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2021年11月の記事

2021年11月28日 (日)

KENWOOD KT-1100D 修理調整記録15

 ・2021年9月、部品取り用の故障機が届きました。
 ・故障機の寄付は歓迎します。
 ・さて、どんなジャンク機かと点検したところ、、
 ・再調整だけで復活してしまいました。

Kt1100d03_20211128130601

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 KENWOOD KT-1100D ¥74,800(1987年頃)
 ・KT-1100D 取扱説明書
 ・KENWOOD チューナーカタログ 1986年11月版

Kt1100d02_20211128130701Kt1100d07_20211128130701

■動作確認------------------------------------------------------------

 ・フロントパネル左上にあるKENWOODロゴは印字ではなく立体的なバッジタイプです。
 ・FMアンテナを接続して名古屋地区のFM放送を受信チェック。
 ・上り方向、下り方向ともオート選局で名古屋地区のFM局を-0.1MHzの周波数で受信。
 ・ズレた周波数でSTEREOランプ点灯。
 ・これはFM同調点がズレているようです。
 ・その他のFM受信動作は問題なさそう。
 ・手持ちのAMループアンテナでAM放送も受信OK。
 ・AMも正常動作のようです。

■調整記録------------------------------------------------------------

Kt1100d30_20211128130601

【VT電圧】
 ・TP6~TP7 DC電圧計セット
 ・アンテナ入力なし
 ・76MHz → L14調整 → 3.0V±0.1V
 ・90MHz → TC1調整 →25.0V±0.1V
【検波調整】
 ・TP10~TP11 DC電圧計セット
 ・83MHz(無変調,80dB)受信 → L9調整 → 0.0V±10mV
 ・TP12~TP13 DC電圧計セット
 ・83MHz(無変調,80dB)受信 → L12調整 → 0.0V±10mV
【RF調整】
 ・R67左側 DC電圧計セット=Sメーター電圧
 ・83MHz(1kHz,100%変調,40dB)→ L1,L4,L7,L18調整 → 電圧最大
【IFT調整】
 ・R64右側端子 DC電圧計セット=Sメーター電圧
 ・83MHz(1kHz,100%変調,30dB)→ L10調整 → 電圧最大
【AUTO STOP=MUTING調整】
 ・83MHz(1kHz,100%変調,30dB)→ VR1調整
【TUNING METER調整】
 ・SELECTOR:MONO
 ・83MHz(1kHz,100%変調,80dB) → 本体左側小基板VR2調整 → ※
  ※中央の縦白セグメント点灯、両側の赤縦セグメントの中点へ
【SIGNAL METER調整】
 ・SELECTOR:MONO
 ・83MHz(1kHz,100%変調,80dB) → 本体左側小基板VR3調整 → ※
  ※バーグラフの点灯レベル調整
【MPX VCO調整】
 ・TP14に周波数カウンタ接続
 ・83MHz(無変調,80dB) → VR4調整 → 19.00kHz±50Hz
【SUB CARRIER調整(38kHz)】
 ・音声出力をWavespectraで観察
 ・83MHz(SUB信号,1kHz,80dB)→ L25調整 → Lchレベル最大
【歪調整1 DLLD】
 ・83MHz(MONO信号,1kHz,80dB)→ VR3:DET調整 → 歪最小
【歪調整2 MONO】
 ・83MHz(MONO信号,1kHz,80dB)→ VR4:MONO2調整 → 二次歪最小
【歪調整3 MONO】
 ・83MHz(MONO信号,1kHz,80dB)→ VR6:MONO3調整 → 三次歪最小
【歪調整4 STEREO】
 ・83MHz(L/R信号,1kHz,80dB)→ VR5調整 → 歪最小
【歪調整5 STEREO】
 ・83MHz(SUB信号,1kHz,80dB)→ VR7調整 → 歪率最小
【歪調整6 NARROW】
 ・83MHz(MAIN信号,1kHz.80dB)→ VR2調整 → 歪率最小
【SEPARATION調整 WIDE】
 ・IF BAND:WIDE
 ・83MHz(R信号,1kHz,80dB)→ VR2調整 → L信号もれ最小
 ・83MHz(L信号,1kHz,80dB)→ VR3調整 → R信号もれ最小
【SEPARATION調整 NARROW】
 ・IF BAND:NARROW
 ・83MHz(1kHz,80dB)→ VR1調整 → 信号もれ最小
【DEVIATION調整】
 ・83MHz(mono信号,1kHz,100%変調)→ 本体左側小基板VR4調整 → 100%位置
【AM簡易調整】
 ・TP6~TP7 DC電圧計セット
 ・アンテナ入力なし
 ・522kHz → L20調整 → 実測 1.5V 確認のみ
 ・1629kHz→ TC2調整 → 実測 8.0V 確認のみ
 ・ 729kHz NHK第一放送受信 → L21調整 → Sメーター最大
 ・1332kHz 東海ラジオ受信 → TC3調整 → Sメーター最大
 ・1053kHz CBCラジオ受信  → L22調整 → Sメーター最大

