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2017年12月の記事

2017年12月31日 (日)

HP Pavilion Power 580

 ・2006年頃に購入したVAIO VGC-RC51の挙動がそろそろ怪しくなってきました。
 ・元はXPマシンですがパーツ交換しながら Win7 → Win10 と進化してきた逸品です。
 ・ただ残念なことに、最近はBIOSが起動できなくなることがしばしば発生。
 ・さすがに限界と諦め、趣味用PCを新たに購入しました。

Hp01Hp03Hp04Hp05Hp06

■HP Pavilion Power 580-----------------------------------------------

 ・予算10万円、できればWindows Mixed Reality に対応したスペックが欲しい。
 ・ゲーマーではありませんが、この先VRとか試してみたいので、、
 ・あとできるだけ小型筐体希望。
 ・あれこれ探したところ、ちょっと予算オーバーでしたがこの製品を選びました。
 ・2017年11月10日、HPホームページからオーダー。
 ・「人気商品につき納期未定」、、、、、、待つこと一月超、、
 ・2017年12月20日、ようやく納品されました。

Hp07Hp08Hp09Hp10Hp11

■スペック------------------------------------------------------------

 ・ベースユニットHP Pavilion Power 580
 ・Windows 10 Pro(64bit)
 ・プロセッサ:Core i7-7700 (3.60GHz ‐ 4.20GHz / 4コア・8スレッド / 8MB)
 ・メモリ:16GB (8GBx2) PC4-19200 (2400MHz)
 ・グラフィックス:NVIDIA(R) GeForce(R) GTX 1060
 ・ストレージ(1st):256GB SSD (SATA)
 ・ストレージ(2nd):2TB ハードドライブ (SATA/5400回転)
 ・メディアカードスロット:メディアカードリーダー
 ・光学ドライブ:DVDライター
 ・無線LAN/Bluetooth:IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
 ・キーボード & マウス:USB日本語 (109A) コンパクトキーボード & USB光学スクロールマウス

Hp12Hp13Hp14Hp15Hp16
Hp17Hp18Hp19Hp20Hp21

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・セッティングしたらもう内部を見る機会はないので、記念写真撮影。
 ・SSD:SanDisk SD8SB8U-256G-1006
 ・HDD:WESTERN DIGITAL WD20EZRZ 64MB Cache

Hp22Hp23Hp25Hp27Hp28

■Windows Mixed Reality PC Check----------------------------------------

Windows_mixed_reality_ready

■<追記>2020年12月23日:32GBメモリー増設------------------------------

 ・このPC、早いもので購入からもう3年も経ちました。
 ・当時は無意味に高性能のPCを買った、という感じだったのに、、
 ・2020年、コロナ禍でオンライン業務が当たり前という時代に突入、、
 ・ZoomやWebex、Teamsが入り混じって在宅ワークが急増しました。
 ・この機に16GBのメモリーを32GBに増設しました。
 ・Crucial:32GB (16GBx2) PC4-19200 (2400MHz)
 ・次はビデオカードの交換か、それともPCの買い換えか、、

Hp_mem10Hp_mem12Hp_mem14Hp_mem15Hp_mem16

2017年12月24日 (日)

YAMAHA TX-2000 修理調整記録2

 ・2017年11月、納戸に眠っていたYAMAHA TX-2000を整備しました。
 ・通電したのは6~7年ぶり?

Yamaha_tx200008

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 YAMAHA TX-2000 ¥100,000(1988年発売)
 ・Hifi Engine YAMAHA TX-2000 ※海外版サービスマニュアルあり

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・本体に目立つキズなし。サイドウッドもとても綺麗な状態。
 ・電源オン。オレンジ色の表示点灯。輝度劣化もなく眩しいほど輝いている。
 ・FMアンテナ端子はF型でA/B 2系統。同軸ケーブルを接続して受信確認。
 ・オート選局、マニュアル選局で名古屋地区のFM局を正常に受信OK。
 ・受信周波数にズレはなし。
 ・メモリ登録して1週間放置しても内容を保持していました。
 ・AMは手持ちの適当なループアンテナを接続して受信確認。
 ・名古屋地区のAM放送局をオート選局で正常に受信OK。
 ・FM/AMとも大きな問題なさそうです。

Yamaha_tx200002 Yamaha_tx200003 Yamaha_tx200004 Yamaha_tx200005 Yamaha_tx200006
Yamaha_tx200001 Yamaha_tx200009 Yamaha_tx200010 Yamaha_tx200011 Yamaha_tx200012

