SANSUI CD-α717D EXTRA
■2010年12月 / 年末機材整理を継続中
・CD-α717D EXTRAの記事はもう一年以上も前に書いていた修理記録です。
・修理途中のまま納戸に仕舞い込み、修理記事もアップしないままでした。
・サイドウッドはきれいだし、純正リモコンは動作するし、捨てるには惜しいな~
・と思っていたら、オーディオマニアの知人が欲しいと言ってくれました。
・めでたく大型機が一台処分できました。
・私としては機材整理のためジャンク機を処分したかっただけなのですが、、、
・引き取ってくれた知人から 「 タダでは申し訳ないから、、」 とこのアンプを貰いました。
・「試しに買ってみたけど使っていないから、、音は結構いいよ、、」だそうです。
・小型デジタルアンプが人気のようですね。私は完全に勉強不足で商品知識ありません。
・年末年始休暇に勉強がてらゆっくり聴いてみようと思っています。
・「じゃあ、アンプのお礼にFMチューナーはいかが?」
・「チューナーはもう3台貰ってるし、これ以上は、、」、、丁重に断られました(笑)
↓ここから2009年5月の記録///////////////////////////////////////////////////
■珍しく CDプレーヤーのジャンク品を買いました-------------
2009年5月下旬、自宅近くのハードオフで「トレイが開かないので動作未確認。部品取りにどうぞ・・」と書かれたジャンク品を買いました。税込3,150円、私のジャンク金銭感覚では高額の部類です。普段はCDプレーヤーのジャンク品など絶対に買わないのですが、、つい、うっかり買ってしまいました。
・だって、何と言っても 717D EXTRA ですもの、、しかも純正リモコン付き!
・正面パネルがきれい。光沢仕上げのサイドウッドもほぼ無傷。
・天板には目立つ擦り傷2本あり。
・ベルト切れが予想されますが、ベルト交換は朝飯前です。
・純正品のベルトが無くてもバンコードで自作できます。実はこれも得意。
・製品情報 → オーディオの足跡
■ベルトが2本とも切れている----------------------------
・電源は入りますが、やはりトレイが開きません。
・ディスプレイ部は「 NO DISK 」を表示しますから本体は生きているようです。
・ボディを開け前面パネルを外してみると、
・底に長さ2cmほどの黒い物体、、切れたベルトの一部が落ちていました。
・つまみ上げようと手で触れると「ベチャッ」と原形を失いました。
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・トレイローディング用ベルト(トレイ下部)・・1本
・ストッパを外してトレイ全体を前に引き出すとベルトとプーリーが見えます。
・やはりベルトが切れていました。切断面をみると、溶けてちぎれたようです。
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・チャッキングメカ用ベルト(ユニット下部)・・1本
・ユニットを外して裏側を見ると、ここのベルトも切れていました。
・プーリーにベルトの残骸が張り付いています。触れると「ドロドロ」に、、
・そういえば以前 SONY製CDプレーヤーを修理した時もベルトが「ドロドロ」でした。
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・ベルト残骸を丹念に拭き取って清掃。代用品として輪ゴムをセットすると、
・トレイが動作し、CDの曲が再生されました。よし!
■代替ベルト制作---------------------------------------
・手持ちの直径2mmバンコードで代替ベルトを作ってみました。
・バンコードを使った代替ベルトの制作、実は得意です。
・むかし現場用測定器のO(オー)リングをいつもこれで作っていました。
・オーリングとベルトは違いますけどね、、、
・サイズ的には直径1.5mmのバンコードの方が良さそうです。
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・プーリー間に細い針金を巻きつけて長さを計測する。2本とも実測162mmでした。
・実測より少し短めの160mmの長さにバンコードを切断する。
・少し開いたノギスの先端に1mmほどの隙間を空けてセロテープで固定する。
・カッターナイフの刃先をライターの火で加熱する。
・刃に黒いススが付くので、刃先をティッシュで一拭き。
・熱くなった刃先の両面をバンコード切断面に当てて両面一気に溶かす
・ノギスを閉じてバンコードの溶けた切断面を溶着する。
・このまま翌日まで自然冷却する。
・溶着面にできる「コブ」を「爪切り」で切断し形状を整える。
・完成!
・溶着によってサイズがさらに短くなりますが、多少伸びる素材なので大丈夫です。
■CD-α717D EXTRA 復活!・・と思ったら-------------------
・代替ベルトを装着してスイッチオン!
・ディスクトレイが軽快に開閉します。CDの読み込みも問題なし。
・RCA出力、デジタル出力ともにきれいな音で再生します。
・本体を軽く叩いた程度では音飛びしない。
・本体ボタン操作も軽快です。ディスプレイ部の表示もきれい。
・リモコン操作も問題なし。
「ヨッシャ~!!」・・と思ったら・・
・CDの最後の方の曲になると音飛びが発生します。
・つまりCDの外周近くの曲で音飛び発生します。
・いろいろなCDで試しましたが、結果は同様です。
・眼鏡用クロスでレンズを磨きましたが効果なし。
・やはり光学ピックアップ交換が必要か?