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・幸いなことに故障個所無し、再調整だけで復活しました。
 ・良い音で受信できています。
 ・部品取り機にするには勿体ないので提供者様にお返ししました。

Kt1100d04_20211128130601

2021年11月21日 (日)

SANSUI TU-707 修理調整記録2

 ・2021年9月、TU-707の故障機が届きました。
 ・以下、作業記録です。

Tu70703

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 SANSUI TU-707 ¥54,800(1977年頃)
 ・オーディオ懐古録 SANSUI TU-707 AM/FM STEREO TUNER ¥54,800
 ・Hifi Engine SANSUI TU-717 AM/FM Stereo Tuner (1977-79)

Tu70702Tu70715

■動作確認------------------------------------------------------------

<提供者様からお聞きした情報>
 ・音が出ない、時々片CHの音が出ない、
 ・ボリュームをMAX近くまで上げるとかすかに聞こえる
<確認事項>
 ・FMアンテナを接続して名古屋地区のFM放送を受信テスト
 ・Sメーター、Tメーターが振れるので受信はしている模様
 ・しかしMUTINGオンの状態では音が出てきません。
 ・MUTINGオフにするとFM受信音が出てきました。
 ・Sメーターが半分ほどしか振れないので受信感度が弱い感じです
 ・左右chとも音は出てました。
 ・名古屋地区のAM放送は感度良く受信できました。

Tu70706Tu70707Tu70708Tu70704Tu70705

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・FM4連AM2連バリコン → Wide/Narrow切換IF → レシオ検波 → HA1196
 ・IC03:HA1137W Tメーター、Sメーター、MUTING駆動
 ・IC04:HA1196 PLL FM Stereo Demodulator
 ・IC05:HA1197 AM tuner
 ・[F-2678-VR01] PHASE ADJUST
 ・[F-2678-VR02] FM METER
 ・[F-2678-VR03] FM MUTING
 ・[F-2678-VR04] MPX VCO
 ・[F-2678-VR05] AM METER
 ・[F-2679-VR01] CAL TONE
 ・[F-2680-VR02] SEPARATION
 ・[F-2681-VR01] DC ADJUST
 
 ・ICやTRの足が真っ黒に変色しています。
 ・そこでいつものように硬めの歯ブラシで足を磨いたところ、、
 ・当初の動作確認では無かった激しい高調波歪が左右chとも発生。
 ・このときTメーターとSメーターの振れ方は正常
 ・STEREOインジケーターも安定して点灯しています。
 ・さらにあちこち弄っているうちに今度は全く音が出なくなりました
 ・修理と称して、、ついに本格的に壊してしまったか、、、

Tu70720Tu70721Tu70722Tu70723Tu70724
Tu70725Tu70726Tu70727Tu70728Tu70729
Tu70730Tu70733Tu70734Tu70732Tu70735