■内部確認------------------------------------------------------------

Yamaha_tx200020 Yamaha_tx200021 Yamaha_tx200022 Yamaha_tx200023 Yamaha_tx200024
Yamaha_tx200025 Yamaha_tx200026 Yamaha_tx200027 Yamaha_tx200028 Yamaha_tx200029
Yamaha_tx200030 Yamaha_tx200031 Yamaha_tx200032 Yamaha_tx200033 Yamaha_tx200034
Yamaha_tx200035 Yamaha_tx200036 Yamaha_tx200037 Yamaha_tx200038 Tx2000

■調整記録------------------------------------------------------------

 ・海外版サービスマニュアルを一部アレンジ。

Tx2000_2

【本体設定】
 ・電源投入から5分以上経過していること
 ・OSCコイル、IFTの調整には金属製ドライバーは使用しないこと
 ・まずFMセクションを調整し、次にAMセクションを調整すること
 ・MODE:AUTO ST
 ・BLEND:OFF
 ・IF MODE:NARROW
 ・RF ATT:OFF
 ・FINE TUNING ON → すなわちCSL停止状態
 ・オーディオ出力をWaveSpectra接続
【電圧確認】
 ・+30 → +29V±1V → ※実測+28.5V
 ・+12 → +12.5V±0.5V → ※実測+12.6V
 ・-12 → -12.5V±0.5V → ※実測-12.3V
 ・+ 6 → + 6V±0.5V ※実測+6.1V
【VT電圧確認】
 ・L17の足に DC電圧計接続
 ・受信周波数 90MHz → T8調整 → 25.0V
 ・受信周波数 76MHz → 7.1V ※確認のみ
【FMフロントエンド調整】
 ・VR10の足 DC電圧計セット
 ・77.00MHz(SSG) 無変調 60dB受信 → FINE TUNING 電圧最大となる周波数を探す
 ・76.98MHz(TX2000)にて電圧最大
 ・この状態で T1,T2,T3,T4調整 → 電圧最大
 ・89.00MHz(SSG) 無変調 60dB受信 → FINE TUNING 電圧最大となる周波数を探す
 ・88.98MHz(TX2000)にて電圧最大
 ・この状態で VC1,VC2,VC3,VC4調整 → 電圧最大
【レシオ検波調整】
 ・VR10の足 DC電圧計セット
 ・83.00MHz(SSG) 70dB 無変調 →  FINE TUNING 電圧最大となる周波数を探す
 ・82.98MHz(TX2000)にて電圧最大
 ・基板上のFM S端子~GND間にDC電圧計セット
 ・82.98MHz(TX2000)位置で受信した状態 → T7調整 → 電圧ゼロ
 ※以下、信号発生器 83.00MHz送信 → TX2000 82.98MHz受信
【モノラル歪調整】
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz 100%変調 → VC5,VR9調整 → Mono歪最小
【PLL入力位相調整】
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO(L-R) → T10,T12調整 → Lch出力最大
【ステレオ歪調整】NARROW
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO(L-R) → VR3,4,5,6調整 → STEREO歪最小
【ステレオ歪調整】WIDE
 ・IF MODE:WIDE
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO(L-R) → T5,6,13,VR1,2,7,8調整 → STEREO歪最小
【セパレーション調整】WIDE
 ・IF MODE:WIDE
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO → VR13調整 → L→R漏れ信号最小
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO → VR14調整 → R→L漏れ信号最小
【セパレーション調整】NARROW
 ・IF MODE:NARROW
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO → VR11調整 → L→R漏れ信号最小
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO → VR12調整 → R→L漏れ信号最小
【パイロット信号キャンセル調整】WIDE
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO → VR15,T11調整 → 19kHz成分最小
 ・左右chのバランスに注意
【シグナルメーター調整】WIDE
 ・82.98MHz(TX2000) 80dB 1kHz STEREO → VR10調整 → レベルメーター全点灯
【ブレンドチェック】WIDE
 ・82.98MHz(TX2000) 70dB 1kHz STEREO → 受信中にBLENDスイッチON
 ・セパレーション値が左右とも悪化することを確認
【IF オフセット調整】
 ・FINE TUNING OFF → すなわちCSL受信状態
 ・D4~K3を短絡
 ・82.98MHzの表示が「29.8」という表示に変わる。
 ・VR17調整 → 周波数表示を微調整
 ・「29.8」→「30.0」と表示されるように調整
 ・調整後はD4~K3を開放
 ※D4~K3を短絡すると登録したメモリー内容がリセットされる
AM部
【VT電圧確認】
 ・ 522kHz受信 → L17電圧=3.3V ※確認のみ
 ・1620kHz受信 → L17電圧=23.5V ※確認のみ
【RF、IF調整】
 ・1053kHz受信(名古屋CBCラジオ)→ RK1調整 → Sメーター最大
 ・1053kHz受信(名古屋CBCラジオ)→ T9調整 → Sメーター最大

