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2019年12月の記事

2019年12月29日 (日)

TRIO KT-7500 修理調整記録2

 ・2019年11月、KT-7500の修理調整作業を承りました。
 ・以下、作業記録です。

Kt750003

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-7500 ¥48,000(1975年発売)
 ・1976年5月発行 トリオ総合カタログ
 ・hi-fi engine KENWOOD KT-7300 輸出機サービスマニュアル
 ※型番注意
  ・国内機 KT-7500 → 輸出機 KT-7300
  ・国内機 KT-7700 → 輸出機 KT-8300


Kt750002Kt750010

Kt750001Kt750004Kt750005Kt750006Kt750007
Kt750009Kt750011Kt750012Kt750013Kt750014

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・電源オンOK、周波数窓の照明点灯OK、Tメーターがちょっと暗いか?
 ・FM/AMポジションランプ(赤LED)点灯OK。
 ・背面バーアンテナでAM放送受信OK。Sメーターが大きく振れる。
 ・FMアンテナ接続。僅かな周波数ズレでFM放送を受信OK。
 ・TメーターとSメーターは正常に振れる。
 ・Sメーター最大点とTメーター中点はほぼ一致する。
 ・FM放送の受信動作はOKですが、出てくる音がちょっと変??
 ・エコーが効いたような、揺れるような、何とも不思議な音が出てきます。
 ・STEREOランプ(赤LED)点灯しない。聴感上のステレオ感なし。
 ・マルチパスH端子からは正常な音が聞こえる。
 ・これは復調回路に原因がありそうです。

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・FM4連、AM2連バリコン
 ・IC1:HA1137 FM IF SYSTEM (クアドラチュア検波)
 ・IC2:HA1156 FM MPX
 ・IC3:HA1151 AM SYSTEM

Kt750020Kt750021Kt750022Kt750023Kt750024
Kt750025Kt750026Kt750027Kt750028Kt750029
Kt750030Kt750031Kt750032

■修理記録:照明電球交換----------------------------------------------

p> ・二つのメーターを照明窓は4個の電球でライトアップされています。
 ・このうち、ちょうどTメーター裏側にある電球1個が切れていました。
 ・8V/300mA。手持ちの中古パーツから適合品に交換しました。

■修理記録:音が歪む件------------------------------------------------

 ・エコーが効いたような、揺れるような、何とも不思議な音が出てくる件です。
 ・マルチパスH端子からはキレイな音声が聞こえるので、MPX-IC以降の問題。
 ・IC2:HA1156を見ると足が真っ黒に変色している。
 ・過去の事例から、まず初めに硬めの歯ブラシで足を清掃したところ、、
 ・揺れるような変な音は解消し、まともな音になりました。
 ・STEREOランプも安定して点灯。これで良さそうです。

■調整記録------------------------------------------------------------

 ・VR1:FM Sメーター調整
 ・VR2:Tメーター オフセット調整
 ・VR3:VCO調整 → TP(19kHz)
 ・VR4:セパレーション調整
 ・VR5:AM Sメーター調整
【Tメーター オフセット調整】
 ・アンテナ入力なし → VR2調整 → Tメーター中点
【FM OSC調整】
 ・76MHz → L4調整 → Sメーター最大
 ・90MHz → CT4調整 → Sメーター最大
【FM RF調整】
 ・76MHz → CT1,CT2,CT3調整 → Sメーター最大
 ・90MHz → L1,L2,L3調整 → Sメーター最大
 ・83MHz → IFT調整 → Sメーター最大
【FM検波調整】
 ・83MHz → T1(下部コア)調整 → Tメーター中点
 ・83MHz → T1(上部コア)調整 → 高調波歪最小
【FM Sメーター調整】
 ・83MHz → VR1調整 → 振れ具合調整
【VCO調整】
 ・TP1 → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz,無変調 → VR3調整 → 19kHz
【セパレーション調整】
 ・83MHz → VR4調整 → 反対ch漏れ信号最小
【AM調整】
 ・ 600kHz → バーアンテナ内コイル、T2調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz → CT6,CT5調整 → Sメーター最大
【AM Sメーター調整】
 ・Sメーター調整 → VR5