■修理記録:TR04ハンダ不良----------------------------------------

 ・MUTING回路を調べたところTR04(2SC711)にハンダ不良発見。
 ・TR04を手で触ってみると音が出たり出なかったりします。
 ・ハンダを盛り直して不良個所を修正しました。
 ・これが当初のご指摘症状の原因だったかもしれません。

Tu70750Tu70751

■修理記録:HA1196洗浄------------------------------------------------

 ・歯ブラシで磨いたことが誘因なのでHA1196を取り外して徹底洗浄しました。
 ・HA1196を取り外す → エレクトロニッククリーナーで洗浄
 ・IC裏面からも足を磨いて付着した「暗黒物質」を徹底除去。
 ・再度基板に取り付けて試運転すると高調波歪はきれいに解消しました
 ・歯ブラシで磨く作戦は簡易的にはいいのですが根本解決にはなりません。
 ・やはり本格的にやるなら部品を取り外して裏側も磨いた方が良いです。
 ・あるいは新品のHA1196に交換するか、ですね。

Tu70740Tu70741Tu70742Tu70744Tu70745

■調整記録------------------------------------------------------------

Tu70700

【電源電圧】
 ・電源基板端子08 → 電圧計セット
 ・電源基板VR01調整 → +12v
【IF調整】
 ・TP01 → SSG接続
 ・TP04 → 周波数カウンタ接続
 ・10.7MHz無変調100dB → T01調整 → 10.7MHz
 ・T03調整 → Tメーター中点
 ・T02調整 → 中点からわずかに離調した状態の左右の振れ幅を均等に
【FM OSC調整】
 ・76.0MHz受信 → L04調整 → Sメーター最大
 ・90.0MHz受信 → TC04調整 → Sメーター最大
【FM RF調整】
 ・76.0MHz受信 → L01,L02,L03調整 → Sメーター最大
 ・90.0MHz受信 → TC01,TC02,TC03調整 → Sメーター最大
【FM IF調整】
 ・83.0MHz受信 → T01調整 → Sメーター最大
 ・83.0MHz受信 → T02調整 → Sメーター最大
【レシオ検波調整】
 ・検波基板TP01 → 電圧計セット
 ・83.0MHz受信 → 検波基板T02調整 → 電圧ゼロ
 ・83.0MHz受信 → 検波基板T03調整 → 歪最小
【Sメーター調整】
 ・83.0MHz受信 → VR02調整 → Sメーター調整
【MUTING調整】
 ・83.0MHz受信 → VR03調整 → MUTING作動レベル
【MPX VCO調整】
 ・TP06 → 周波数カウンタ接続
 ・83.0MHz無変調受信 → VR04調整 → 76kHz
【セパレーション調整】
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・フロントパネルに垂直に取り付けられた基板のVR02
 ・83.0MHzST受信 → 漏れ信号最小
【Rec CAL調整】
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・スイッチ基板のVR01
 ・83.0MHzST受信 → 信号レベル記録
 ・REC CALオン → VR01調整 → -6dB設定 ※433Hz
【AM OSC調整】
 ・600Hz → T04調整 → Sメーター最大
 ・1400Hz →TC06調整 → Sメーター最大
【AM RF調整】
 ・600Hz → L702(背面バーアンテナ内コイル)調整 → Sメーター最大
 ・1400Hz →TC05調整 → Sメーター最大
【AM Sメーター調整】
 ・1000kHz受信 → VR05調整 → Sメーター調整

Tu70760

■試聴----------------------------------------------------------------

 ・周波数窓は柔らかい電球色でライトアップされます。
 ・SONY機やPIONEER機に比べて派手さはありませんが、、
 ・でも落ち着いた雰囲気、、これまた良いです。

Tu70710

2021年11月14日 (日)

Technics ST-9030T 修理調整記録8

 ・2021年8月、30Tの故障機が届きました。
 ・以下、作業記録です。

9030t03

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 Technics ST-9030T ¥80,000(1977年頃)
 ・hifiengine Technics ST-9030 FM Stereo Tuner (1977-81)

