信した状態でWaveSpectraで波形を見ながらスイッチONにしてみると、15kHz付近で-10dBほどレベルが下がります。同時にステレオ分離度も低下しますが、信号の弱いFM局を聴くときに有効な機能です。耳障りな「サー」というノイズが低減します。
■KT-8300 調整記録 --------------------------------------------------
KT-8300のサービスマニュアルは入手していませんが、以前購入したKT-1000のサービスマニュアルがあります。これとKT-815回路図を頼りに自己流調整してみました。
・MPX FILTER : OFF
・MUTING : OFF
・LOCK : OFF
・IF BAND : WIDE
・UA101経由で音声固定出力をWaveSpectraに接続
■KT-8300 印象 ---------------------------------------------------
内部はほぼ密閉構造なのでホコリも無いきれいな状態です。照明電球による発熱がありますが、ボディが大きい(内部空間が大きい)ので放熱孔は要らないようです。基板サイズや部品量を見ると、こんなに大きなボディサイズじゃなくても収まるように思えます。アンプとのバランスなのでしょうね。
|
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製造から30年も経過した製品なのに目盛りのズレ以外はセパレーションが少しズレていた程度でした。ちょっと手を加えただけで高性能が甦った感じです。KT-8300、KT-1000、KT-1100 を聴き比べるとそれぞれ微妙な違いがあります。同じパルスカウント検波でもMPX部がそれぞれ違うので、違いが現れるのかな?と想像します。
それにしても巨大サイズです。ホント、保管場所に苦労しています(笑)。
■KT-8300 KT-1000 KT-1100 比較一覧表 --------------------------
| モデル名 | KT-8300 | KT-1000 | KT-1100 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 発売年 | 1978年 | 1980年 | 1982年 | |||
| 定価 | 63,000円 | 69,800円 | 73,800円 | |||
| 型式 | FM専用チューナー | FM/AMチューナー | FM/AMチューナー | |||
| バリコン | FM5連 | FM5連/AM3連 | FM5連/AM3連 | |||
| <FMチューナー部> | ||||||
| 検波方式 | パルスカウント検波 | パルスカウント検波 | パルスカウント検波 | |||
| 検波部IC | HA1137W+MC1496N+ TR-4010A |
TR7020+TR4011 | TR7020+TR4011 | |||
| 復調方式 | PLL復調 | ニューサンプリングホールド | ニューサンプリングホールド | |||
| MPX部IC | HA11223W | HA11223W×2個+DSC | TR7040 | |||
| 受信周波数範囲 | 76MHz~90MHz | 76MHz~90MHz | 76MHz~90MHz | |||
| アンテナインピーダンス | 75Ω不平衡/300Ω平衡 | 75Ω不平衡 | 75Ω不平衡 | |||
| 感度(75Ω) | Normal | 10.8dBf(0.95μV) | 10.3dBf/0.9μV | 10.3dBf/0.9μV | ||
| Direct | - | 23.3dBf/4.0μV | 23.3dBf/4.0μV | |||
| SN比 50dB感度 |
Normal | mono | 15.8dBf | 16.4dBf/1.8μV | 16.4dBf/1.8μV | |
| stereo | 37.2dBf/20μV | 29.3dBf/8.0μV | 26.8dBf/6.0μV | |||
| Direct | mono | - | 37.3dBf/20μV | 26.8dBf/6.0μV ?? | ||
| stereo | - | 49.5dBf/83μV | 40.7dBf/30μV | |||
| 高調波歪率 | wide | mono | 100Hz | 0.04% | 0.03% | 0.02% |
| 1kHz | 0.04% | 0.03% | 0.03% | |||
| 6kHz | 0.05% | 0.05% | - | |||
| 15kHz | 0.05% | 0.04% | 0.05% | |||
| 50Hz-10kHz | 0.06% | 0.08% | 0.06% | |||
| stereo | 100Hz | 0.07% | 0.04% | 0.04% | ||
| 1kHz | 0.05% | 0.04% | 0.04% | |||