Kt7500

■試聴--------------------------------------------------------------

 ・清掃だけで復活したのはラッキー。
 ・フロントパネルを分解して周波数窓の裏側を磨いておきました。
 ・見ていて飽きない外観と力強い音がステキです。

Kt750008

2019年12月22日 (日)

KENWOOD KT-1100D 修理調整記録9

 ・2019年11月、KT-1100Dの修理調整作業を承りました。
 ・以下、作業記録です。

Kt1100d04_20191222143901

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 KENWOOD KT-1100D ¥74,800(1987年頃)
 ・KENWOOD チューナーカタログ 1986年11月版

Kt1100d02_20191222144001Kt1100d07_20191222144001

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・FMアンテナを接続して電源オン。
 ・表示管点灯。文字欠けや輝度劣化は見られない。
 ・オート選局で名古屋地区のFM放送局を受信しようとすると、、
 ・上り方向、下り方向ともに放送周波数を通過して受信できない。
 ・通過するときにTメーター、Sメーターのセグメントは点灯する。
 ・しかし中点から右に二本ズレた位置の赤いバーがフル点灯。
 ・マニュアル選局では放送周波数±0.2MHz範囲でモノラル受信できる。
 ・ステレオ受信不可。STEREOインジケータ点灯せず。
 ・RF切替(DISTANVCE/DIRECT)OK。WIDE/NARROW切替OK。REC CAL OK。
 ・AM放送はオート選局、マニュアル選局とも正常に受信。

■修理記録------------------------------------------------------------

 ・当初は 修理調整記録8 と同じ検波回路のL9故障を予想しました。
 ・でも調べてみたところL9は生きていました。
 ・再調整によって規定値に設定したところ不具合が解消しました。

Kt1100d24_20191222143901

■調整記録------------------------------------------------------------

【VT電圧】
 ・TP6~TP7 DC電圧計セット
 ・アンテナ入力なし
 ・76MHz → L14調整 → 3.0V±0.1V
 ・90MHz → TC1調整 →25.0V±0.1V
【検波調整】
 ・TP10~TP11 DC電圧計セット
 ・83MHz(無変調,80dB)受信 → L9調整 → 0.0V±10mV
 ・TP12~TP13 DC電圧計セット
 ・83MHz(無変調,80dB)受信 → L12調整 → 0.0V±10mV
【RF調整】
 ・R67左側 DC電圧計セット=Sメーター電圧
 ・83MHz(1kHz,100%変調,40dB)→ L1,L4,L7,L18調整 → 電圧最大
【IFT調整】
 ・R64右側端子 DC電圧計セット=Sメーター電圧
 ・83MHz(1kHz,100%変調,30dB)→ L10調整 → 電圧最大
【AUTO STOP=MUTING調整】
 ・83MHz(1kHz,100%変調,30dB)→ VR1調整
【TUNING METER調整】
 ・SELECTOR:MONO
 ・83MHz(1kHz,100%変調,80dB) → 本体左側小基板VR2調整 → ※
  ※中央の縦白セグメント点灯、両側の赤縦セグメントの中点へ
【SIGNAL METER調整】
 ・SELECTOR:MONO
 ・83MHz(1kHz,100%変調,80dB) → 本体左側小基板VR3調整 → ※
  ※バーグラフの点灯レベル調整
【MPX VCO調整】
 ・TP14に周波数カウンタ接続
 ・83MHz(無変調,80dB) → VR4調整 → 19.00kHz±50Hz
【SUB CARRIER調整(38kHz)】
 ・音声出力をWavespectraで観察
 ・83MHz(SUB信号,1kHz,80dB)→ L25調整 → Lchレベル最大
【歪調整1 DLLD】
 ・83MHz(MONO信号,1kHz,80dB)→ VR3:DET調整 → 歪最小
【歪調整2 MONO】
 ・83MHz(MONO信号,1kHz,80dB)→ VR4:MONO2調整 → 二次歪最小
【歪調整3 MONO】
 ・83MHz(MONO信号,1kHz,80dB)→ VR6:MONO3調整 → 三次歪最小
【歪調整4 STEREO】
 ・83MHz(L/R信号,1kHz,80dB)→ VR5調整 → 歪最小
【歪調整5 STEREO】
 ・83MHz(SUB信号,1kHz,80dB)→ VR7調整 → 歪率最小
【歪調整6 NARROW】
 ・83MHz(MAIN信号,1kHz.80dB)→ VR2調整 → 歪率最小
【SEPARATION調整 WIDE】
 ・IF BAND:WIDE
 ・83MHz(R信号,1kHz,80dB)→ VR2調整 → L信号もれ最小
 ・83MHz(L信号,1kHz,80dB)→ VR3調整 → R信号もれ最小
【SEPARATION調整 NARROW】
 ・IF BAND:NARROW
 ・83MHz(1kHz,80dB)→ VR1調整 → 信号もれ最小
【DEVIATION調整】
 ・83MHz(mono信号,1kHz,100%変調)→ 本体左側小基板VR4調整 → 100%位置
【AM簡易調整】
 ・TP6~TP7 DC電圧計セット
 ・アンテナ入力なし
 ・522kHz → L20調整 → 実測 1.5V 確認のみ
 ・1629kHz→ TC2調整 → 実測 8.0V 確認のみ
 ・ 729kHz NHK第一放送受信 → L21調整 → Sメーター最大
 ・1332kHz 東海ラジオ受信 → TC3調整 → Sメーター最大
 ・1053kHz CBCラジオ受信  → L22調整 → Sメーター最大