9030t02_20211114135901 9030t11_20211114135901

■動作確認------------------------------------------------------------

<提供者様からお聞きした不具合症状>
 ・周波数の指針にズレがある
 ・メーターは振れるが音は出ない
 ・ネット画像と比較して照明が暗いような気がする
 ・機能選択ボタンのストロークに粘りが強いものがある
<実機確認>
 ・電源オフ時、Tメーター指針が中点やや左側にズレている。
 ・FMアンテナを接続して電源オン。
 ・周波数窓と二つのメーターのオレンジ照明点灯。
 ・照明は確かにちょっと暗い、、でも電球切れではなさそう?
 ・名古屋地区のFM局を受信してみると
 ・Tメーター中点とSメーター最大点が大きくズレる。
 ・Tメーター中点では-0.3MHzの周波数ズレ、受信不可
 ・Sメーター最大位置を慎重に探るとSTEREOインジケータ点灯
 ・WIDEインジケータも点灯して受信音が出てくる
 ・これはFM同調点調整などがズレているようです。
 ・「ストロークの粘り」、実際にボタン操作してご指摘の意味が分かりました。
 ・3つ並んだプッシュボタンの中央、servo tuning切換に違和感あります。
 ・押し込むときは「油圧」が効いているかのような「抵抗感」がある。
 ・戻すときはスローモーションでゆっくり戻ってくる。
 ・他のボタンと比較して明らかに操作時の感触が異なります。
 ・何とも不思議な感覚です??

■内部確認------------------------------------------------------------

 ・周波数窓の照明電球を確認したところ、、ビックリ!!
 ・本来はヒューズ型のガラス電球が5個並んでいるはずですが、、
 ・代わりに小さな麦球が電球台座に直接ハンダ付けされていました
 ・5個とも点灯していますが、これでは照明窓が暗いわけです。
 ・隣のwide/stereo電球も同じ麦球で交換済みでした。

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 ・続いて違和感のあったプッシュスイッチ周辺を確認
 ・プッシュ操作に伴ってスイッチ内部から透明な液体が滲み出ます。
 ・他の2個のプッシュボタンも同様の状態でした。
 ・フロントパネル側のボタン根元にも液体が染み出ています。
 ・これはスイッチを分解して徹底洗浄するしかないですね
 ・接点復活剤か何かを大量注入したのかも?

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■修理記録:電球交換-----------------------------------------------

 ・オリジナル電球 6.3v/0.25A → 交換品 8v/0.3A
 ・オリジナルより微妙に暗いかもしれませんが雰囲気は上々です。
 ・wide/stereo電球(6.3v/40mA)→ 保管品の中から適合品を探して交換

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■修理記録:スイッチ洗浄-------------------------------------------

 ・フロントパネルを分解してスイッチを取り外す。
 ・プッシュ型のスイッチは分解すると元に戻す自信がないので、、
 ・そこでスイッチ自体を無水エタノール漬けにしてしばらく放置。
 ・その後無水エタノールに浸した状態で何度もプッシュ操作を繰り返す
 ・無水エタノールがみるみる濃い茶色に変色してきました
 ・スイッチ内部のグリスが劣化固化していたのでしょうか?
 ・洗浄後、充分に乾燥させてから再取り付け。
 ・操作感が本来の軽やかなタッチに戻りました。

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■調整記録------------------------------------------------------------

 ・過去の調整事例に倣って各部再調整しました。
 ・名古屋地区のFM局を良い音で受信できています。
 ・幸いにも受信性能には問題なさそうです
 ・同調時のTメーター指針が中点から少し左側にズレます。

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■試聴----------------------------------------------------------------

 ・照明窓の電球を交換したことで雰囲気が格段に良くなりました。
 ・良い音で受信できています

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2021年11月 7日 (日)