| 6kHz | 0.08% | 0.06% | - | |||
| 15kHz | 0.40% | 0.40% | 0.35% | |||
| 50Hz-10kHz | 0.15% | 0.12% | 0.12% | |||
| narrow | mono | 100Hz | 0.04% | 0.04% | 0.03% | |
| 1kHz | 0.15% | 0.15% | 0.15% | |||
| 6kHz | 0.40% | 0.30% | - | |||
| 15kHz | 0.06% | 0.07% | 0.06% | |||
| 50Hz-10kHz | 0.40% | 0.30% | 0.30% | |||
| stereo | 100Hz | 0.30% | 0.30% | 0.30% | ||
| 1kHz | 0.12% | 0.30% | 0.20% | |||
| 6kHz | 0.20% | 0.30% | - | |||
| 15kHz | 1.00% | 1.00% | 1.00% | |||
| 50Hz-10kHz | 0.30% | 0.60% | 0.50% | |||
| SN比 (100%変調) |
mono | 84dB | 90dB | 90dB | ||
| stereo | 80dB | 85dB | 85dB | |||
| イメージ妨害比(84MHz) | 120dB | 90dB | 90dB | |||
| 実効選択度 (IHF) |
wide | 45dB | 45dB | 45dB | ||
| narrow | 60dB(300kHz) | 65dB(300kHz) | 65dB(±300kHz) | |||
| IF妨害比(84MHz) | 110dB | 110dB | 110dB | |||
| スプリアス妨害比(84MHz) | 120dB | 120dB | 120dB | |||
| AM抑圧比 | 65dB | 70dB | 75dB | |||
| キャプチャー レシオ |
wide | 1.0dB | 0.8dB | 0.8dB | ||
| narrow | 2.0dB | 2.0dB | 2.0dB | |||
| サブキャリア抑圧比 | 72dB | 73dB | 75dB | |||
| ステレオ セパレーション |
wide | 1kHz | 55dB | 60dB | 60dB | |
| 50Hz-10kHz | 47dB | 47dB | 47dB | |||
| 15kHz | 40dB | 40dB | 40dB | |||
| narrow | 1kHz | 50dB | 50dB | 50dB | ||
| 50Hz-10kHz | 40dB | 35dB | 40dB | |||
| 15kHz | 33dB | - | 33dB | |||
| 周波数特性 | 15Hz~15kHz ±0.5dB | 15Hz~15kHz±0.5dB | ||||
| <AMチューナー部> | ||||||
| 受信周波数範囲 | - | 520kHz~1650kHz | 520kHz~1650kHz | |||
| 感度 (IHF) | - | 10μV | 9μV | |||
| 感度 (ループアンテナ) | - | 200μV/m | 180μV/m | |||
| 高調波歪率(1000kHz) | - | 0.20% | 0.20% | |||
| SN比(30%変調、1mV入力) | - | 52dB | 55dB | |||
| イメージ妨害比(1000kHz) | - | 70dB | - | |||
| 選択度(IHF) | wide | - | 30dB | 35dB | ||
| narrow | - | 50dB | 70dB | |||
| 周波数特性(wide) | - | - | 30Hz~6kHz | |||
| <出力レベル/インピーダンス> | ||||||
| FM(1kHz、100%変調) | 固定 | 0.75V/2.5kΩ | 0.75V/2.2kΩ | 0.75V/2.2kΩ | ||
| 可変 | 1.3V/1.5kΩ | 1.5V/2.2kΩ | 1.5V/2.2kΩ | |||
| AM(400Hz、30%変調) | 固定 | - | 0.25V/2.2kΩ | 0.25V/2.2kΩ | ||
| 可変 | - | 0.5V/2.2kΩ | 0.5V/2.2kΩ | |||
| マルチパス | 垂直出力 | 0.02V/1kΩ | - | ?/47kΩ | ||
| 水平出力 | 0.35V/10kΩ | - | ?/47kΩ | |||
| <総 合> | ||||||
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz | AC100V、50Hz/60Hz | AC100V、50/60Hz | |||