■光学ピックアップ部品捜索--------------------------------
・光学ピックアップ型番「KSS-152A」
・メールフォームから部品購入を問い合わせたところ、すぐに返信メールが届きました。
→ピックアップの在庫は既に無いこと。
→部品メーカーからも入手困難であること。
→修理依頼があればピックアップ自体の分解クリーニングを試すこと。
→それでも回復しない場合は修理不能で返却されること。
・ネット検索で以下のサイトで見つけましたが、ちょっとね~・・
・ARO 希少貴重部品専門店 ※何と!21,000円!
・CD partsman オンラインショップ ※KSS-210A と形状が似ているような??
■調整作業で何とかなるか?---------------------------------
【レンズクリーニング】
・無水アルコールを綿棒に少量つけレンズを磨きました。
・もともとヤニ汚れもないきれいな個体だったので効果なし。
【フォーカス調整】
・基板上の「VR2 FO」が多分フォーカス調整です。
・元位置に印を付けて少しずつ回してみました。
・カット&トライでベストポイントを探りました。
【レーザー出力調整】
・あと出来る事はこれだけ・・
・レンズ下部の半固定抵抗を調整します。
・CDを再生しながら微調整しました。
※注意:非金属の調整用ドライバを使いました。
※電源部が近いのでCDを再生しながらの調整作業は大変危険です。
■結果は残念ながら-----------------------------------------
・音飛びする頻度はかなり少なくなりましたが、皆無にはなりません。
・CDが回転する様子を見ていると、外周部はかなり面揺れしています。
・コントロール系が追従しきれていないのかも?
・音飛びしない部分では良い音を鳴らしてくれるんですが、、
・どうやら完全復活は難しくなってきました。
・でも、CDプレーヤーって最近ほとんど使わなくなりましたね。
・考えてみれば 717Dが修理できても使い道は無いし~、、う~ん、、
・やっぱりジャンク買いで散財してしまったような、、
↑ここまで2009年5月の記録///////////////////////////////////////////////
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家にもCDα717DEXあります。リモコンは屋移りのドサクサでなくなりましたが未だに音楽鳴らしてくれてます。ただテンキー辺りが誤動作起こしたりしますがリタイアさせる予定はまだありません。この機種の音はおとなしくてやや厚みのあるアナログに近い音がするので気に入っています。他に228ESDもありますがこれはどうかするとうるさい音を出すので曲を選びますね。他にもSACD聞くためにパイオニアのDVDプレーヤー使っていますがどうも綺麗な音はするのですが厚みとか押しが足りない気がしています。どうも昔のHifiの音が好きな自分です。しかし最近はPCに入れて有線状態のほうが多いので出番はいずれも減っています。FMもアナログですし、ハードオフなどで気軽にLPの安売り買ったりしていますので
最近はアナログ志向に走っています。でもCDも自然と増えていたりもしています。
投稿: zuizui | 2010年12月27日 (月) 02時32分
zuizuiさま
この機種をお持ちですか、、
知っていればリモコンだけでもお譲りできたのに、、と残念です。
最近はCDを購入すると速効リッピングしてWAVE化するので、CDプレーヤーは全く使わなくなりました。プレーヤーではなくWAVE再生ソフトによる音の違いを楽しむようになっています。
同様にDVDプレーヤーも全部処分して映像関係は PlayStation3 オンリーです。ちなみにゲームは全くやりませんが、、(笑)
その一方でFMチューナーとレコードプレーヤーは手放せません。ハードオフでは中古LPを一枚ずつ丹念に見てしまいます。特にこの時期は年末大掃除で各家庭から廃棄されたお宝に巡り合えるチャンス?ですね。
投稿: BLUESS | 2010年12月27日 (月) 23時07分
私も新品で購入して今はセカンダリ?として使用しています。
音飛びですが、うちも全く同じ状態でした.。
先日、原因がわかり以下の対処をしてから問題なくなりました。
https://bluess.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/12/22/sansui_cda717d_ex_06.jpg
レーザ&レンズユニットがリニアモータで駆動されている上記写真のシャフトが通っている
右側の樹脂部品にヒビがはいっているのが確認できます。
ここのタッピングビスを緩めてマイラなどの補強部品にて接着剤でヒビを修復してから
タッピングビスを適度に締めると直るかもしれません。
ベルトなどその他の故障状況もまったく同じです。
トレイの開閉検知の接点(裏表)も磨くといいです。
投稿: hide-sun | 2012年2月14日 (火) 12時22分
hide-sun様
なるほど!
