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2020年12月の記事

2020年12月27日 (日)

TRiO KT-1100 修理調整記録7

 ・2020年10月、KT-1100の故障品が届きました。
 ・以下、作業記録です。

Kt100003

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-1100 ¥73,800(1982年発売)
 ・オーディオ懐古録 TRIO KT-1100 AM-FM STEREO TUNER ¥73,800
 ・Hifi Engine Kenwood KT-1100 AM/FM Stereo Tuner (1983)

Kt100002Kt100013

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・FMアンテナを接続して電源オン。
 ・二つのメーター照明点灯、赤い指針点灯。
 ・82.5MHz(NHK-FM名古屋)を80.6MHz付近で受信。他局も-2MHz程度のズレ。
 ・手を離すとSERVO LOCKランプ点灯、続いてSTEREOランプ点灯。
 ・RF切換OK、FM BAND切換OK、MUTING動作OK、REC CALトーンOK。
 ・TメーターとSメーターの振れ方は正常だが、出てくる音に酷いノイズあり
 ・マルチパスH端子からも同じノイズが聞こえる。
 ・AM放送は受信OK。

Kt100001Kt100005Kt100006Kt100007Kt100008

■修理記録:トリマコンデンサ追加--------------------------------------

 ・下記【FM OSC調整】でフロントエンド内TC8を回しても全く変化なし。
 ・トリマコンデンサTC8が完全に容量抜けしているようです。
 ・この故障はKT-1100で頻出事例です。
 ・バリコンユニット上に青色トリマ(10pF)を外付けして対処しました。
 ・下記再調整で2MHzの周波数ズレは解消しました。

Kt100030Kt100031Kt100032Kt100033Kt100034

■修理記録:LPF(L10)交換--------------------------------------------

 ・上記修理で周波数ズレは解消しましたが、酷いノイズは消えません。
 ・原因は KT-1100修理調整記録5 と同じでした。
 ・IC4(TR4011)-7pin → 正常な音が聞こえる → つまり検波回路までは正常
 ・パルスカウント検波回路とMPX回路の間にあるL10の故障です。
 ・L10(L79-0162-05)は上から見ると「黄・白・赤」コイルが並んだLCフィルター。
 ・パーツリストには「L.P.F」と記載あります。
 ・このLPFの内蔵コンデンサーの劣化が原因と思います。
 ・今回はKT-5020の基板にあった同型部品を移植しました。
 ・ノイズが消えて正常なFM音声が聞こえてきました。

Kt100042Kt100046Kt100043Kt100044Kt100048

■調整記録------------------------------------------------------------

【FM OSC調整】
 ・83MHz受信 → フロントエンドTC8調整 → Sメーター最大
 ※OSCコイルL5の調整が難しいため83MHzのみで調整
【FM RF部調整】
 ・IF BAND NARROW
 ・83MHz受信 → フロントエンドTC1,TC2,TC4,TC6調整 → Sメーター最大
 ・83MHz受信 → フロントエンドT1調整 → Sメーター最大
 ※L1~L4の調整が難しいため83MHzのみで調整
【IF調整】
 ・IF BAND NARROW
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz → L2,L3調整 → Sメーター最大
【Tメーター調整】
 ・IF BAND NARROW
 ・83MHz受信 → Sメーター最大かつ高調波歪最小位置にて受信
 ・L4調整 → Tメーター中点
【Wide Gain調整】
 ・83MHz受信 → VR1調整 → Wide/Narrow Sメーター振れ具合を同じ位置に
【2nd OSC調整】
 ・IC4(TR4011)-1pin → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz受信 → L6調整 → 1.965MHz
【VCO調整】
 ・IC7(TR7040)付近の二つのTPを直結
 ・TP(19kHz) → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz → VR4調整 → 19kHz±10Hz
【Pilot Cancel調整】
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST → VR3,L19調整 → 19kHz漏れ信号最小
【セパレーション調整/wide】
 ・IF BAND WIDE
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST → VR5調整 → Lch漏れ信号最小
 ・83MHz ST → VR9調整 → Rch漏れ信号最小
【セパレーション調整/narrow】
 ・IF BAND NARROW
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST → VR6調整 → 漏れ信号最小
【REC CAL調整】
 ・83MHz受信 → 出力レベル測定
 ・VR2調整 → 上記レベル-6dBに設定 ※422Hz
【タッチセンサー調整】
 ・Q13エミッタ(=R197) → 周波数カウンタ接続
 ・L18調整 → 400kHz
【AM OSC調整】
 ・ 600kHz受信 → L17調整 → シグナルメーター最大
 ・1400kHz受信 → TC7調整 → シグナルメーター最大
【AM RF調整】
 ・ 600kHz受信 → L14,L15調整 → シグナルメーター最大
 ・1400kHz受信 → TC3,TC5調整 → シグナルメーター最大
【AMメーター調整】
 ・VR12 Sメーター振れ具合調整
 ・VR11 Tメーター中点調整