| 定格消費電力(電気用品取締法) | 20W | 20W | 17W | |||
| 外形寸法 幅×高さ×奥行 mm | 440×153×402mm | 440×123×388mm | 440×111×337mm | |||
| 重量 | 7.5kg | 6.5kg | 5.4kg | |||
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毎週のように楽しみに拝見させて頂いています。加えて、かなりマニュアル・回路図等々ありがたくDL.もさせて頂いてます。回路図ですが、ご承知のこととは思いますがメーカーのHP.の修理サポートからでも回路図を請求してみて下さい、SGや測定器等々持ち合わせもあることを伝えながらだとトリオやオンキョーは担当者にもよりますが良い対応をしてくれたます、パイオニアさんは回路図は付加でしたが担当者がエクセルでフロントエンドの調整手順をありがたくも手作業でおこして下さいました(このときはF500と003)
最低の対応はミュージシャンの方には言いずらいヤマハとシャープさんでもシャープ・オプトニカ時代の3000番とその前後の広がりや質いいんですよねそれと以前拝見しましたテクニクスの8600ですが私も手に入れTrの一部とケミコンの全交換をしましたがSNの良さは凄いものがあります老後にではなく早めに良いコンディションで動かしてあげて下さい。長々とすいませんセンスの良いHP.これからもますます楽しみにしています。
投稿: たにまち | 2009年6月 8日 (月) 03時13分
たにまち様
初めまして。ご助言いただきありがとうございます。
KENWOOD/TRIOサービスにはいろいろお世話になっています。
>パイオニアは担当者がエクセルでフロントエンドの調整手順を
>ありがたくも手作業でおこして下さいました(このときはF500と003)・・
これは嬉しいですね。私はこのような経験したことがありません。
一方で2006年以降のSONYサービスは対応が冷たくなりました。
会社の方針が変わったかのようです。
ST-8600、そうですね。中途半端な状態のままです。
早く復活させてみます。
今後もマイペースで作業を進めていきます。
よろしくお付き合いください。
投稿: BLUESS | 2009年6月 8日 (月) 22時50分
奇遇ですね。私もつい最近 KT-8300 を無料で入手しました。こちらは完全ジャンクでした。
①KT-8300 の上に重い物体が載ったのか、リア側右脚近くの底板部分が大きくへこんでいる。この他にリア側左脚とフロント側右脚近くの底板部分も少しへこんでいる。無事なのはフロント側右脚近くの底板部分だけでした。
②[POWER] スイッチのレバーが折れてなくなっている。
③[MUTING] スイッチが OFF 位置にロックできない。
④フロントパネルに汚れが目立つ。キズはあまりない。
⑤天板は塗装剥がれ部分がある。
⑥FM 受信できず。MUTE OFF にするとかろうじて受信できる。
⑦T メータのセンタで受信できない。
⑧当然 STEREO にならない。
⑨ランプ切れはなし。
バカデカイので長期に保有することは考えていないのですが一応修理してみました。
・①は板金技術を駆使して金属棒と金槌でカンカン叩いて直しました。底部分なので目立たないし、原始的高等技術を使ったので、普通に見たら修理したことが判らない出来です。
・⑥⑦⑧は T2 クォードラチュア位相シフタ IFT の容量抜けでした。温度補償セラミックコンデンサ 15PF(ジャンクチューナー基板から外して流用した。)を同調部にパラに取り付け。
・再調整にて全て正常になりました。セパレーションは良くないですね。
キャリアリーク L=-75dB / R=-73dB
セパレーション (WIDE) L=38dB / R=38dB
セパレーション (NARROW) L=38dB / R=38dB
・②③はジャンク KT-8100 を仕込んだので、ここから移植して修理予定。
・⑤は再塗装かな・・・
<性能チェック>
・感度や妨害波排除能力は良いです。
・音は無味無色のパルスカウント検波そのものです。
投稿: ひろくん | 2009年6月12日 (金) 18時50分
パルスカウント検波搭載機はやはり興味をそそります。
巨大サイズなので保管場所に苦労しますが、美しい照明は癒しの雰囲気が・・錯覚??(笑)
最近のデジタル機器には無い大きな魅力と思っています。
POWERスイッチは「池に浮かんだ小型ボートのオール」のような形状をしています。
根元まで一体型なので、少し力が加わると簡単に折れそうです。
投稿: BLUESS | 2009年6月13日 (土) 20時45分
初めまして。kt-8300でヒットしたのでいろいろと拝見させていただきました。
私も同機種を使っているのですが、ⅠF BANDとMODEのプッシュスイッチがロック
しなくなりました。使用上問題ないのですが、取り外して修理できるでしょうか?
