Technics ST-C04
・2012年5月下旬、コンサイスシリーズの小型チューナーを入手しました。
・このシリーズはお洒落なコンパクトデザインが特徴でそれが気に入っています。
・既に ST-C01 と ST-C03 を持っているのでこれでシリーズ3台目。
■製品情報--------------------------------------------------
・オーディオの足跡 \37,800(1981年発売)
・本体背面に印字されたシリアル番号:FB1609A032
・シリアル番号の読み方 に従うと「1981年6月9日製造」となります。
■動作確認--------------------------------------------------
・本体を手で持ち上げた印象は「メッチャ軽っ!!」
・ST-C01 や ST-C03 を持ったときに感じる重量感が全くありません。
・それもそのはず、ダイキャストボディではなくプラスチックケースでした。
・ボディは薄汚れて上面は傷だらけ。深くて長いヒッカキ傷もあります。
・背面左上角はボディが割れた状態、これは落下した衝撃傷かも?
|
|
|
|
|
・電源OK、周波数表示部OK、FM/AM切替OK。
・選局動作(周波数アップダウン)OK、TUNINGランプOK、STEREOランプOK。
・外観はちょっと残念な状態ですが FM/AMとも受信動作はOKでした。
・FMアンテナ端子は ST-C01、ST-C03と同じ形状です。
・違いはAMバーアンテナが無いこと、端子に金メッキが無いことです。
・バーアンテナが無いのにAM放送はクリアに受信しました。
・どうやらAMバーアンテナを内蔵している予感、、
■内部確認--------------------------------------------------
・底面のネジ2本、背面のネジ3本を外すとボディが開けられます。
・フロントパネルとボディが一体になったプラスチック製でした。
・外観は ST-C01/ST-C03 と同じ材質、同じ構造のように見えますが、、
・実際は大幅にコストカットされた安物構造でした。
|
|
|
|
|
・FMフロントエンドは3連バリキャップ構成。
・メモリ保持用と思われるゴールドキャパシタ(3.3F/1.8v)3本が泡を吹いてる。
・やはりAMバーアンテナは内蔵タイプでした。
|
|
|
|
|
【使用IC確認】
・IC101 uPC1018C:AM
・IC102 uPC1167C:FM-IF
・IC301 uPC1161C:MPX
■uPC1167C = NTE1488 らしい--------------------------------
・ずいぶん前にも uPC1167C のデータシートを捜したことがあります。
・当時、海外のオーディオ掲示板で uPC1167C に関する記述を見つけました。
・uPC1161C = NTE1489
・uPC1167C = NTE1488
・NTE1488、NTE1489 のデータシートは掲示板中にあるリンク先で入手可能。
■調整記録--------------------------------------------------
【VT電圧確認】
・TP1 電圧計セット
・76.1MHz → 3.2V
・89.9MHz → 10.8V
・確認のみ。(調整はL5、CT1)
【FM同調点調整】
・uPC1167C-13pin:Sメータ電圧確認
・T101:FM同調点調整
・T102:FM高調波歪調整
【MPX調整】
・TP301 周波数カウンタ VCO確認
・VR301:VCO調整
・VR302:セパレーション調整
【AM受信調整】
・内蔵AMバーアンテナで実際の放送を受信して調整。
・TP202 電圧計セット
・729kHz(NHK第一)受信 → L202 → 電圧最大
・1332kHz(東海ラジオ)受信 → CT201 → 電圧最大
・1053kHz(CBCラジオ)受信 → T201,T202 → 歪み感最小
■使ってみて------------------------------------------------
・このボディサイズによく収まっているな~、と感心するばかりです。
・FM/AMとも不満なく受信できます。
・ただ電源コードを抜いた瞬間にメモリー内容は消失。
・キャパシタは完全に死んいる模様。でも交換はかなり面倒、、、
・ST-C01、ST-C03、ST-C04 、コンサイスチューナー 3台が揃いました。
・こうなると型番の並び順で ST-C02 という機種が気になります。
・調べてみると ST-C02V というテレビチューナーがあったようです。
・が、今となっては、、これは要らないですね。
|
|
|
|
|
■ ♪テクニ~クス~♪ ------------------------------------
・ ♪テクニ~クス~♪
・この懐かしいサウンドロゴに反応できるのは40代以上のオジサンでしょう。
・YouTubeに懐かしいテレビCMがありました。
« TRiO KT-990 | トップページ | 東京スカイツリー »
「ピュアオーディオ」カテゴリの記事
- 2026 謹賀新年(2026.01.04)
- SANSUI TU-S707X 修理調整記録7(2025.12.28)
- SONY ST-5150 修理調整記録6(2025.12.21)
- SONY ST-AV900 修理調整記録(2025.12.14)
- SANSUI TU-α707 修理調整記録3(2025.12.07)























あ か る~い♪な しょ な~る♪あ か る~い♪な し よ な~る♪
でもこちらは武田薬品がスポンサー
みんな~♪うちじゅ~ぅ な~んでもーなしょ~なぁ~るぅ~♪
って かなり強引なCMが脳裏に焼き付いてますウルトマンと画像効果がダブってたかも
タケダ タケダ タケダァ~♪ タケダ タケダ タケダァ~♪ タケダ タァ~ケェ~ダァ~!
う~ん…昔のCMはシンプルでいいですねぇ(笑)
おっと!このチューナー…少し前に見たかも?これでtechnicsらしい上質な音がしたら困るなぁと思いながらも あまりの軽さに手が出なかったような(笑)
投稿: マサ | 2012年6月10日 (日) 23時25分
70~80年代のTVCMを見ていたら楽しすぎてキリがないですね。
♪スッテレオ♪トリオ~ ポーン
♪ダ~イヤト~ン♪ポップス♪ベスト♪テン♪
シリア・ポールさんが大好きでした、、
投稿: BLUESS | 2012年6月11日 (月) 23時09分
テクニクスの製品は自社製コンデンサーの劣化が必ずありました。なんでこんなにと思えるほどです。まあ、エルナー製のコンデンサーも同じです。エルナーを使っている90年代のパイオニアの機器もしかりです。そうそう、ビクターのビデオデッキも90年頃の物も危ないですね。
エルナーを見ただけで鳥肌が立つといっても過言でないほど劣化の度合いが凄いです。
比べてニチコンなんかはよく出来ていると感心します。とはいえ20年以上たてば交換を少しずつしてゆくべきかとも。
投稿: アミーゴでナタデココ | 2012年6月19日 (火) 17時29分