Kt100050

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・作業のついでにフロントパネルを分解清掃しておきました。
 ・FM/AMとも良い音で受信しています。

Kt100004

2020年12月20日 (日)

TRIO KT-7500 修理調整記録3

 ・2020年11月、KT-7500の修理調整作業を承りました。
 ・以下、作業記録です。

Kt750004_20201220124101

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-7500 ¥48,000(1975年発売)
 ・1976年5月発行 トリオ総合カタログ
 ・hi-fi engine KENWOOD KT-7300 輸出機サービスマニュアル

Kt750002_20201220124301Kt750006_20201220124301

 ※型番注意
  ・国内機 KT-7500 → 輸出機 KT-7300
  ・国内機 KT-7700 → 輸出機 KT-8300

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・電源オンOK、Sメーターと周波数窓の中央部がちょっと暗い感じ。
 ・FM/AMポジションランプ(赤LED)点灯OK。
 ・背面バーアンテナでAM放送受信OK。Sメーターが大きく振れる。
 ・FMアンテナ接続。僅かな周波数ズレでFM放送を受信OK。
 ・Sメーターは大きく振れるが、Tメーターは中点より右側に振れない。
 ・従ってTメーターの中点が分からない。

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・FM4連、AM2連バリコン
 ・IC1:HA1137 FM IF SYSTEM (クアドラチュア検波)
 ・IC2:HA1156 FM MPX
 ・IC3:HA1151 AM SYSTEM

■修理記録:照明電球交換----------------------------------------------

 ・二つのメーターを照明窓は4個の電球でライトアップされています。
 ・このうち電球1個が切れていました。
 ・8V/300mA。手持ちの中古パーツから適合品に交換しました。

Kt750050Kt750040Kt750041Kt750042Kt750043

■修理記録:Tメーターが中点を示さない----------------------------------

 ・調整記録の【Tメーターオフセット調整】でほぼ修正できました。
 ・しかし電源オフ時、Tメーター指針が中点からやや左にズレています。
 ・この影響でFM局受信範囲が中点を挟んでピッタリ左右対称にはなりません。
 ・MUTING範囲やSTEREOランプ点灯範囲も微妙に左右対称になりません。
 ・これはどうしようもないです。

Kt750044

■調整記録------------------------------------------------------------

【Tメーター オフセット調整】
 ・セレクタ AM → VR2調整 → Tメーター中点
【FM OSC調整】
 ・76MHz → L4調整 → Sメーター最大
 ・90MHz → CT4調整 → Sメーター最大
【FM RF調整】
 ・76MHz → CT1,CT2,CT3調整 → Sメーター最大
 ・90MHz → L1,L2,L3調整 → Sメーター最大
 ・83MHz → IFT調整 → Sメーター最大
【FM検波調整】
 ・83MHz → T1(下部コア)調整 → Tメーター中点
 ・83MHz → T1(上部コア)調整 → 高調波歪最小
【FM Sメーター調整】
 ・83MHz → VR1調整 → 振れ具合調整
【VCO調整】
 ・TP1 → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz,無変調 → VR3調整 → 19kHz
【セパレーション調整】
 ・83MHz → VR4調整 → 反対ch漏れ信号最小
【AM調整】
 ・ 600kHz → バーアンテナ内コイル、T2調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz → CT6,CT5調整 → Sメーター最大
【AM Sメーター調整】
 ・Sメーター調整 → VR5

Kt7500_20201220124101

■修理記録:STEREOランプが点灯しない----------------------------------

 ・動作確認中にSTEREOランプが不安定になる現象がありました。
 ・MPX回路のQ2を交換しました。
 ・Q2:2SC945 → 2SC1815
 ・交換後は大丈夫みたいです。

■試聴--------------------------------------------------------------

 ・フロントパネルを分解して周波数窓の裏側を磨いておきました。
 ・見ていて飽きない外観と力強い音がステキです。

Kt750003_20201220124101

2020年12月13日 (日)

SONY ST-S333ESX 修理調整記録2

 ・2020年11月、333ESXの調整作業を承りました。
 ・以下、作業記録です。

333esx03

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 SONY ST-S333ESX ¥49,800(1986年頃)
 ・オーディオの足跡 SONY ST-S333ESXII ¥49,800(1987年頃)


333esx02333esx13

■動作確認-----------------------------------------------------------

 ・外観は経年の汚れが目立つものの目立つキズは無い。
 ・背面端子類もくすんでいるがそんなに悪い状態ではない。
 ・さて、FMアンテナ端子を接続して受信テスト。
 ・電源オンで周波数表示部点灯。
 【オート選局上り方向】
  ・正しい周波数で受信するが音が出ない、MUTINGがかかった状態
  ・STEREOランプ点灯しない
 【オート選局下り方向】
  ・-0.1MHzの周波数で受信して音が出る
  ・STEREOランプ点灯
 ・付属AMループアンテナを接続してAM受信テスト。
 ・AMはオート選局で名古屋地区のAM局をすべて受信。
 ・AMは問題なさそうです。
 ・FM同調点がズレていることが予想されます。

