YAMAHA T-4
1978年頃の FM/AMチューナー YAMAHA T-4 です。シルバーの薄型ボディデザインがステキです。今までのジャンク経験の中で T-4 は3台捕獲しましたが、そんなに高性能は期待できないと思っていたので3台とも実験材料にしていました。今回は最近まとめている「T-1~T-9の一覧表」に追加するため、3号機をベースにして程度の良いツマミ等を組み合わせて合体再生しました。
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■T-4 ジャンク購入記録---------------------------------------------------
・1号機 2007年4月頃 ※本体のみ、見た目ボロボロ。
・2号機 2008年8月頃 ※AMアンテナ付属。
・3号機 2009年9月 ※取扱説明書付属。
・1号機と2号機はハードオフジャンクコーナーで購入価格は記憶の彼方。
・3号機はリサイクルショップで525円で購入しました。
・1号機と2号機はバリコンユニットを取り外す練習材料にしていました。
・この頃、上位機 T-9 を修理するにはバリコンユニットを外さなければならないと思っていたので、
・糸の掛け外し作業に慣れるため、同じYAMAHA製チューナーで分解練習をしていたわけです。
・2009年7月、いよいよ T-9 の糸を解きバリコンユニットを外しました・・・
・T-9 修理のいきさつは過去記事をご覧ください。
・結局 T-9 は糸を解く必要なかったのですが、糸扱いの腕は確実に上がりました(笑)
■T-4 製品情報----------------------------------------------------------
・オーディオの足跡
→http://www.audio-heritage.jp/YAMAHA/tuner/t-4.html
■製品特長(取扱説明書より抜粋)----------------------------------------
●フロントエンドに精度の高いワイドエアギャップFM4連バリコンを採用し、段間ダブルチューン構成とAUTO DX回路付IFステージにより、高感度で高い妨害排除特性を実現しました。
●微分利得直視法を駆使した2段トランジスタと6段差動カレントリミッター付IF段は、新開発のオートDX回路によりあらゆる電波環境でも低歪率、ハイクオリティ受信を実現しています。また、LOCAL側では55dBの実効選択度を保持して、さらにワイドな再生音を得ています。
●新方式のパイロット信号ピュアキャンセル回路付、DC-NFB-PLL-MPX回路を内蔵したオーディオ用高性能MPX-ICを開発採用し、歪率0.05%以下、SN比86dB/84dB(モノ/ステレオ)の高性能を得ています。
●妨害検出型のシグナルクオリティメーターや、同調後は正確に同調点を放送局からの発振周波数に自動的にロックするOTS(
Optimun Tuning System)機構、同調時により明るくイルミネートし、ステーションインジケーターとして動作するダイヤル指針などにより、チューニングを容易にしかも確実に保持します。
●AM部にも音質重視設計がなされ、2連バリコン使用の非同調RFカスコード増幅段、差動ミクサー回路、高ダイナミックAM専用ICとローインピーダンスループアンテナとコンビネーション給電方式、さらにDX-LOCAL音質(帯域)切り替えでいろいろな電波環境においても対応することができます。一般受信は標準装備のローインピーダンスループアンテナで、またコンビネーション給電方式により高感度受信も可能で、遠距離のナイター放送もキャッチすることができます。
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●ヤマハならではのタッチフィーリングと、スリムで優美なデザインを兼ね備えています。
●コンビネーション給電方式のAMアンテナ
AM放送受信に関して取扱説明書の図を抜粋し記述内容を以下に要約しました。
【AM通常受信時】
T-4付属のAMループアンテナを使用してください。ループアンテナは指向性が強いので最適な電波方向を探してください。
【AM遠距離受信時】
高感度の遠距離受信をしたいときは、付属のコンビネーションバーをアンテナ端子に装着します。これによりFMアンテナをAMアンテナと共用できます。ループアンテナとコンビネーションバーを同時に使用することは、それぞれの特性を著しく損ないますので出来ません。
コンビネーションバーは付属品として残っていませんが、そういえば YAMAHA T-1 ではAMとFMはアンテナ共用でした。
■T-4調整記録---------------------------------------------------------
・ひろくんのホームページ で詳しくレポートされています。
・MPX-IC:LA3380:1号機、2号機
・MPX-IC:IG-02920:3号機、ひろくんのT-4
「新方式のパイロット信号ピュアキャンセル回路付、DC-NFB-PLL-MPX回路を内蔵したオーディオ用高性能MPX-ICを開発採用し、歪率0.05%以下、SN比86dB/84dB(モノ/ステレオ)の高性能を得ています。」
■FM4連AM2連のバリコンユニットは T-7 と同型----------------------------
・型番:PA00050-FR651J12-シリアル番号?
・最後の数値がシリアル番号として、その順に並べてみると・・
・PA00050-FR651J12-7836 T-4(2号機)
・PA00050-FR651J12-7945 T-7(2号機)
・PA00050-FR651J12-7948 T-7(1号機)
・PA00050-FR651J12-8005 T-4(3号機)
・T-4(1号機)既に廃棄済みのため不明。
・かなり近接した番号が並んでいました。
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■使ってみた印象など-------------------------------------------------
・付属品のうち「コンビネーションバー」が欠品ですが、取扱説明書とAMアンテナが揃いました。
・基板を見た印象では、部品の配置が T-3 に似ています。
・アナログ針式のTメーターとSメーターを搭載する点では T-1、T-3 と同類です。
・メーター針を良く見ると、赤い塗料がボロボロになっています。
・T-1 と同様に塗り直すと良さそう。
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・T-4を最初に見たとき、ダイヤル指針の照明が切れているかと思いました。
・通常は金属製だったり LED が赤く光ったりする「針」の部分です。
・分解してみると「緑色照明に照らされた透明プラスティック部品のスリット」が針でした。
・スリットを通して背面の黒い金属板が見える状態が「黒い針」になります。
・「黒い針」・・・ちょっと違和感あります。
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・フロントパネルはキレイに写っていますが、ボディは傷だらけ。
・T-5のボディを移植しようとしましたが、ミリ単位で微妙にサイズが違いました。
・改めて外寸サイズを比較すると、見た目同じでもサイズは全部微妙に違いました。
・フロントパネルはデザインが違っても、ボディは同サイズにしておけば良いのに・・?
・FM/AMとも受信します。メーター動作は正常です。
・再調整で受信感度がグッと向上しました。
・ただ、この時期のヤマハ製チューナーは電解コンデンサの劣化がひどいですね。
・交換は見送りましたが、今後も長く使うなら全数交換が必須です。
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■YAMAHA T-1~T-9 一覧表 ---------------------------------------------
・YAMAHA T-1~T-9のまとめサイトを制作中。



























































































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