SONY ST-5150D 修理調整記録3
・2016年9月初め、ワンオーナーST-5150Dの調整作業をお引受しました。
・今後も長く使うためのメンテナンスを、というご依頼でした。
・以下、作業記録です。
■製品情報------------------------------------------------------------
・オーディオの足跡 ST-5150D ¥49,800円 1975年頃
→ST-5150D 回路図
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■動作確認------------------------------------------------------------
・さすがワンオーナー品。フロントパネル、ボディとも目立つキズはありません。
・電源コードの印字は「1974」。コードがベタベタしています。
・電源オン。周波数窓と二つのメーター照明点灯。
・75Ωアンテナケーブルを接続してFM放送を受信確認。
・名古屋地区のFM局を正常に受信。
・+0.2MHz程度の周波数ズレ。MUTING動作OK。
・Sメーター最大とTメーター中央が一致しない。
・STEREOランプ点灯。実際にステレオ感あり。
・AMは背面バーアンテナで受信OK。
・名古屋地区のAM局を受信。特に問題なさそうです。
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■分解清掃------------------------------------------------------------
・フロントパネル裏側に「49.6.10」と印字されていました。
・「昭和49年6月10日」と読めますね。
・周波数窓裏側に堆積していたホコリを清掃してガラス磨き。
・ガラス板を磨きすぎると数字や目盛りを傷つけるので注意、注意。
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■再調整--------------------------------------------------------------
・FM OSC調整:CT104、L104
・FMトラッキング調整:CT101,102,103、L101,L102,L103
・FMレシオ検波調整:T201上段 Tメーター中央へ
・FMレシオ検波調整:T201下段 高調波歪最小へ
・FMステレオ調整:T401 L+R信号→Lch最大へ
・FMセパレーション調整:RT401
・FM Sメーター調整:RT202
・FMミューティング調整:T202 → D205電圧最大へ
・FMミューティングレベル調整:RT201
・固定出力調整::RT402(Rch) / RT403(Lch)→同レベルへ
・AM 調整:バーアンテナ、CT301、CT302、T301、CFT301
・AM Sメーター調整:RT301
■試聴----------------------------------------------------------------
・何度も書いてますが、この時期のソニーデザインは最高です。
・シルバーパネルに映えるグリーンイルミネーションがたまりません。
・各部調整によって良い性能を取り戻したと思います。
・これからもご愛用ください。
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