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・YAMAHAデザインはとにかくカッコいいですね。
 ・再調整によって良い性能を取り戻したと思います。

Yamaha_tx200007

2017年12月17日 (日)

Technics ST-G7 修理調整記録1

 ・年末大掃除の納戸整理で10年ぶりにST-G7が出てきました。
 ・テクニクス製パルスカウント検波チューナーです。
 ・ずっと放置していたので不具合があるかも、、
 ・ということで、もう一度しっかり調整し直した記録です。

Stg712

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Technics ST-G7 ¥73,800(1983年発売)
 ・オーディオ懐古録 Technics ST-G7 ¥73,800
 ・Hifi Engine Technics ST-G7(1984-88))※海外版サービスマニュアル
 ・ST-G7 取扱説明書(日本語版)

Stg702 Stg716

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・青色背景に白文字が浮かび上がる液晶パネル、フロントパネル右下に緑色アクセント。
 ・そういえば入手時は電球切れで液晶表示が全く見えなかった。
 ・アルミ製フロントパネルとガラス製シーリングパネルの組み合わせ。
 ・メモリ選局ボタンもアルミ一枚板で出来ています。
 ・気品があるというか、上品な雰囲気を醸し出しています。
 ・約10年ぶりに通電しましたが、FM/AMとも受信できました。
 ・周波数ズレなし、STEREOインジケーター点灯。
 ・基本的な使い方を忘れてしまったので取扱説明書を読んで復習しました。

<取扱説明書より抜粋>
 ・IFオート切換
  ・希望局を受信するとマイクロコンピューターが隣接局の有無を検索判断する
  ・隣接局が無い場合は±400kHz離調55dBの高選択度normal回路を選択する
  ・隣接局がある場合は±200kHz離調25dBの狭帯域・高選択度super narrow回路が作動する
 ・FM signalボタンで FM 電波の入力レベルを dBf 表示できる。
 ・down/upボタンを短く押すとマニュアル選局。長押しでオート選局。
 ・memoryボタンを長押しするとオートスキャンして自動的にプリセットメモリに記憶。
 ・mutingボタン長押しで作動レベルを 30/40/50dBf に切換可能。

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■内部確認------------------------------------------------------------

 ・4連バリキャップ、パルスカウント検波、サンプリングホールドMPX
 ・7種類のLSI、ICを新開発したD/Aフュージョンサーキット
 ・フロントエンド、IF回路、MPX回路の3ヶ所をクォーツの精度でコントロールするトリプルクォーツコントロール
 ・ICの多くは基板裏側に実装されています。
  IC101:AN7274S/ FM/AM AMP
  IC102:AN7275S/ FM PULSE COUNT DET.
  IC301:AN7471S/ MPX
  IC302:AN6562/ Scan cut/Pilot cancel
  IC303:MN4066/ PEAK SAMPLING SWITCH
  IC304:MN4066/ MUTING/HIGH BLEND
  IC305:AN6554NS/ OPERATION AMP
  IC306:AN6554NS/ OPERATION AMP
  IC901:AN6823/ PRE SCALER
  IC902:MN1291/ PLL CONTROLLER
  IC903:MN1554STD/ MICRO COMPUTER
  IC904:MN1256/ LCD driver
  IC905:AN6552/ FM RF ATTENUATOR
  X101 :31.3MHz
  X901 :8.55MHz
  X902 :2MHz

 ・製品情報を読んでも「パルスカウント検波」という記載はありません。
 ・テクニクスでは「デジタルリニアディテクタを採用」とPRしていました。
 ・どちらの宣伝文句にしても、当時の私には理解できていなかったですけどね。
 ・IF信号(10.7MHz)→ Q103,104(3逓倍) → 32.1MHz
 ・水晶発振31.3MHz → Q105(Mixer)→ 2nd IF信号(0.8MHz)→ パルスカウント検波
 ・3逓倍したIF信号から0.8MHzの2nd IF信号を作り出しています。
 ・パルスカウント検波=トリオという印象ですが、各社それぞれ研究していたのですね。