この亀裂は気が付きませんでした。
本文にある通り知人に譲ってしまいましたが、
近日中に知人宅に行って確かめてみます。
貴重なアドバイスをいただきありがとうございます。
投稿: BLUESS | 2012年2月14日 (火) 22時32分
おはようございます、
古い投稿へのレスですいません。
家のCDα717DEXすが、音飛びは、治ったものの、トレイの開閉不良と
再生スタートせずフリーズが再発どうやらそれらの検知SWの接触不良よりも、
駆動モータの中のブラシにカスが、溜まり固着したため停止した場所により
次の動作ができなくなるというのが原因でした。
トレイ開閉モータとピックアップを再生位置に移動させているモータを分解清掃して
発生頻度は、下がりました。秋葉原を徘徊中に同じモータを売っているのを発見したので
入手、交換後は完調になりました、、、、、しかし、
その後、ネットワークプレーヤ N-50を入手して オーディオライフが一変 CDプレーヤを、めっきり使わなくなってしまいました。
チューナの記事大変参考になります。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿: hide-sun | 2014年3月27日 (木) 08時29分
古い投稿へのコメントにて、失礼致します。
当方、CD-717DRを1991年に購入して以来使用しています。聴く専門のど素人です。
この度CDトレイが出ない症状が発生し、本ブログを参考にさせていただき、チャッキングメカ用ベルトの交換は何とかできたのですが、トレイ直下のトレイローディング用ベルトについては、トレイが取り外せず交換に至りませんでした。
記事に、「ストッパを外してトレイ全体を前に引き出す・・・」とありますが、どのようにしたらユニットからトレイを外すことができるのか、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。
ずっと気に入っている音で、末永く使用したいと思っています。
ど素人でお手数おかけしますが、アドバイス頂けますと幸いです。
投稿: アドバイス頂けますと幸いです | 2016年2月21日 (日) 21時59分
こんばんは。
この機種は既に処分してしまいましたが、CDトレイの外し方はどの機種も同じと思います。
以下のサイトにストッパーを外す写真がありましたので無断引用させていただきます
http://dreamscomtrue.net/CDPlayerDCD755II.html
SANSUI CD-α717D EXTRAのストッパもこんな感じでした。
投稿: BLUESS | 2016年2月22日 (月) 21時12分
早速のご連絡、どうも有難うございます!
ストッパーがあるとは気づきませんでした。
トレイの両サイドに溝があり、その溝に沿ってスライドさせないと壊してしまうなと思って悩んでいたところでした。
ストッパーの在処を含めて、改めてトライしたいと思います!
どうも有り難うございます!
投稿: アドバイス頂けますと幸いです | 2016年2月23日 (火) 05時22分
10年以上前のこちらの記事・コメントにレスさせていただきます。Yayaです。初めまして、こんにちは。
若かりし頃は高嶺の花だったサンスイブランドに興味を持ち始め、先日、某オークションにてCD-α717D EXTRAを落札しました。基本動作OKということで、聴いていましたところ、外周付近の曲で音飛び・先に進まない現象が発生し、サイトを調べていましたところ、こちらのページに辿り着きました。
本体を開腹し、中身を見ましたところ、「hide-sun」さんコメントにありました樹脂部品のひび割れを発見、修理に取り掛かりました。最初、ひび割れ部にエポキシ樹脂を流し込んで固めようとしましたが、エポキシ樹脂と本体樹脂が馴染まず、エポキシ樹脂がボコッと取れる始末。仕方なく、瞬間接着剤を流し込み、樹脂部品上部の1~2mm厚のところに0.29φニクロム線二重巻きで固定、固定用タッピングビス0.1mm程度出しでピックアップエッジに固定することで、樹脂部品は修理できました(と思われます)。しかし、やはり音飛び・先に進まない現象は完全には解消されず、レーザー出力調整(読み込まない、またはCDの超高速回転化を経て)、ピックアップ移動用レールへのシリコングリス塗布、にて、完動に至りました。しばらくは使えるのではと思っております。
こちらのサイトに記載されておりました情報がかなり参考になりました。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。このようなサイトが永久保存版になりますことを期待しております。
古い記事ですので、読まれることはないかもしれませんが、私の備忘録も兼ねて書かせていただきました。今後も種々の記事掲載を期待しております。
取り急ぎ、御礼まで。
Yaya
投稿: Yaya | 2023年4月13日 (木) 12時42分
Yaya様
貴重な修理情報をいただきありがとうございます。
このような古い記事がお役に立てたこと、とても嬉しく思います。
こちらはFMチューナーがメインですが、記事の更新を続けてまいります。
投稿: BLUESS | 2023年4月13日 (木) 20時25分