333esx01333esx04333esx05333esx06333esx08

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・基板を見たところ、既に人の手が加えられた個体でした。
 ・オペアンプや電解コンデンサーが多数交換済み。
 ・ハンダ面にもコンデンサーが追加されています。
 ・音質アップを狙った改造のようです。

333esx20333esx30333esx36333esx38333esx44

■調整記録------------------------------------------------------------

【FM同調点調整】
 ・IFT205調整 LA1235-7pin~10pin間電圧ゼロ ※調整前実測-0.45V
【VT電圧調整】
 ・フロントエンド内ジャンパ線 JW3 → 電圧計セット
 ・90MHz L104調整 21.0V±0.2V ※調整前実測21.1V
 ・76MHz 確認のみ 8.0V±1.0V ※調整前実測 8.0V
【SST回路調整】
 ・SST調整はVT電圧調整後、かつトラッキング調整前に行うこと
 ・76MHz受信 RT801調整 IC802-11pin電圧 → 0V 実測1.0mV
 ・90MHz受信 IC802-9pin電圧 → 14V確認 ※調整前実測14.1V
【トラッキング調整】
 ・IC203(LA1235)-13pin(又はRT204)電圧max
 ・76MHz L101,L102,L103
 ・90MHz CT101,CT102,CT103
【PLL検波調整】
 ・TP201をGNDに落とす
 ・IFT207調整 TP202 DC電圧ゼロ ※調整前実測-114mV
 ・CT201調整 歪最小
【IF歪調整】
 ・Wide受信、MUTINGオフ
 ・IC203(LA1235)-13pin電圧計セット
 ・RT201、RT202 時計回り一杯に回す
 ・SSG出力20dBモノラル信号送信
  ・IFT201調整 電圧最大へ
  ・IFT101調整 電圧最大へ
 ・SSG出力80dBにセット
  ・IFT203、RT201を交互に調整 歪最小へ
 ・SSG出力20dBにセット、Mutingオン
  ・IFT202調整 電圧計最大へ
 ・SSG出力80dBステレオ信号送信
  ・IFT204、RT202を交互に調整 歪最小へ
【パイロットキャンセル】
 ・RT304、L301 19kHz信号漏れ最小 左右バランス確認
【セパレーション調整】
 ・RT301 R→L ※調整後実測62dB
 ・RT302 L→R ※調整後実測64dB
【Sメーター調整】
 ・RT205
【MUTINGレベル調整】
 ・RT204
【CAL TONE】
 ・テストトーン 404Hz確認
 ・RT303調整 → 音声レベル-6dB設定
【AM調整】
 ・RT401 Sメーター調整
 ・RT402 AUTOSTOP調整

333esx

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・同調点の不具合は再調整で修正できました。
 ・良い音で受信できています。

333esx07

2020年12月 6日 (日)

Harman/Kardon Citation Twenty-three

 ・2020年10月、初体験機種の修理調整を承りました。
 ・「ハーマンカードン サイテーション23」です。
 ・この機種のことは今回初めて知りました。
 ・チューナーの世界、まだまだ知らない機種があって面白いです!

Citation10

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 harman/kardon Citation23 ¥122,000(1990年頃)
 ・Hifi Engine Harman Kardon Citation 23 Active Tracking Tuner (1987)

Citation03Citation04

■不具合情報----------------------------------------------------------

 ・依頼者様から教えていただいた不具合情報です。
  ・FMは問題なさそう
  ・AMがノイズ音ばかりで良く聞こえない。
  ・選局ツマミにクラックが入っている。
  ・液晶パネルのバックライト切れ → 補修済み
 ・問題個所はAM部のようです。

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・薄型ボディのシンセチューナーですが、日本メーカーの製品とは一味違う外観。
 ・特にリモコン受光部をむき出しにするデザインはむしろ新鮮。
 ・ON/OFF の状況がはっきり判別できるプッシュボタンもどこかアメリカ的。
 ・Active Tracking Tuner どんな意味が込められているのか??