<参考>メーカー別パルスカウント検波第2IF周波数
 ・KENWOOD製パルスカウント機(1981以前)
   [ 10.7MHz ] → [ LC発振8.74MHz ] → 1.96MHz
 ・PIONEER F-120/120D(1982/1984)
   [ 10.7MHz×2 ] → [ 水晶発振20.14MHz ] → 1.26MHz
 ・Technics ST-G7 (1983)
   [ 10.7MHz×3 ] → [ 水晶発振31.3MHz ] → 0.8MHz
 ・ALPINE/Luxman T-117(1987)
   [ 10.7MHz×3 ] → [ 水晶発振32.975MHz ] → 0.8075MHz

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Stg725 Stg726 Stg727 Stg728 Stg729
Stg730 Stg731 Stg732 Stg733 Stg734
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■調整記録------------------------------------------------------------

・輸出機用サービスマニュアルを基に一部アレンジ

Stg7

【VT電圧調整】
 ・TP1 DC電圧計セット
 ・76.1MHz → L6 調整 →  2.9V ※実測 2.9V
 ・89.9MHz → CT1調整 → 11.0V ※実測10.8V
【FM RF調整】
 ・VR101 DC電圧計セット
 ・83.0MHz → L1,L3,L4,T1調整 → 電圧最大
【FM同調点調整】
 ・TP101-TP102 DC電圧計セット
 ・83.0MHz → T101調整 → 電圧ゼロ
 ・TP103 - 周波数カウンタセット
 ・83.0MHz → T103調整 → 0.8MHz ※実測0.87MHz
 ・TP302 - GND DC電圧計セット
 ・83.0MHz → VR102調整 → 電圧ゼロ
【STEREOインジケータ調整】
 ・LCD表示を電波強度モードに切り替え
 ・83.0MHz,60dB → VR101調整 → 表示60dB
 ・入力30dBに対して表示22~38dBならOK ※かなりアバウト!
【パイロットキャンセル】
 ・音声出力 → WaveSpectraに接続
 ・83.0MHz → VR103,L301調整 → パイロット信号最小 ※左右バランス注意
【ステレオ歪調整】
 ・音声出力 → WaveSpectraに接続
 ・83.0MHz → T1,T103調整 → 高調波歪最小
【セパレーション調整】
 ・音声出力 → WaveSpectraに接続
 ・83.0MHz → VR303調整 → Rch最小
 ・83.0MHz → VR304調整 → Lch最小
【CAL TONE】
 ・Peak Level-2.1dB 345Hzの波形が出ていました。確認のみ
【AM調整】
 ・AMVT電圧調整 L203調整→
 ・TP201 DC電圧計セット
 ・522kHz → L203調整 → 1.6V
 ・1629kHz → 8.3V 確認のみ
 ・729kHz(NHK第一)→ L202調整 → 最適ポジション
 ・1332kHz(東海ラジオ)→ CT201調整 → 最適ポジション
 ・1053kHz(CBCラジオ)→ T201調整 → 聞きやすい位置へ

Stg7_sche_s

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・シルバーモデルは上品な印象、色違いのブラックモデルは精悍な印象です。
 ・どちらもオーディオ棚のアクセントにイイ感じです。

Stg711

2017年12月 3日 (日)

PIONEER F-780 修理調整記録

 ・2017年11月、久しぶりにパイオニア製パルスカウント検波機に触れる機会をいただきました。
 ・今回は改めて調整方法をまとめてみました。
 ・以下、作業記録です。

Pioneer_f78009

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・PIONEER アンプ・チューナー総合カタログ 1981年4月版
 ・オーディオの足跡 PIONEER F-780 ¥49,800(1981年発売)
 ・オーディオ懐古録 PIONEER F-780 ¥49,800
 ・Hifi Engine PIONEER F-9 (1981-82)
 ・パイオニア パルスカウント検波チューナー比較 F-700/F-500/F-780/F-120/F-120D