Kt1100d40

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・特に故障個所は無かったです。
 ・再調整によって良い性能を取り戻したと思います。


Kt1100d03_20191222143901

2019年12月15日 (日)

SANSUI TU-S707X 修理調整記録5

 ・2019年10月、SANSUI TU-S707Xの故障品が届きました。
 ・さて、直せるか??

S707x03

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 SANSUI TU-S707X ¥54,800(1984年発売)
 ・オーディオ懐古録 SANSUI TU-S707X ¥54,800
 ・Hifi Engine TU-S77X ※回路図あり

S707x02S707x12

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・FM/AMとも周波数が表示される。輝度OK。文字瘠せなし。
 ・UP/DOWNボタンに反応して周波数が上下に変化する。
 ・RFセレクタ、IF切換に応じてインジケーター点灯。
 ・REC CALトーンOK。メモリ登録OK。
 ・名古屋地区のFM局を受信すると、、
 ・シグナルインジケーターが弱々しく点灯。STEREOランプ点灯しない
 ・FM同調点がズレている感じ?
 ・AM放送は正常に受信します。


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■修理記録:OSCトリマコンデンサ交換-----------------------------------

 ・VT電圧測定
  ・76MHz → 1.8v
  ・90MHz → 9.1v
 ・フロントエンド内のOSCトリマコンデンサTC5を回しても変化なし。
 ・これはこの機種定番のTC5の故障ですね。
 ・ユニット自体を取り外し、10pFの新トリマに交換しました。
 ・今回はPanasonic製のトリマコンデンサーを使ってみました。

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■調整記録------------------------------------------------------------