御教授出来ましたら幸いです
投稿: hetiheti | 2016年8月13日 (土) 11時14分
hetiheti 様
お問い合わせありがとうございます。
私は別のKT-8300でロック機構が壊れたプッシュスイッチを交換したことはありますが、スイッチ自体を修理したことはありません。ちなみに交換用スイッチはKT-8100ジャンク機から部品取りしました。
投稿: BLUESS | 2016年8月14日 (日) 07時49分
BLUESS様
早速のご返答ありがとうございます。
私も気長にジャンク品探してみます。
また何かありましたらご教授お願い致します。
投稿: hetiheti | 2016年8月14日 (日) 16時22分
はじめまして、私は60代後半で永らくオーディオを楽しんでおります。チューナーはトリオのKT-8300を長期に渡って使っています。最近は早朝のNHKFMのバロック音楽を聴くくらいですが最近サーボロック(大まかに周波数を合わせると自動で最適状態にしてくれて赤い表示が点灯する)がうまく動作しなくなりました。放送局指定の周波数の前後を何回もスライドさせてみるとかろうじて同調(同調すると赤に点灯します)させることができる状態です。ご経験上何かアドバイスいただけますでしょうか。修理とかも可能でしょうか。
投稿: サカイ | 2018年3月12日 (月) 10時13分
サーボロックボタンをオフにした状態で正常受信できるのでしょうか?
症状から考えると
・LED自体の故障
・FM同調点の検出がズレ
・ロック回路の故障
などが可能性として浮かびます。
もし同調点ズレなら適当なFM放送波を受信しながら、上記Tメーター調整1と2をお試しください。
投稿: BLUESS | 2018年3月12日 (月) 20時30分
早々のご回答ありがとうございました。症状が常時出るということではなく現在は正常な状態です。今度症状が出たときにサーボロックボタンをオフにした状態で正常受信できるかやってみます。今回は丁寧なアドバイスありがとうございました。
投稿: サカイ | 2018年3月12日 (月) 22時45分
おはようございます。
KT-8300を2台使っており、ケーブルテレビのFM電波を利用し受信してます。そこで、シグナルメーターが1台は5、もう1台方は4位までしか針が振れません。故障でしょうか?簡単な調整方法がありますか?。
もう一つ伺いたいのですが、天板等の軽い錆があるときは、どのようにして錆を落としていらっしゃいますか?お教えください。よろしくお願いします。
投稿: nagamoto | 2018年6月21日 (木) 07時14分
nagamoto様
Sメーターの振れ具合だけの問題でしたら、基板上の半固定抵抗(VR4)を回すことで調整可能です。どちらか1台を基準にして他方のVR4を回して同じ振れ具合にすれば良いです。
VR4の場所は「KT-8300 2号機の記録」に掲載した基板写真をご覧ください。
KT-8300 2号機
フロントパネルやツマミ類、背面端子などはピカピカに磨き上げますが、ボディのサビは放置しています。参考にならず申し訳ありません。
投稿: BLUESS | 2018年6月21日 (木) 21時10分
おはようございます。ご返事ありがとうございました。
KT-8300のSメーターの振れ具合は、簡単に修正できました。KT-9900を購入予定でしたが、真空管のプリ、パワーアンプで聞く、8300のアナログ音が好きで、気に入っておりましたし、シンプルな構成で、故障し難い部品で構成されていると、ネットで紹介されてましたので、予備も含め、ネットで複数台買い集めました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
