PIONEER F-120D 5号機
・2012年8月盆休み、市内のハードオフでジャンク品を買いました。
・F-120Dは発売当時(1985年頃)に新品で購入したことがあります。
・当時はF-120Dがパルスカウント検波搭載機だなんてよく知りませんでしたが、、
・でも音の良いチューナーとして耳に残る機種でした。
・ヤフオクで2号機を入手したのが 2006年11月頃、以来たぶんこれで5台目です。
・将来の修理部品確保のため?と自分に言い聞かせて確保してきました。
■製品情報-------------------------------------------------------------
・1985年3月発行 PIONEER カタログ
・PIONEER F-120D 取扱説明書
・オーディオの足跡 F-120D 49,800円 1985年頃
・F-120/F-120D 比較記事 2009年1月31日
・F-120D 調整記事 ひろくんのホームページ
■実機確認---------------------------------------------------------------
・天板に大きな擦り傷が一本ありますが、あとは気になる傷はなさそうです。
・一番残念なのはサイドウッドが外されて無かったことでしょうか。
・F-120/F-120D共通の弱点であるメモリーボタン、どうやら修理済みのようです。
・アンテナ線を接続して動作確認しました。
・FM放送は受信感度が極端に弱い感じ、ZIP-FM(77.8MHz)しか受信しません。
・FM-Aichhi(80.7MHz)、NHK-FM(82.5MHz)はまったく受信できません。
・ミューティングレベル調整がズレているのか?
・一方でAM局は良好に受信できました。
・REC LEVELの信号音は聴こえました。
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■内部確認--------------------------------------------------------------
・ボディーを開けて内部を見ると、、電源部の電解コンデンサ2本が交換済み。
・フロントパネルのメモリーボタンもやはり修理済みでした。
・F-120Dは底面には点検口がありません。
・部品交換には基板を外して裏返す必要があります。面倒な作業を、よくぞ、、!
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■受信調整---------------------------------------------------------------
・調整方法はひろくん様のホームページをご覧ください。
・当初はミューティングレベル調整がズレている程度かと思いましたが、、
・ところが、、フロントエンド部が通常でないほどガタガタにズレていました。
・内部をテキトーに弄った先人がいたようです。
・調整の結果、受信感度が大幅に向上しました。
・MPX部の調整でセパレーションも大幅に改善しました。
・やはり F-120D は優秀機種と思います。
■タイマー連動機能があればなぁ、、、、、、、
・受信調整によって本来の性能(過去3台と同程度)を取り戻したと思います。
・とてもクリアな良い音で鳴っています。
・ブラックボディに赤色周波数表示、これがカッコ良いのです。
・あとはタイマーON/OFFに連動したメモリー切替機能があればなぁ~、
・きっと F-120D は私のエアチェック専用機になっていたでしょう、、残念。
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こんにちは。しばらく前によくコメントさせていただきましたが、しばらくTUNERから離れていたのでご無沙汰したしております。(GAMでコメントしていたかもしれません)
このほど、やっとTUNER修理を実際にやり始め、まず手始めに、ある日急に電源が落ちて鳴らなくなったF-120Dを練習台にしています。
ところで、電源部の二本のコンデンサのことなのですが、電源が落ちて、電源部のコンデンサの周りが酷い電解液漏れと思って、まずこれらを外してみました。どちらもダメになっていたと思います。
が、F-120D の内部を見せてくるBlog等で見るとどの個体もこのコンデンサの周りに同じような液漏れと思わしき茶色い塊があるのに、ほとんどコンデンサのパンクを指摘している人がいません。(この記事でも、前オーナーが交換済であることを指摘しているのみ)
また、周辺のTRの放熱器の周りにも電解コンデンサなどないのに酷い液漏れの跡(?)の・ようなものがあるのに、それも、誰も気にしている様子はありません。
あれは電解液ではないのでしょうか?簡単にでもご教示いただければ幸いです。
投稿: 蒲野(GAM) | 2015年4月 9日 (木) 01時01分
蒲野(GAM)様
こんばんは。お久しぶりですね。
ようこそ、楽しいジャンクチューナーの世界へ(笑)
さて、ご指摘いただいた電解コンデンサ周囲の茶色い物体は接着剤(固定剤)です。背の高い電解コンデンサや放熱板など大型部品の振動防止のために塗布されています。
液漏れがあれば、2本の足を通してハンダ面が腐食していると思います。
投稿: BLUESS | 2015年4月 9日 (木) 22時45分
BLUESSさん、覚えていていただいて光栄です。
さて、あの茶色い物体が電解液でないこと、よくわかりました。ややこしいですね。
ただ、一個は頭が膨れかかっていたので間違いなく劣化はしていたのでしょう。
こんな感じで、電子回路の仕組みなどはほとんどわかっていませんが、「同じ容量のコンデンサの取り替えくらいはできる」という思い込みで、無謀なことと知りながら修理を始めることにしました。
やりながら仕組みを覚えて、今手元にある「YAMAHA C-4(プリアンプ・電源落ちとMCアンプのノイズ)」、「KENWOOD D-3300T(電源は入るが受信しなくなった)」の修理を最終的に目指しています。
幸い会社に「SSG」と「VHF SG」「オシロスコープ」があるので調整も可能ですが、BLUESSさんやひろくんさんのページを見ていても、まだ具体的なやり方の実感はわいていません。
とりあえず、このF-120Dが、まがいなりにも音が鳴るようになったら調整についても相談に乗っていただければ幸いです。
投稿: 蒲野(GAM) | 2015年4月10日 (金) 12時32分
自己レスですが、今しがたF-120Dの修理が済みました。
電源部とその隣り(REC LEVELのセクション?)にあった、怪しいコンデンサーを計11個交換しました(多分、問題ないコンデンサーも含まれていると思います)が、初のことなので恐る恐る電源を入れたらあっさり音が出ました。
こう書くと完璧のようですが、プリント基板が熱で剥がれた部分も数カ所あり、一箇所はどうにもならなかったので、同じラインにあった未使用の穴を使ってジャンパー処理しました。
ハンダ付けの方は最初のうちはけっこう盛りすぎて汚くなりましたが、計22箇所やってるうちに少量でつけられるようになりました。何事も練習ですね。
調整は今のところ、しなくても綺麗に受信できていますが、来週辺り会社の計器を使って挑戦してみようと思います。
とりあえずご報告まで。
投稿: 蒲野(GAM) | 2015年4月11日 (土) 23時17分