【本体正面・機能切替ボタン設定】
 ・FM MODE=MONO
 ・IF BAND=WIDE
 ・RF MODE=DX
【VT電圧確認】
 ・フロントエンド内[VT-GND]に直流電圧計接続
 ・90MHz時の電圧 → TC5調整 → 23.0V
 ・76MHz時の電圧 → 3.1V
【フロントエンド調整】
 ・IC3[HA12412] 13pin-GNDに直流電圧計接続
 ・SSG 83MHz、1kHz、100%変調、50dB
 ・受信周波数83MHzの位置でトリマコンデンサTC1,TC2,TC3,TC4調整 → 電圧最大値
 ・上記作業を数回繰り返す
  ※コイルL1,L2,L3,L4の間隔調整は難しいのでパス。
【IFTコイル調整】
 ・IC3[HA12412] 13pin-GNDにDC電圧計接続
 ・SSG 83MHz、1kHz、100%変調、30dB
 ・フロントエンド内IFTコイル調整 → 電圧最大値
 ・RF基板上の[T1]を調整 → 最大電圧
 ・IF BAND=NARROWに切り替え → 電圧値測定
 ・IF BAND=WIDEに戻して電圧測定 → VR2[WIDE GAIN]調整 → NARROW時と同じ電圧
【FM同調点の調整】
 ・[TP1-TP2] DC電圧計接続
 ・無信号状態でT2のIC側コアを調整 → 電圧=0V±30mVに。※調整前約580mV
 ・SSG 83MHz、1kHz、100%変調、60dB
 ・T2のIC反対側コアを調整 → 二次高調波最小
 ・上記作業を数回繰り返す
【FM LOCKED LEVEL調整】
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、30dB
 ・VR4[FM SIGNAL]を調整 → 本体正面[LOCKED]オレンジ色LEDが全灯する位置
【REC Level】
 ・VR5調整 460kHz -6dB
【本体正面・機能切替ボタン設定】
 ・FM MODE=STEREO
【VCO フリーラン周波数調整】
 ・SSG 83MHz、無変調、60dB
 ・TP1-TP4にDC電圧計接続 → VR105[OFFSET VCO]調整 → 電圧=0V±0.05V
 ・TP3[VCO]-GNDに周波数カウンター接続 → L101調整 → 304.000kHz
【PILOT OFFSET調整】
 ・SSG 83MHz、無変調、60dB
 ・TP2-TP5に直流電圧計接続 → VR104[PILOT OFFSET]調整 → 電圧=0V±0.1V
 ・SSG 83MHz、60dB、19kHzPILOT信号ON → ステレオランプ点灯を確認
【PILOT CANCEL調整】
 ・音声出力をWaveSpectraに接続
 ・SSG 83MHz、60dB、19kHzPILOT信号ON
 ・本体正面のステレオランプ点灯を確認。
 ・L100、VR103L調整 → Lch波形観察 → 19kHz信号最小
 ・VR106、VR103R調整 → Rch波形観察 → 19kHz信号最小
【IF BAND=WIDE セパレーション調整】
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、70dB、Rchのみ信号、PILOT信号ON
 ・VR102L調整 → ※調整後実測62.2dB
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、70dB、Lchのみ信号、PILOT信号ON
 ・VR102R調整 → ※調整後実測64.2dB
【IF BAND=NARROW セパレーション調整】
 ・音声出力をWaveSpectraに接続
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、70dB、Rchのみ信号、PILOT信号ON
 ・VR101L調整 → ※調整後実測62.2dB
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、70dB、Lchのみ信号、PILOT信号ON
 ・VR101R調整 → ※調整後実測62.2dB
【MUTING LEVEL調整】右側RF基板
 ・音声出力をWaveSpectraに接続
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、25dB、ステレオ信号、PILOT信号ON
 ・VR3[MUTE]を調整 → ステレオランプ点灯し信号が出る位置へ
【AUTO STOP LEVEL調整】右側RF基板
 ・SSG 83MHz、1kHz 100%変調、30~35dB、ステレオ信号、PILOT信号ON
 ・VR1[FM.STOP]を調整 → オートサーチが有効な位置へ
【AM調整】
 ・LA1245-16ピン → AM Sメーター電圧測定
 ・ 729kHz NHKラジオ受信 → T2調整 → 電圧最大
 ・1332kHz 東海ラジオ受信 → TC2調整 → 電圧最大
 ・AM VR1調整 → AM STOP LEVEL
 ・AM VR2調整 → AM SIGNAL