Citation13_20201206121101

 ・さてFMアンテナを接続して電源オン。
 ・液晶の周波数表示部が点灯、76.0MHzを示す。
 ・選局ツマミが楕円を描くように回転する。
 ・回転軸(シャフト)が歪んでいる?。
 ・「Seek」ボタンを押すとオート選局モードになる。
 ・チューニングツマミを左右に操作すると名古屋地区のFM局を次々に受信。
 ・Sメーターインジケーター点灯しSTEREOランプも点灯。
 ・手持ちの適当なAMループアンテナでAM受信もOK。
 ・特に問題なさそうです。
 ・プリセットメモリーは登録しても内容を保持できない。

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■内部確認------------------------------------------------------------

 ・底面に点検口がありません。部品交換は面倒です。
 ・フロントエンド(FE101)のカバーが外せません。
 ・隙間から内部を覗いてみると TDK の文字が見えました。
 ・調整用コイルが5個並んでいますがトリマコンデンサは見当たりません。
 ・これは調整が難しい。
 ・LA1235×2個、セラミックフィルター5個
 ・LA3410 PLL Stereo Demodulator
 ・BA1332 PLL Stereo Demodulator ※19kHz用
 ・液晶のバックライト電球は交換済みのようです。

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■回路研究------------------------------------------------------------

 ・海外サイトでサービスマニュアルと回路図を入手しました。
 ・回路説明を読んでみると FINE TUNING は Super Narrow回路でした。

【FINE TUNING オフ時】
 FE101 → CF201 → IFamp → CF202 → IFamp → CF203 → IC201
【FINE TUNING オン時】
 FE101 → CF201 → IFamp → CF202 → IFamp → CF204 → IFamp → CF205 → IC202 → VCO → IC201

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 ・説明書には「強力な近接局がある場合にFINE TUNINGモードにする」と指示があります。
 ・Narrow回路で選択度を高めた上で10.7MHz VCOによる補正をかけています。
 ・Active Tracking Tuner と称するのはこの機能を指しているようです。
 ・ただ、通常使用では FINE TUNING オフ( WIDE受信)の方が音質有利です。

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■修理記録------------------------------------------------------------

 ・メモリー登録内容がまったく保持できないのでキャパシタを交換しました。
 ・C702(0.047uF/5.5v) → 0.10uF/5.5v
 ・基板を裏返す作業は結構面倒です。

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■調整記録------------------------------------------------------------

Citation00

【VT電圧確認】
 ・フロントエンド VT端子 → 電圧計セット
 ・90MHz → 23.5V ※確認のみ
 ・76MHz → 5.3V ※確認のみ
  ※調整箇所ははL5のみ。今回はノータッチ。
【FM同調点調整】
 ・IC201(LA1235)7pin~10pin → 電圧計セット ※Tメーター電圧
 ・83MHz受信 → T201(A)正面から見て右側コア調整 → 電圧ゼロ
 ・83MHz受信 → T201(B)正面から見て左側コア調整 → 高調波歪最小
【フロントエンド調整】
 ・IC201(LA1235)13pin → 電圧計セット ※Sメーター電圧
 ・83MHz受信 → フロントエンド内L1~L4調整 → 電圧最大
  ※コイル調整は難しいのでノータッチ
 ・83MHz受信 → フロントエンド内T1調整 → 電圧最大
【IF電圧調整】
 ・83MHz30dB受信 → VR201調整 → 表示パネルのTUNEDインジケーター点灯位置
【FINE TUNING調整】
 ・FINE TUNING → ON
 ・周波数調整ツマミ → 中央位置へ
 ・83MHz受信 → L203調整 → <+ -> の点灯位置を左右対称に
 ・83MHz受信 → TC201調整 → 受信可能範囲の中間位置へ
【Sメーター調整】
 ・FINE TUNING OFF → VR202調整 → Sメーター点灯調整
 ・FINE TUNING ON → VR203調整 → Sメーター点灯調整
【VCO調整】
 ・TP3(C332 10uF/16v +端子)→ 周波数カウンタ接続
 ・83MHz 無変調受信 → VR302調整 → 19kHz
【STEREOランプ点灯調整】
 ・83MHz30dBST信号受信 → VR352調整 → STEREOインジケーター点灯位置へ
【Pilotキャンセル調整】
 ・音声出力端子 → WaveSpectra接続
 ・83MHzST信号受信 → VR303,LPF301調整 → 19kHz漏れ信号最小
【セパレーション調整】
 ・FINE TUNING OFF
 ・音声出力端子 → WaveSpectra接続
 ・83MHz L/R信号受信 → VR301調整 → 反対chへの漏れ信号最小
【AM VT電圧】
 ・TP2(R251) → 電圧計セット
 ・ 522kHz → 1.5V±0.5V ※確認のみ
 ・1629kHz → 20V±5v  ※確認のみ
【AM受信調整】
 ・1400kHz受信 → T251,T252調整 → Sメーター最大
 ・1400kHz受信 → TC251調整 → Sメーター最大
 ・ 600kHz受信 → L251調整 → Sメーター最大
 ・VR257 Sメーター点灯調整

Citation

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・FM/AMともに受信感度が大幅に向上しました。
 ・同シリーズのアンプとセットで揃えるとカッコいいでしょうね。

Citation15

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