TRiO KT-1100 修理調整記録8

 ・KT-1100は私も発売当時にシルバーモデルを購入しました。
 ・個人的に「最後のバリコン機」として思い出があります。
 ・それは後になって「ブラックモデルにしておけば良かった、」と後悔した懐かしい思い出、、
 ・2021年8月、そのKT-1100ブラックモデルが届きました。

Kt110003_20211107123101

■製品情報------------------------------------------------------------

 ・オーディオの足跡 TRIO KT-1100 ¥73,800(1982年発売)
 ・オーディオ懐古録 TRIO KT-1100 AM-FM STEREO TUNER ¥73,800
 ・Hifi Engine Kenwood KT-1100 AM/FM Stereo Tuner (1983)

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■動作確認------------------------------------------------------------

 ・FMアンテナを接続して電源オン。
 ・二つのメーター照明点灯、赤い指針点灯。
 ・82.5MHz(NHK-FM名古屋)を82.7MHz付近で受信。
 ・手を離すとSERVO LOCKランプ点灯、続いてSTEREOランプ点灯。
 ・RF切換OK、FM BAND切換OK、MUTING動作OK、REC CALトーンOK。
 ・AM放送は受信OK。
 ・特に故障個所は無かったので再調整だけ行いました。

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■調整記録------------------------------------------------------------

【FM OSC調整】
 ・83MHz受信 → フロントエンドTC8調整 → Sメーター最大
 ※OSCコイルL5の調整が難しいため83MHzのみで調整
【FM RF部調整】
 ・IF BAND NARROW
 ・83MHz受信 → フロントエンドTC1,TC2,TC4,TC6調整 → Sメーター最大
 ・83MHz受信 → フロントエンドT1調整 → Sメーター最大
 ※L1~L4の調整が難しいため83MHzのみで調整
【IF調整】
 ・IF BAND NARROW
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz → L2,L3調整 → Sメーター最大
【Tメーター調整】
 ・IF BAND NARROW
 ・83MHz受信 → Sメーター最大かつ高調波歪最小位置にて受信
 ・L4調整 → Tメーター中点
【Wide Gain調整】
 ・83MHz受信 → VR1調整 → Wide/Narrow Sメーター振れ具合を同じ位置に
【2nd OSC調整】
 ・IC4(TR4011)-1pin → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz受信 → L6調整 → 1.965MHz
【VCO調整】
 ・IC7(TR7040)付近の二つのTPを直結
 ・TP(19kHz) → 周波数カウンタ接続
 ・83MHz → VR4調整 → 19kHz±10Hz
【Pilot Cancel調整】
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST → VR3,L19調整 → 19kHz漏れ信号最小
【セパレーション調整/wide】
 ・IF BAND WIDE
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST → VR5調整 → Lch漏れ信号最小
 ・83MHz ST → VR9調整 → Rch漏れ信号最小
【セパレーション調整/narrow】
 ・IF BAND NARROW
 ・音声出力 → WaveSpectra接続
 ・83MHz ST → VR6調整 → 漏れ信号最小
【REC CAL調整】
 ・83MHz受信 → 出力レベル測定
 ・VR2調整 → 上記レベル-6dBに設定 ※422Hz
【タッチセンサー調整】
 ・Q13エミッタ(=R197) → 周波数カウンタ接続
 ・L18調整 → 400kHz
【AM OSC調整】
 ・ 600kHz受信 → L17調整 → シグナルメーター最大
 ・1400kHz受信 → TC7調整 → シグナルメーター最大
【AM RF調整】
 ・ 600kHz受信 → L14,L15調整 → シグナルメーター最大
 ・1400kHz受信 → TC3,TC5調整 → シグナルメーター最大
【AMメーター調整】
 ・VR12 Sメーター振れ具合調整
 ・VR11 Tメーター中点調整

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■試聴----------------------------------------------------------------

 ・再調整だけで復活しました。
 ・シルバーモデルと違ってブラックモデルは精悍な印象ですね。

Kt110007_20211107123101

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