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・トリマコンデンサー交換と再調整で復活しました。
 ・やはりTU-S707Xはイイですね。

S707x06

2019年12月 1日 (日)

TRIO KT-8300 修理調整記録

 ・2019年10月、KT-8300の修理調整作業を承りました。
 ・以下、作業記録です。

Kt830003

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-8300 ¥63,000(1978年発売)
 ・Hifi engine Kenwood KT-815 AM/FM Stereo Tuner (1979-80)

Kt830002Kt830014

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・FMアンテナを接続して電源オン。
 ・周波数窓の照明点灯。インジケーターLED点灯。
 ・名古屋地区のFM放送受信OK。STEREOランプ点灯。
 ・Sメーター最大点とTメーター中点が一致しない。
 ・MUTING動作OK。
 ・大きな問題はなさそうです。

Kt830005Kt830006Kt830007Kt830008Kt830009

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・パルスカウント検波部:HA1137W+MC1496+TR4010
 ・MPX:HA11223W

Kt830020Kt830021Kt830022Kt830023Kt830024
Kt830025Kt830026Kt830027Kt830028Kt830029
Kt830030Kt830031Kt830032Kt830033Kt830035

■調整記録------------------------------------------------------------

【FM OSC調整】
 ・マルチパスV端子 → 電圧計セット(Sメーター電圧)
 ・83MHz 受信 → TCo調整 → 電圧最大
【FM RF調整】
 ・マルチパスV端子 → 電圧計セット(Sメーター電圧)
 ・83MHz 受信 → TCA1,TCA2,TCR1,TCR2調整 → 電圧最大
【Tメーター調整1】
 ・SSG 83MHz 1kHz 60dB
 ・83MHz M0NO → T2調整 → Tメーター中点
【Tメーター調整2】
 ・SSG 83MHz 1kHz 60dB
 ・83MHz M0NO サーボロックON → VR10調整 → Tメーター中点
【Sメーター調整】
 ・SSG 83MHz 1kHz 60dB
 ・83MHz MONO → VR4調整 → Sメーター「目盛り4.8」
【WIDE GAIN調整】
 ・SSG 83MHz 1kHz 60dB
 ・83MHz MONO NARROW受信 → Sメーター目盛り位置を確認
 ・83MHz MONO WIDE受信 → VR1調整 → SメーターNARROWと同じ位置
【DISTORTION調整】
 ・固定出力端子 → WaveSpectra接続
 ・SSG 83MHz 1kHz 60dB
 ・83MHz MONO → L8(フロントエンド内)調整 → 歪最小
【パルスカウント検波調整】
 ・R91左足 → 周波数カウンタセット
 ・SSG 83MHz 無変調 60dB
 ・83MHz受信 → T6調整 → 1.96MHz
【MUTING調整】
 ・SSG 83MHz 1kHz 30dB
 ・83MHz MONO → VR2調整 → MUTING開始位置確認
【VCO調整】
 ・R97後足 → 周波数カウンタ接続
 ・SSG 83MHz 無変調 60dB
 ・83MHz受信 → VR5調整 → 76kHz
【パイロットキャンセル調整】
 ・固定出力端子 → WaveSpectra接続
 ・SSG 83MHz 60dB Pilot信号
 ・83MHz ST受信 → VR6調整 → 19kHz信号最小
【WIDE セパレーション調整】
 ・固定出力端子 → WaveSpectra接続
 ・83MHz WIDE Rch → VR7調整 → 反対chへの漏れ信号最小
 ・83MHz WIDE Lch → VR8調整 → 反対chへの漏れ信号最小
【NARROW セパレーション調整】
 ・固定出力端子 → WaveSpectra接続
 ・83MHz NARROW L/R → VR9調整 → 反対chへの漏れ信号最小

Kt8300

■試聴---------------------------------------------------------------

 ・特に故障個所はなかったです。上記再調整だけで復活しました。
 ・フロンパネルを分解清掃したのでフロントマスクが輝いています。

Kt830010

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