Pioneer_f78002 Pioneer_f78014

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・外観は多少のキズがあるもののそんなに悪くない印象です。
<依頼者様からの情報>
 ・不定期にノイズ発生
<確認事項>
 ・受信中に「ボソッ、ボソボソ」と短いノイズが不定期に発生。
 ・FM受信音にノイズが被る感じです。
 ・ステレオ受信時に左右同時にノイズ発生。
 ・IF BAND WIDE/NARROW ともにノイズ発生

Pioneer_f78003 Pioneer_f78004 Pioneer_f78005 Pioneer_f78006 Pioneer_f78007
Pioneer_f78013 Pioneer_f78015 Pioneer_f78016 Pioneer_f78017 Pioneer_f78018

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・FMフロントエンド:4連バリキャップ
 ・PA3007:FM IF AMP & DET
 ・PA5001:2ND OSC & MIXER
 ・PA5002:DIGITAL DET
 ・PA4006:FM MPX & MUTING
 ・HA1138:AM TUNER IC

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Pioneer_f78025 Pioneer_f78026 Pioneer_f78027 Pioneer_f78028 Pioneer_f78029
Pioneer_f78030 Pioneer_f78031 Pioneer_f78032 Pioneer_f78033 Pioneer_f78034
Pioneer_f78035 Pioneer_f78036 Pioneer_f78037 Pioneer_f78038 Pioneer_f78039

■調整記録------------------------------------------------------------

【VT電圧調整】
 ・TP21電圧測定(VT電圧)
 ・90MHz TC4調整 → TP21電圧 25V ※調整前実測 25.0V
 ・76MHz L2 調整 → TP21電圧 7.0V ※調整前実測  6.9V
【トラッキング調整】
 ・TP22電圧測定(Sメーター電圧)
 ・76MHz受信 → T2,T3,L1調整 → 電圧最大
 ・90MHz受信 → TC1,TC2,TC3調整 → 電圧最大
 ・83MHz受信 → T5調整 → 電圧最大
【NARROW GAIN調整】
 ・TP22電圧測定(Sメーター電圧)
 ・83MHz受信 → VR1調整 → WIDE/NARROWで同じ電圧に
【FM同調点調整】
 ・TP23~TP24 電圧計セット
 ・83MHz受信 → T7調整 → 電圧ゼロ
【パルスカウント検波調整】
・83MHz受信 → T9調整 → TP11周波数 1.26MHz
・83MHz受信 → VR3調整 → TP8~TP9電圧ゼロ
【ミューティング調整】
・83MHz受信 → VR2調整 → ミューティング作動ポイント設定
【VCO調整】
 ・TP14 周波数カウンタ
 ・83MHz変調OFF → VR6調整 → 76kHz
【パイロットキャンセル調整】
 ・83MHz変調ON → VR7調整 → 19kHz信号最小
【セパレーション調整】
 ・83MHz変調ON → VR5調整 → 左右ch漏れ信号最小
【REC CAL調整】
・83MHz受信 → オーディオ出力レベル測定
・REC LEVEL CHECK オン → VR8調整 → -6dB
【AM RF調整】
 ・TP22 電圧計セット(Sメーター電圧)
 ・ 522kHz受信 → バーアンテナ,T10,T11調整 → 電圧最大
 ・1602kHz受信 → TC5,TC6,TC7調整 → 電圧最大

F780 Pioneer_f9_sche

■修理記録 不定期にノイズ発生----------------------------------------

 ・上記調整後の試聴中にご指摘のノイズを確認
 ・受信中に「ボソッ、ボソボソ」とノイズ発生。
 ・FM受信音に被る感じですね。
 ・ステレオ受信時に左右同時にノイズ発生。
 ・IF BAND WIDE/NARROW ともにノイズ発生

Pioneer_f78042

 ・MODEスイッチ(AUTO/MONO)操作するとノイズが発生するようです。
 ・スイッチ接点の劣化が原因かも?
 ・MODEスイッチを約100回、ON/OFFを繰り返しました。
 ・これで落ち着いたようです。ノイズが出なくなりました。
 ・念のため、他のスイッチも同様の措置を施しました。

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・フロントマスクはゴールド/ブラックの独特なツートンデザイン。
 ・単体チューナーとしては異質なデザインで好き嫌いが分かれそうです。。
 ・でも同シリーズのアンプA-980/780とセットにするとカッコよく見えるから不思議。
 ・カセットデッキCT-980/970も揃えると未来感覚の新型コンポに見えました。
 ・参考:グッドデザイン年鑑 1981年

Pioneer_f78011

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