投稿: nagamoto | 2018年6月25日 (月) 06時14分
おはようございます。前回のKT-8300について、ありがとうございました。また、伺いたいのですが、また最近、急にFM電波の受信が不安定になりました。少し雑音が入って聞こえなくなったり、復活したりを繰り返します。
特に、数日間スイッチを入れないときなどに受信が不安定になります。でも、電源を入れて、数時間から、半日くらい時間がたてば、安定して受信できるようになります。
考えられる原因は、どのようなことでしょうか?重症ですか?お教えください。
投稿: nagamoto | 2018年10月15日 (月) 07時32分
電源回路か、検波回路か、IF回路か、復調回路か、AF回路か、、どこかの部品が壊れたことが原因と思いますが、申し訳ありませんが、それ以上のことはちょっと分からないです。
投稿: BLUESS | 2018年10月16日 (火) 10時10分
nagamoto様, BLUESS様
以前KT-1000で似た症状に遭遇した時は2ndIF OSCコイル内蔵コンデンサの不良でしたが,この可能性はいかがでしょうか。
投稿: Dr. GERO | 2018年10月21日 (日) 10時28分
>2ndIF OSCコイル内蔵コンデンサの不良
可能性ありますね。
投稿: BLUESS | 2018年10月21日 (日) 14時51分
おはようございます。お忙しい中ありがとうございます。
2ndIF OSCコイル内蔵コンデンサの不良では、とのことですが、
私、素人なので、友人にKT-8300を見てもらってます。
もし、出来るようでしたら、そのコンデンサーの場所がわかる写真があれば
ご紹介いただけないでしょうか?今まで、数台同じ症状がでて困ってました。
投稿: nagamoto | 2018年11月10日 (土) 05時48分
>2ndIF OSCコイル内蔵コンデンサ
基板上の T3 です。MC1496の横にあります。
T3の内部にあるコンデンサを指しています。
ただこれが原因だという確証はありません。
あくまで推測です。
投稿: BLUESS | 2018年11月11日 (日) 14時06分
ktー8300のメンテナンスを依頼したいと思います。
投稿: 中山浩和 | 2024年3月 6日 (水) 07時50分
お問い合わせありがとうございます。
まずは左サイドバーの私のプロフィールをご覧ください。
スマホでご覧の場合は「デスクトップ表示」をお試しください。
修理の受付はしていませんが、故障品として寄付していただければ趣味で修理調整にチャレンジします。ただ直せる保証はありません。さらに壊してしまう危険も伴います。首尾よく修理完了した場合はお返ししています。休日の趣味作業なので費用は無料です。
専門家による確実な修理をご希望でしたら、リンク先の「ひろくんのホームページ」をご紹介します。大切な機種の場合は慎重にご検討ください。
投稿: BLUESS | 2024年3月 6日 (水) 16時51分
コメントありがとうございます。
ぜひ、送らせて頂きたく思います。
つきましては、発送先を連絡頂きたく思います。どうぞ宜しくお願いします。
投稿: 中山浩和 | 2024年3月 7日 (木) 12時28分
メールアドレスの入力があったので後ほどメール差し上げます。
投稿: BLUESS | 2024年3月 7日 (木) 20時42分
メール送信しましたがエラーで返ってきました。
メールアドレスをもう一度ご確認ください。
投稿: BLUESS | 2024年3月 8日 (金) 09時16分
メールアドレス再入力いたしました。
お手数をおかけします。
投稿: 中山浩和 | 2024年3月 8日 (金) 12時26分